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G.サカイ ウィッキーチヌ L ラバー

2017年09月15日 | 道具

そろそろアジが大きくなってるんちゃう?






「美味いアジ食いたいなぁ。」 「食いたいですねぇ。」

釣ったその場で捌いて食べる魚は、身の活かり具合が、活け締めで持ち帰ったソレと比べて残念ながら違うよなぁ。



「よし、その場で食うぞー!」  と鉱物採集部 魚釣り班 表題のナイフを持ってイソイソと出動。




夜明けの時合まで、虫餌で五目を狙っていると、石友さんのズボ竿に尺アコウ!

まずはコイツの半身を頂きます。 





当然小出刃と柳がやり易いけど、海辺で錆を考えたらこのナイフはとても優秀と思う。





釣りたてのアコウ、リッチに厚めに切ると歯応え凄く、甘味も旨味も噛む程続く。

これは絶品・贅沢だ。。  

持ち帰られた半身は旨味増してるやろなぁ





仮眠後、夜明け時から中アジの食いが立ちだした。

サビキで平均23センチが入れ食い、1.5号のハリスを切られる事もしばしば。





全てのアジを活け締めで持ち帰るべく、風呂の残り湯-洗濯機ポンプを用いて海水を入れ替え生簀に。

大きいじゃ小さいじゃ、キタじゃバレたじゃ言いながら、わっせわっせと釣り上げる。



1時間半程が経つと食いもパタっと止まり、タイトル写真のように海が静まった。


よーし やりますか!! と早速捌いて食べてみる。

アジ捌くには丁度ええねこのナイフ。




全員口を揃えて ウマー! と笑う。

ギャラリーしてたお兄さんに振る舞うと、「 こんなん食べた事ない!」 とビックリしてはった。

脂のっててジュワー。

しこしこ弾力でジュワー。

釣りたて捌きたての特権やね。






ウィッキーチヌ、魚を捌くのに刃先をコントロールし易い形やし、骨を断つにもATS34材で刃持ちええ。

濡れてもグリップ滑らない。




文句なしに一軍道具です。

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