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ハクキンカイロ

2013年12月28日 | 道具
「使い捨てカイロは鉄の粉と酸素が化合することにより暖まります。

化合反応は分子と分子が衝突することによっておきますが,温度が低いと衝突しても化学変化するに至りません。

酸素と紙がぶつかっても燃えませんが、火をつけて温度を上げてやれば燃えるのと同じです。

温度が低すぎると,化学変化が進まなくなるのです」  やそうな。






雪山で身をもって実感した。

かじかんだ手を温めようと、新品の使い捨てカイロを開封するも全く温かくならない。

長靴の中で爪先に貼るタイプのソレも、長靴の中は酸欠か冷たく硬く固まって役に立ってなかった。


交互に掘る順番を待つ間は動かないので、手足の指が千切れそやった。





対策を考え、コーナンでコレ購入。



ハクキンカイロとメーカーは違ってジッポー系みたい。



「ハクキンカイロはベンジン(炭化水素・CmHn)を触媒燃焼させて、その燃焼熱をカイロの熱として利用しています。」


最初にライターで触媒を加熱したるけど、OILを火で燃やすのではないと。



実際に雪山で試してみた。 

合羽のポケットに入れといて、指先温めたい時に出して使うとホカホカ!

ええ買い物やったコレ!





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靴底タイプの使い捨てカイロも酸欠になると温かくならない。


Yさん「長靴の中で足をゴソゴソ動かして空気送ったら、暖かくなるぞ!」と発見。

おお、確かに温くなるぞ!




Tさん「ブクブクでエアー送ったらええねん!」

素晴らしい! すげえ!!  天才ですか!?  スレスレ??