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お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

トミカ12月の新車 GT-R NISMO GT500

2018年12月17日 04時00分00秒 | トミカ新車2

本日はミニカーのお話です。

12月15日発売、トミカ12月の新車 No.13-11 「日産 GT-R NISMO GT500」を入手しました。

先月のトミカプレミアムのNo.18 「SUBARU BRZ R&D SPORT」に引き続き、レギュラートミカでもGTマシンの登場です

しかもレーシングタイプGT-Rとしては久しぶりの新規金型で、現在のGT-R NISMO のボディ形状を再現しています。

ブラックカラーはGT-R NISMOのテストや開発用マシンに使われるカラーリングですね。

ボリューム感と細かい造形、レーシングマシンらしいローダウンしたフォルムがめっちゃ格好イイなぁ~

しかも、ドア開閉ギミックまで付いてるのは大きな驚き やればできるじゃん、タカラトミー(爆)

こりゃ、今後のバリエーション展開に期待大ですね

管理人にしては珍しく、最初から2台買って、1台は付属のデカールの一部を貼って撮影

とにかくデカールが細かくて老眼の管理人には辛いので、小さいミシュランのデカールは貼ってないけどね(爆)

このトミカ、管理人的は今年ナンバー1と言っても過言ではありません

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あけぼのパーク多賀 アケボノゾウの化石

2018年12月17日 00時02分00秒 | 行楽・旅行記2

過去記事<あけぼのパーク多賀 〇〇〇の化石

滋賀県犬上郡多賀町にある、あけぼのパーク多賀 多賀町立博物館訪問記の2回目です。

多賀周辺の自然や文化、地質をコンパクトにまとめた博物館ながら、ここで一番の目玉展示はコレ!

アケボノゾウの全身骨格化石 これ凄いよ

アケボノゾウは250万年前~100万年前の古代日本に生息していた比較的小型のゾウで、ここ多賀町では1993年に化石が発見されました。

頭部の化石や足跡の化石は他の地域でも発見されてますが、全身が発見されたのは埼玉県狭山市とこの滋賀多賀町だけのようです。

小型のゾウとは言え、復元模型にするとこんな感じになります。ちょっと胴体が長いゾウなんですね。

他にこんなシカの化石(復元模型)も展示されてます。

約180万年前の古琵琶湖層から見つかったシカ類の化石で、多賀ではアケボノゾウだけでなく、これまでに少なくとも14頭分のシカの化石が発見されてるそうです。

多賀の山の中には石灰岩でできた地域がたくさんあり、遠い昔は海であったことを示してます。この石灰岩の地層も多くの海洋生物の化石を含んでいるそうです。

石灰岩の台地が水によって浸食されてできた河内風穴という洞窟もこの近くにあって観光地化されてます。

多賀の文化や遺跡を紹介するコーナーも充実してますね。

楢崎古墳群は6世紀後半から7世紀前半にかけて形成された群集墳(小規模な古墳の集まりで、現在74基の古墳を確認)で、その石室からは銀象嵌の施された大刀の金具やベンガラの散布、朝鮮半島系の副葬品などが発見されてます。

小さな博物館なのに、ゾウがのし歩く太古の自然の姿や人の古代の営みなど、壮大な歴史ロマンを感じることのできるあけぼのパーク。近くをお通りの際はぜひ寄ってみて下さい!

おしまい

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