福井に向かう途中、滋賀県長浜市西浅井町の国道8号線沿いにある『道の駅 塩津海道 あぢかまの里』に立ち寄ってみました。
「あぢかま」とは塩津の地域をさす枕言葉で、びわ湖の水辺で冬を越す鴨に由来する言葉なんだそうです。
元々、奥びわ湖水の駅でしたが、2009年に道の駅に登録されました。
営業時間は午前9時から。朝早くにトイレ休憩に寄ったのでまだ特産品販売所/お食事処は開いてませんでした
近くには豊臣秀吉と柴田勝家が戦った賤ヶ岳古戦場がある他、奥琵琶湖パークウェイ、塩津海道など景色が良い観光地もたくさんあります。
また、西浅井の地は古くから文献にも記されている集落で、北陸と京都・大阪をつなぐ重要な場所でした。大浦・菅浦・塩津浜の三つの港は陸上と湖上輸送の中継地点でもありました。
このあぢかまの里にもその湖上輸送に使われた丸子船が展示されてます。
水の駅交流館。1階は焼き立てパンのお店、2階は40名ほどが入れる交流スペースになってるそうです。
さぁ、それでは鯖街道を通って福井へ行ってまいります
よろしければ、ポチっとお願いします