これまで訪れた水族館や動物園訪問記を再録して、カテゴリ<水族館・動物園紀行>で紹介します。
まずは、2017年に訪れた福井県若狭町にある福井県海浜自然センターから。
福井県海浜自然センターは若狭湾国定公園の海の自然を学び体験するための施設として1999年に開館し、2014年には大規模な改修を行い、リニューアルオープンしました。
充実した施設でありながら入館無料なのが驚きです
館内に入ると正面に四角の大きな水槽がありますね~。
ガラス面に開いた窓部分から中の魚たちに餌(オキアミ)をあげることができました。
窓が開いているのに水が溢れないのは水槽上部の空間の気圧を1気圧以下にしてあるからで、滋賀の琵琶湖博物館にも同じ水槽がありますね。
餌を落とすと魚たちが我先にと窓から顔を出してくるのが面白い水槽でした(笑)
お魚たちは目の前の若狭湾に生息するキジハタ(アコウ、右)やカサゴ(ガシラ、左)、ウマヅラハギやクエ、アナゴ、イシダイなどなど・・・。
こちらはタッチプール。ここでも餌をあげたり、魚に触ったりすることができます。
1階には他にも若狭に生息する魚類、甲殻類の生体展示水槽がいくつかありました。
海岸に流れ着いた漂流物の展示スペース。
やっぱり船具や漁具そしてプラスチック製品が多いんですね。場所柄、朝鮮半島や中国から流れ着いてくるのが興味深い。
これも漂流物・・・。
韓国軍が銃の訓練に使っているであろう標的・・・ヘルメットの星マークから察するに北朝鮮兵を模したもののようです
この日、体験室では魚の絵を描いた巾着袋の製作講座が行われていましたが、参加受付時間をわずかに過ぎていたので息子はかなり残念がっていました
つづく
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