お気楽忍者のブログ 弐の巻

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安土城址 天守跡を目指して出発!

2024年05月02日 22時30分00秒 | 行楽・旅行記6

5月1日

GW前半と打って変わってこの日は、寒い、雨、風強いの三重苦

そんな中、琵琶湖東岸部の安土町(現近江八幡市)にやってきました。

虎口の芝をせっせと刈るロボット芝刈り機に付いた幟でもお分かりの通り、織田信長の居城だった安土城のあった安土山です(笑)

近くの「安土城考古博物館」や「安土城天守信長の館」は何度か行ったけど、安土城址を訪れたのはこれが初めてだから、めっちゃ楽しみ~

過去記事<信長の館 幻の安土城天主(2016年)

安土城大手道の入り口には、観光案内やグッズ販売の城なび館がありました。

安土山の登山道に入ると、その先にトイレは無いので、ここで用は済ませておきましょう。

弥助パネル展だって

弥助(生没年不詳)は、戦国時代の日本に渡来した宣教師が護衛あるいは従者、奴隷として連れていた黒人で、宣教師が織田信長に謁見した際、信長がこの黒人を気に入り、弥助と名付けて家臣として召し抱えました。

弥助はポルトガル領東アフリカ(現モザンビーク)の出身であったと伝わります。

さぁ、この小屋で入山料を払って大手道に入ります。

およそ500m歩けば、安土城天守跡に着きます!

途中には信長の菩提寺の摠見寺(そうけんじ)もあるためか、こんな絵馬がたくさん掛かってました。

摠見寺の御朱印や安土城の御城印もここで授かることができるみたいですね。

では、行ってみましょう

えっ? 

ただでさえ、雨と風でコンディションが良くないのに、目の前に立ちはだかるこの大手道の石段を見て、正直、気持ちが折れそうになりました。。

写真では分かりにくいかもしれませんが、石も不揃いで段差もかなり高くて登りにくく、勾配も急。まさか、これが500mも続くなんてことはないよね

とりあえず、濡れた石で足を滑らさないようにゆっくりと石段を上がっていきましょう

大手道の脇のこの場所は前田利家の邸宅があった場所だそうです。安土城は本丸に至る道の途中に家臣や同盟を組んだ武将たちの邸宅が配置されていました。

つづく

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