お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

テコロジートミカ ラーメン屋

2024年07月16日 03時00分00秒 | 絶版トミカ4

本日はミニカーのお話です。

2011年に発売されたトミカテコロジーシリーズから、No.TT-09 「ラーメン屋」をご紹介。

No.97-6 「トヨタ タウンエース」(2009-2014年)をベースに、荷台をラーメン屋台に換装したものでした。

後に、イベントモデル(No.17★★, 2018年)やトミカショップオリジナル(2020年)でも、タウンエースベースのラーメン屋台のバリエーションが登場しましたね。

テコロジートミカは中に発電ユニットを内蔵した商品で、このラーメン屋は、走らせると屋台の提灯が点灯するようになっていました。

レギュラートミカベースの面白い商品だったから、テコロジーは今でも印象に残るアソートでした

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海の日は祭りの準備

2024年07月15日 17時31分48秒 | 日々是是

三連休最終日の海の日の朝から雲が広がる空模様。陽射しは強くなくても湿度が高くて蒸し暑い

この日は、自治会の皆さんと来週に行われる地元の氏神様の例大祭で使う灯籠や花笠作りでした。

2020~2022年はコロナで例大祭が中止になりましたが、昨年から再開されました。

宵宮の灯籠祭りで使う灯籠作製中!

祭り当日は、九つの集落から蝋燭の灯った灯籠を頭上に担いだ隊列が神社に集まり、神前で灯籠をぶつけ合って厄を祓います。

屋外では本祭の花奪い神事で使う花笠造り。

この花笠に付いている赤い造花を奪うと1年の無病息災のご利益があるとされてます。昔はケンカ祭りとも呼ばれるほど勇壮で、滋賀県の無形民俗文化財の神事です。

献酒樽

これがその花奪い神事のために花笠に飾る赤い造花

灯籠や花笠、子供たちが参加する太鼓踊り用の笠などを作り上げ、午後から神主さんの御祓いを受ければ準備完了!

後は、当日 クソ暑くならないことを願ってます

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ジャスコ限定トミカ シビック TYPE R

2024年07月15日 10時00分00秒 | スーパー系特注トミカ2

本日はミニカーのお話です。

2010年にジャスコ限定で発売された<二世代トミカ>から、第1弾の「Honda シビック 2台セット」をご紹介。

トミカ発売40周年の年に発売された商品で、同一車種で新旧のトミカをセットにしたものでした。

今日紹介するのは「Honda シビック Type R」です。

ベースはNo.54-9「Honda シビック TYPE R」(2007-2011年)ですね。

2005年に登場した8代目シビックをベースにして、2007年に販売が開始されたタイプRのモデル化でした。NSXやS2000も既に生産終了になっていた当時としては注目されたスポーツモデルでした。

もう1台の初代シビックは前にこのブログで紹介しました。

初代から8代目までは32年の時が経過していますが、今だ人気のあるシビックです。

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【お気楽写真館413】コンビニの上を・・・

2024年07月14日 20時25分56秒 | お気楽写真館2

コンビニ越しに見える富士山を巡ってニュース沙汰になってますが、こちらはコンビニの上を走る列車(笑)

ちょうど後ろに線路の高架があって、ちょっと面白い写真が撮れました

 

