本日は身近な生き物のお話です。
マリーゴールドの蜜を吸うツマグロヒョウモンのペア。
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)はチョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ属に分類されるチョウの一種。
前翅先端部に黒地と白帯がある左の個体が雌、右の個体が雄で、前翅全体にヒョウのような黒色斑点があります。
日本の本州では1980年代まで近畿以西でしか見られませんでしたが、1990年代以降には東海から関東地方南部でも見られるようになって、現在は関東地方北部でもほぼ定着したそうです。
初夏から見られるチョウですが、長時間ひとつの花に留まって蜜を吸う姿は秋になってからの方がよく見かけますね。なので、夏より秋の方が撮影し易かったりします。
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