80年代のL.Aメタル・ブームに乗っかるかたちで出てきたバンドだけれども、ブルーズを基調としたハード・ロックサウンドは、当時のL.Aメタルの中ではちょっと異質だったかもしれない。
ブルーズを基調としたバンドというと、ホワイトスネイクやサンダーなどのイギリス勢が思い浮かびます。しかしそれらのバンドと比べると、音がカラっとしてるよね。イギリス勢はやはりどこか湿っぽい。
やっぱり、アメリカのバンドなんだねえ。
それにしても、PVに意味もなくおねいさんが出てくるところは、いかにも80年代。このおねいさん、散々わけのわからない行動を取った挙句に、最後には銛を撃つ。なぜ銛なのか?
バンド名のグレイトホワイト。これはグレート・ホワイト・シャークつまり「ホオジロザメ」の事なんだね。だからサメを銛で仕留めたと。
なんでこんなこと、説明しなけりゃならんの?
今日は3月14日ということで
ホワイトな贈り物でした~。
(¬。¬)
もっと暗い方が好きな私(笑)
杏果も皆んな頑張ってるなぁ。音楽で食べていく、例えば既存の音楽業界システムだと食べていけないけど、配信とかで色々な音楽やってる人が生きていける世界になりますように。
音楽業界も様変わりしてるよね。昔のような大ヒットは望めなくなってきているし、国民的歌手なんてのも出難くなってきている。音楽はどんどん、パーソナルなものになっていくのかな。
その分大きな活動をしなくても、小さな活動でも必要としている人たちには、ちゃんと届くようになってきているんだろうね。「アート」としてはその方が健全なのかな。とも思ったりします。その分、生活は大変かもしれないけど、要は、
何を一番大事にしたいのか、なんだろうね。
杏果頑張れ!今の苦境は必ず乗り越えられるから。