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マジョレット VOLKSWAGEN ID. Buzz

2024年07月14日 00時02分00秒 | マジョレット2

本日はミニカーのお話です。

4月に発売されたマジョレットのNEWアソート『EV MODEL』から、「VOLKSWAGEN ID. Buzz」をご紹介。

世界的に注目されているEV車種をヨーロッパ車を中心に10種集めたアソートでした。

ID. Buzzはフォルクスワーゲンが販売する電動ミニバンで、デザインモチーフは1950年代のフォルクスワーゲンの象徴であったT1バンですね。

ID. Buzzは乗用タイプと商用タイプがあるそうです。

日本市場での正規販売はまだありませんが、今年から25年初頭に国内販売が始まるのではないかと言われてます。

ファニーな風貌のバンタイプというEVにはあまり無いような車種で、人気が出るかもしれませんね。

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チョロQ ポニョのリサカー

2024年07月13日 00時02分00秒 | チョロQ

本日はチョロQのお話です。

2008年に発売されたキャラクターチョロQシリーズから、「崖の上のポニョ リサカー」をご紹介。

2008年に公開されたスタジオジブリのアニメ映画『崖の上のポニョ』に登場した車両のチョロQ化でした。

リサカーは劇中で宗介の母親のリサが乗っていた車ですね。

リサカーで津波から逃げるシーンは印象的でした。

モデルとなった車は三菱の初代ミニカトッポと言われてます。

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マッチボックス いすゞ ロデオ

2024年07月12日 09時00分00秒 | その他のミニカー

本日はミニカーのお話です。

1994年頃に発売されたマッチボックスから、「いすゞ ロデオ」をご紹介。

いすゞ自動車が1988~1994年まで生産・販売していたピックアップトラックのロデオのモデル化でした。

日本での販売終了後も、2002年までタイで生産され、アジアをはじめイギリスでも販売されていました。

ロデオは、いすゞが日本国内で販売した乗用車系の独立車種としては最後に市販された車でもありましたね。今のいすゞはトラックやバスのみで乗用車の販売はもうしていませんから。。

1994~2000年頃にかけて、マッチボックスでは8種類ほどのロデオのバリエーションモデルが存在しています。

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戦争資料は語りかける

2024年07月11日 19時44分54秒 | 行楽・旅行記7

陶製武器振興会製造の信楽焼の地雷と手榴弾

戦時中、火鉢などの民生品を製造していた滋賀の信楽の製陶業は、軍部から不要不急の産業として生産中止に追い込まれつつある中、信楽の製陶業者で陶製武器振興会を結成し、陶器製の地雷製造を軍部に進言し、認められました。

生産は甲賀郡内の国民学校高等科の生徒たちが学校や寺院で行い、硫黄島や沖縄戦で使われたそうです。。

本当はこんなもん、作りたくなかっただろうに。。

昭和8年に建てられた滋賀県大津市の某小学校の奉安庫の枠。

天皇皇后両陛下の御真影と教育勅語が納められていたのが奉安庫で、校舎の取り壊しの際に寄贈されたものだそうです。

6月21日

滋賀県東近江市にある滋賀県平和祈念館訪問記の最終回です。

滋賀県守山市の守山駅北東側にあった住宅の部材に残る機銃痕。

守山空襲で、駅に停車していた列車に向けて機銃掃射が行われ、流れ弾が住宅にも着弾したそうです。

こちらは戦時中の子供のおもちゃ。

左から、皇軍将棋、大東亜ゲーム盤(すごろく)、世界名婦人かるた。

大正4年(1915年)に現東近江市の沖野ヶ原に完成した我が国初となる民間飛行場の八日市飛行場。

大正11年(1922年)に陸軍航空第三大隊の飛行場となり、その機能は終戦まで続きました。

終戦後、飛行場跡地で出土した機関砲弾

こちらは跡地で拾われた飛行機のエンジン部品

飛行機の無線機を改造した受信機

持ち主は、進駐軍の指揮のもと、八日市飛行場で解体される飛行機の受信機を譲り受けるために粘り強く交渉し、頂いたものだそうです。

航空写真撮影用のカメラ

これにて滋賀県平和祈念館の見学はお終い。

イデオロギーにかかわらず、色んな人に見て欲しい施設でしたね。頭で考えるより、展示されてる戦争当時の資料は生々しく、戦争の愚かさと平和の大切さを何より雄弁に語りかけてきますから。

