新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

サンセベリア「マッソニアーナ」が大変なことに    追記(近況報告です) 画像を追加します

2021-08-24 03:38:54 | アガベ、サンセベリア、アロエ











これは8日前にブログにアップした時の姿です。

この時はとりあえず土を埋め戻しておいただけだったが・・・・。
















今日見るとまたこんなことになっている。

そこで・・・・。


何となく、鉢底の穴から覗いてみた。









何やら白いものが見える。


そこで、急遽鉢から抜いてみた。









なんと、太い地下茎が2本も下向きに伸びているのです。










私の親指と比較してみたが、驚くほどの太さです。

このままではとても鉢に植えられない。

何とかしないといけないが・・・・。



そこで、ダメ元で切り離すことにした。








2本一緒に切り離すことに成功。

別々に切り離すことも考えたが、そうするとダメにする危険性が高くなる。

特に、右側の短い方は。









2本一緒に切り離したので、予想以上に根がついている。


さて、これをどうするか。









別々の鉢に植えることも考えたが、そうすると鉢の数が増えてしまう。

なので、このように一緒に植えてみた。

私の場合は、切り口は乾かしません。









こんな感じです。

この後の様子は変化が出たらお知らせします。








こちらは、斑入りの「マッソニアーナ」です。

普通はこんな感じで出てくるのだが・・・・。

時にはこんなこともあるのです。








こちらは名前のわからないサンセベリア。

去年、マッソニアーナたちと前後して買ったのだが、こちらは行儀よく芽を伸ばしています。

反対側にも1本出ているので、合わせて4本の新芽が行儀良く伸びている優等生です。



ちなみに、どれも屋外で雨ざらしです。

水も普通の鉢植えと同じにやっているので、土が乾くことはありません。

日光もしっかりと当てています。

2017.08.24.




追記(近況報告です)


この記事を書いてから5ヶ月半。

本体は棚の隅の方に押し込めていて写真に写すことが困難な状態に。

が、今も無事で、切り取って挿し芽をしたものにも小さいながら葉が育っています。

あれだけ太い地下茎なので、今年はどこまで大きくなるのか。


立春も過ぎたので、そろそろ春の準備をしなくてはいけない。


巨大化しそうなマッソニアナ。

重くて移動だけでも大変です。



追加の画像です。












昼間何とか写してみました。

冬の間でも少し育っているようです。








これは去年の10月中頃の姿。

このころ室内に収容し、それ以来断水をしています。


立春も過ぎたことなので、今日少し水をやりました。

2018.02.09.

 

 

近況報告です。

この記事を書いてからおよそ3年半経ちましたが・・・・。

 

マッソニアーナたちもだいぶ増えました。

 

これなどは、まるで塊根植物?と言いたくなるほど地下茎が肥大しています。

植替えをしていないが、年々上に持ち上がります。

 

 

 

地中で太い塊根が伸びるため、それで鉢に隙間が。

素焼きの鉢なので変形はしないが、ちょっとしたことで割れることも。

プラ鉢だと変形しまくると思うが、横腹を突き破るかも。

 

 

こんな風に新芽が出てくることも。

初めのころは斑入りなので大事にしていたが、最近は少々持て余し気味です。

ちなみに、寒い時期以外は屋外で雨ざらしに。

梅雨の長雨でも夏の豪雨でもほったらかしで、真夏の直射日光にも当てています。

それでもお構いなしに育つので、かなり丈夫なようです。


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