ホオズキはナス科ホオズキ属の1年草。
6-7月頃に黄色い花を咲かせ、8-9月頃にご覧のような果実を包む咢が変化したオレンジ色の袋ができます。
ホオズキはこの色と膨らみが「頬」を連想させるものとしてこの名が付いたという説やホホ(カメムシのこと)がよく付く植物であるからという説があるそうです。
ホオズキの花言葉は「偽り」「ごまかし」「浮気」
袋の中が空洞になっていることが「偽り」という言葉に繋がったみたいです。
「浮気」は妊娠した浮気相手がホオズキを食べて堕胎してしまったことによるという説も・・
観賞用のホオズキにある毒には子宮収縮作用があるので、絶対食べてはいけません。
そして、もうひとつ気になるのはホオズキは漢字で書くとどうして「鬼灯」なんでしょう
お盆にはホオズキの果実を死者の霊を導く提灯に見立て、盆棚に飾る風習があったりします。
そのためホオズキの漢字に鬼灯の字が当てられました。
管理人の地元では地蔵盆にこんなホオズキと野菜で作った人型を祀ったりします。
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いつもありがとうございます、
地蔵盆に鬼灯をその様な人に見立てた
お供えするのを見たのは初めてです、
浮気したら相手が堕胎ですか、
関係あるか、ないか分かりませんが
私の祖母が昔 お盆にお供えしていた鬼灯を
トイレのどこかにそのまま差しておくか
おいて置く、まじないを教えてくれました
何のまじないか?と言うと、下(しも)の
病気ならない、と言う事で、
今日のブログのお話で、なぜトイレに置くかが
浮気したら‥…に繋がるのかなあて
思いました。有り難うございました。
こんばんわ。
そう、うちの地元では写真のようなホオズキの飾り物を地蔵堂に奉納します。
謂れはよく知らないのですが・・
ホオズキをトイレに飾るまじないは私も知りませんでした。
どんな理由があるのか気になりますね。
書いた通り、ホオズキには子宮収縮作用があるため、妊婦には禁忌ですが、利尿作用や鎮静効果のある生薬として使われたことはあったそうですよ。
いつもありがとうございます。