10月3日にJR大阪環状線から引退した103系、吹田総合車両所森ノ宮車庫で佇んでる姿をカメラに納めました。
103系は国鉄時代の1963年(昭和38年)に登場した通勤形電車で、3400両以上が製造され、全国の通勤路線で使用されてきました。
大阪環状線では1969年(昭和44年)にデビュー、その後48年の長きに渡ってそのオレンジカラーは環状線の顔となってきました。
写真の103-802はラストランに使われた編成で、京橋に到着してその役目を終え、森ノ宮車庫に回送されたもののようです。
別に鉄ちゃんではないけれど、電車に乗るのは好きで、この103系にも学生時代からずいぶんお世話になりました。
日本鉄道史に残る車両の最後の姿を目に焼き付けることができてラッキーでしたね。そして、お疲れ様でした!
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