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ハゼの肝を知っとるか?

2013年10月09日 | 釣り


秋になるとヤリたくなるのがハゼ釣り。

構える事無くのんびりと、足元~ちょい投げでポロポロ釣れ、食べて美味い。

今回は石友達と和歌山市内・紀の川へ天ぷらセット持参で出動。

ビールもクーラーでキンキンだ。


フフフ。







9時過ぎに着くと潮は下げ5分。

朝イチ先着の石友達先輩曰く、 「食い渋いぞ。最近釣れんと地のお爺もボヤいてたぞ。」

バケツ覗くと10匹ほどしか釣れてない。

マジかー 今日もアカンかー




釣り始めるが真夏級の日差し。   頭皮をジリジリ焼かれる。

汗がダラダラ流れ、ハゼの食いは渋い。

思い出したかの様に たまに釣れる程度。




もうアカン・・ 10時にはビール開始。 青空ビールは美味いなぁ。



正午に下げ止まり。元気なんはカニばかり。

ハゼ食いません。

天ぷらセットを出す気力もナーイ。

上げ潮に期待して17時頃まで粘るも、トータル10匹程の貧果。

しかも型小さいし。  また釣れんかった(笑)





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持ち帰ったハゼは天ぷら。




さて、本題のハゼの肝を知っとるか?

今回のは型が小さかったからちょびっとしか無かったけど。

サッと湯通ししてワサビ醤油で頂きます。






ねちゃっと甘く、コクがぶわんと広がる。

程よい苦味も追いかけてきよる。  ハゲの肝にも負けてないよ。


「コレやねん~」と猪口を煽りながら秋の夜を楽しむのでした。