おしまい

過去記事<暮らしの中の戦争

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トミカ35周年 いすゞ 117クーペ

2024年07月11日 09時00分00秒 | 絶版トミカ4

本日はミニカーのお話です。

2005年に発売された『トミカ35周年記念 懐かしのカタログ付トミカ』から、「いすゞ 117クーペ 1800XE」をご紹介。

トミカと黒箱、カタログがセットになった記念トミカで、この35周年の年に計8種が発売されました。

ベースはNo.10-2「いすゞ 117クーペ 1800XE」(1974-1980年)ですね。

117クーペが登場したのは1968年。初期型は1台1台叩き出しでボディラインを出していたそうですが、1973年から量産に転換しました。

オリジナルトミカは持ってませんが、古い金型を使った復刻版の発売はとても嬉しいものでした

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世界の古代湖

2024年07月10日 20時04分59秒 | 水族館・動物園紀行

6月23日

アムールイトウは、モンゴル、シベリアの河川や湖に生息する最大2mにもなる淡水魚。

お次は滋賀県立琵琶湖博物館水族展示室の世界の古代湖エリアを見てみましょう。

琵琶湖も400万年の歴史を持つ世界有数の古代湖ですからね。

タンガニーカ湖

アフリカのコンゴ、タンザニア、ザンビア、ブルンジに囲まれたタンガニーカ湖は1,500万年の歴史をもつ古代湖。水深はバイカル湖に次ぐ深さで1,500mあり、およそ400種の淡水魚が生息しているそうです。

マラウイ湖

同じくアフリカのマラウィ湖にはおよそ800種のシクリッドが生息し、重要な食糧源になってます。

バイカル湖はロシア南東部イルクーツク州とモンゴルの間にある湖で、6,000万年前にできたと言われてます。

樽型のシルエットが可愛いバイカルアザラシの生息地としても知られてますね。

古代魚の代表格のチョウザメの泳ぐ水槽は迫力満点でした

琵琶湖に生息する国内最大のミジンコであるノロミジンコのオブジェ。

体長は10~20mmにもなるミジンコですが、身体が透き通っているから、なかなか見つけられないそうです。

琵琶湖に棲む生物の83%を占めるプランクトンにフォーカスしたマイクロアクアリウムのコーナーを覗いてみます。

まるで酒場のような雰囲気のマイクロバーでは、顕微鏡を使ってお好みの水生微生物(プランクトン)を観察することができますよ。

今日のおすすめ料理ならぬ、今日の琵琶湖のプランクトン(爆)

つづく

過去記事<日本産淡水魚の世界(2)

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マジョレット フィアット パンダ

2024年07月10日 10時00分00秒 | マジョレット2

本日はミニカーのお話です。

2007年頃に登場したマジョレットから、「フィアット パンダ」をご紹介。

2003年にイタリアのフィアットから発売された2代目パンダのモデル化でした。

本当は初代のパンダから車名を変えて、ジンゴ(Gingo)の名でコンセプトモデルがお披露目されましたが、ルノーからトゥインゴ(Twingo)との商標の類似性を指摘され、訴えられそうになったので、車名をパンダに戻したそうです。。

可愛らしい形の小型ハッチバック車ですね。

マジョでは5種類くらいのカラーバリエーションがありました。

因みに、パンダは初代の市場として中国を想定していたため、そんな名前になったんだとか・・・。

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暮らしの中の戦争

2024年07月09日 21時16分18秒 | 行楽・旅行記7

6月21日

滋賀県東近江市にある『滋賀県平和祈念館』では、6月23日まで「第34回企画展 暮らしの中の戦争 -日々の生業と食事-」が開催されていました。

昭和6年(1931年)の満州事変以降、日本は中国と戦争状態となり、戦線は太平洋各所まで拡大していきました。

政府は戦争遂行のため、暮らしの中の資源や物資を統制。この企画展では、体験談と資料をもとに戦争によって物資が統制され、日々の暮らしが変わっていく様子が紹介されていました。

疲弊する銃後

「戦時中、田や畑の仕事は子守りをしながら私一人でしました。お腹がふくれるものを作れちゅうので、サツマイモやジャガイモを作りました。せやけど、それも供出せえと・・・。私らは残ったクズのようなもんばっかりやった」

