おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

アバウトな電源トランス

2020年10月19日 | 真空管アンプ
電源トランスって結構アバウトなもので、通常は2次巻線の定格一杯で
電流を流した時に仕様の電圧となるように巻き足しがされている。
だから無負荷なら電圧が高めに出る。
私の場合は仕様の電圧になる(下がる)までの電流ならOKと判断している。
基本的に全負荷で仕様の電流を流した時の巻線の温度上昇が100℃まで
OKとされているようだ。だから巻線の一部を使った時には仕様より
多くの電流を流しても差し支えない場合がある。これは自己責任で。
すなわち電源トランスはかなり高温となるので、それを心配する人が
いるようだが50℃くらい(手で触っていられない温度)なら全く問題ない。
むしろ私は使用時に唸ったり振動しているほうが気になる。
電源トランスを鉄製ケースに入れたりすると唸りやすいのかな?
私にはよくわからない。
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