石屋は登山道から逸れ、むしろ人の立ち寄らない山中や鉱山跡を彷徨う事が多いだけに、
万一の状況に対応できる装備を携えて欲しいと思うのです。
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採集道具
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ホジ棒・ハンマー ・タガネ ・バールは、丈夫なGパン生地の袋に入れて。
100均ボタン電池LEDライトを予備で付けてます。
ライト類
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200lmヘッドランプ、70lm予備ランプ、ガーミンGPS
コレ等の電子機器を単三電池で統一すると、予備電池も一種類で済み、
最悪使い回しも出来る。
ヘッドランプの電池は+++の向きで詰めておき、現地に着いて + − +の正位置に戻して使用すると、
リュックの中で勝手に点いてて電池切れた!が無くなる。
エネループ・スタンダードモデルで容量を比較すると、
単三 1,900mAh
単四 750mAh
約2.5倍の容量差は大きく、ヘッドランプの点灯時間はかなり違う。
規格は単三が有利だ。
電子機器
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無線機
これは資格が要るが、携帯圏外でも手分けして探索や、いざという時の命綱に。
ソロ探索をされる方は、是非アマチュア無線免許を取って欲しい。
ガーミンGPS
もはや探索に欠かせないアイテム。
位置把握、ポイント設定、本当に便利。
測地系は仲間と合わせておくべし。
万一の時は自座標を伝える為にも。
ナイフ
波刃付きならノコ代わりに、ある程度の木も切れる。
ロープやパラコードを必要長にカットするにも。
爆竹・ライター
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爆竹は、導火線先端を少し折り返し糊付けしておくと、導火線の火薬がリュック内で揺られて抜けるのを防ぎます。
シリカゲルと共に小袋へ。
熊、猪、猿 火薬の音も匂いも嫌います。
腕時計 パラコードブレスレット
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腕時計は携帯で時間チェックするよりバッテリー保存に。
プロトレックは気圧グラフ、コンパス付きで天候の変化も読みやすい。
パラコードブレスレット
コンパス、ファイアースターター、笛付き。
山で人の声は通らないけど、笛の音は通る。
ファイアースターターはコツが要るがあると無いとでは違う。
バラせば数メートルのロープになり、縛るにも伝うにも。
これだけの機能が軽いブレスレットに収まるのは嬉しい。
エマジェンシーキット
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これは携行しないとダメだと思う。
下記全て小袋に分けて防水。
絆創膏各サイズ サージカルテープ 輪ゴム 痛み止め 消毒液 アルコール綿 目薬 毛抜き
繰り返しタイラップ 止血にも副え木固定にも。
アルミ保温ブランケット 100均で有ります。
非常食として
カロリーメイト系
森永ラムネ ブドウ糖90%で作られてて、即エネルギー化される。
固形燃料
火種として暖を取るにも狼煙にも。
ライターも忘れずに。
1度も使ってないが、防災時持ち出しリュックも兼ねると思ってます。
あとはティッシュ、新聞、ビニール袋など。
使う事が無い。 重い。カサ高い。
あかん時は何してもアカンやろう。
それでも大事な人を泣かさない為に、最低限は携えて欲しいと思います。
これらをもって、お土産も袋に入れたら・・??
私は、すでに10kgぐらいの脂肪を腹に巻いているハンディがあるので、お土産はもてませ~ん
爆竹は、売っている場所が最近ないですね
子供用のピストルこの前買いましたが、出番はありません
スネークバイトキット・・売ってないので、虫さされ吸引を持っています
蝮は意外といるので、熊・猪よりも危険です
非常食は持っていませんが、ビスケット類を持参しています
山の上では水がないので、ペットボトル1本
GARMINは、地図を忘れても位置確認できるので便利ですね~ この前、電池切れで使えませんでしたが・・ 予備は必須ですね
事故の無いように危険な場所は避けて行動しています
膝が痛いので、最近は車の近く・モトコンポバイクで近寄れる場所を選定して探索しています
熊鈴鳴らしてても熊と遭遇して以来、獣臭や気配が怪しい時は鳴らしてます。
万一の時は、体力の温存と自分の座標と連絡手段が有れば生存率は上がると思い、今の装備に至ってます。