これは切なすぎる

炊事日誌をもとに、大阪から滋賀へ疎開してきた児童のお昼ごはんが再現されていました。

メニューはサツマイモご飯、白菜のおひたし、漬物・・・

配給品となった品物の展示。

戦時中のお店には、当日配給される品物しか並ばなくなりました。

清酒、合成清酒、正月用清酒、ちり紙の配給券。

配給品となった生活用品や食料は十分な量が行き届かなくなり、人々はそれらを求めて物々交換やヤミ市へ行きました。

写真は京都のヤミ市の様子だそうです。

つづく

過去記事<滋賀県民と戦争

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ジャンクトミカ 日産ディーゼル ミキサー車

2024年07月09日 09時00分00秒 | ジャンクトミカ2

本日はミニカーのお話です。

絶版トミカから、No.53-2「日産ディーゼル ミキサー車」(1981-2007年)の日本製ジャンク品をご紹介。

日産ディーゼルの大型トラックは1979年に登場。何度かモデルチェンジし、1990年まで製造・販売されてました。

丸目4灯式のヘッドライトから、トミカでは初期の日産ディーゼルトラックをモデルにしてると思われます。

かつてのトミカのトラックモデルに多く採用されていたキャビンが開いて、エンジンが見えるギミック。

今はコスト的にもこんなギミックは無理かぁ~

もちろんドラムも回転します。

所々、塗装剥がれがありますが、ジャンク品としてはまずまずの状態。絶版前の中国製の箱付美品は持っていたかな

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日本産淡水魚の世界(2)

2024年07月08日 20時27分38秒 | 水族館・動物園紀行

6月23日

滋賀県草津市にある滋賀県立琵琶湖博物館の水族展示室にある湖魚販売店を模した展示コーナー。

水生生物だけでなく、琵琶湖の水産資源と人間との関わりや文化も紹介しているのが水族展示室の特徴です。

ウグイの煮付けは食べたこと無し。。

釣ってきたビワコホンモロコを食べたり、エビ豆(琵琶湖のスジエビと大豆を甘辛く炊いたもの)や湖魚の佃煮を買ったりと、管理人も琵琶湖の恵みにはお世話になってます。

コイの筒煮

鯉の輪切りを甘辛く炊いた筒煮も美味しいですね。さすがに家で食べることはありませんが、以前は近所の料理屋で飲み会があったりした時はコイの筒煮に舌鼓を打ちました

渓流域のお魚・・アマゴかな?イワナかな?

都鱮(ミヤコタナゴ)

主に関東地方に生息するタナゴで、善福寺川や小石川植物園の池など東京都に広く分布していたことが「ミヤコ」の和名由来と言われます。但し、天然記念物だから採っちゃダメ

絶滅危惧IA類(ごく近い将来、絶滅の危険性が極めて高いもの)

夏毛の百合鴎(ユリカモメ)

主に冬鳥として日本全国に飛来する小型のカモメ科の鳥類ですね。

名前の由来は某知事じゃなくて、百合のように美しいからや入江鴎(いりえかもめ)がユリカモメになったなどという説があります。

1991年から2015年までの20数年で汽水・淡水魚の絶滅危惧種は16種から123種に増えてしまいました。

淡水魚が好きな管理人にとっては悲しい現実ですね。。。

保護増殖センター

琵琶湖博物館の保護増殖センターでは、種の絶滅を防ぎ、人と自然のより良い関係を探るため、絶滅危惧種や国指定天然記念物の淡水魚の系統保存や研究を行ってます。

流木の下にいるのはオオサンショウウオとチュウゴクオオサンショウウオの交雑種。

関西地方では、食用として人為的に移入されたチュウゴクオオサンショウウオと日本在来のオオサンショウウオとの交雑が問題になってます。。

近年、琵琶湖下流の瀬田川で爆発的に増えているチャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)。

生態系の破壊者として、ブラックバスより危険と言われるアメリカナマズがとうとう琵琶湖への侵入を開始してしまいました

つづく

過去記事<日本産淡水魚の世界(1)

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TLV ニッサン ジュニア ポンプ消防車

2024年07月08日 09時00分00秒 | トミカリミテッドヴィンテージ2

本日はミニカーのお話です。

2009年に発売されたトミカリミテッドヴィンテージ(TLV)の『懐かしの緊急車両 2 MODELS Vol.1』から、「ニッサン ジュニア(ポンプ消防車)」をご紹介。

ジュニアは日産自動車が過去に製造販売していたピックアップトラックで、初代は1956年に登場しました。

このモデルは、1962年にフルモデルチェンジして丸目4灯式ヘッドライトが特徴だった2代目ジュニアのF40型消防車を再現しています。

東京消防庁仕様のポンプ消防車ですね。ホースや荷台の備品も細かく再現されてます。

ボンネットにサイレンスピーカーが付いているのも時代を感じさせます。消防士のフィギュアが付いてるのも嬉しいね

ご覧のような2台セットでした。

プリンス スカイウェイの救急車はまたの機会に紹介しまーす!

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