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椿尾 白雲母

2011年05月16日 | 鉱物採集 奈良




車ベタ付け産地

正歴寺という綺麗なお寺の手前1km程の分岐を東進。

進むと路肩が膨らみ小さな沢が側溝状に流れ落ちてる。





沢を見上げると石英ゴロゴロ。 ココですな?と長靴に履き替え出撃。





沢自体がズリ中を流れてるようで、石英・雲母だらけ。
目を凝らすが、結晶してる水晶は無い。

ギラギラと羽根状に輝く、層の厚みのある雲母を手に取り、冷たい水を触りながら登る。

すぐに広い堀跡。石英脈があちこちに広がるが水晶は見当たらない。
探せばガーネットもあるらしい。




ここの雲母すごく綺麗に輝く!  

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「何かに似てるナー」と考えながら標本用に数点拾い沢を降りる。



濡れてて結構滑ります。

「キラキラ輝く中で 綺麗な御遺体でしたよ。うぅ・・」とならぬよう慎重に下る。


滞在時間30分程度で楽ちん採集。


そうや、「牡蠣殻」や!!