おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

何が音質を決めるのか

2015年02月24日 | 真空管アンプ
私は回路だと思っている。真空管によって適した回路がある。
回路設計次第で音がコロコロ変わる。
出力トランスの影響が一番大きいとすると、高性能=高価な
トランスを選べば良い音が出ることになってしまう。
事実そうなのかもしれないが、お金をかければ良いというのは
疑問に思う。
私はオフ会で東栄のT-1200を使った71Aシングルアンプの音が良い
と言われてしばらく鳴らしっぱなしになっていたことがある。
春日のKA-14-54Pを使った6922差動プッシュプルアンプを鳴らしたら、
いままでオーディオなにやってたんだろう、なんて言われたこともある。
お金をかければかけるほど良い音が出るのなら趣味じゃないよね。
頭と手足と時間を使って良い音が出るよう試行錯誤するのが面白い
んじゃないかな。
コメント (4)
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