NHKプロジェクトX「釧路湿原カムイの鳥舞え」

今日の「プロジェクトX」は釧路湿原を開発から守った人々の話でした。
高度成長期に国家プロジェクトで釧路湿原の開発が計画されたときに、地元の人々が立ち上がり、ある大学教授のもとで独自に湿原を調査し、湿原の素晴らしさをアピールして、釧路湿原を開発からを守ったと言うストーリーでした。
現在のように環境問題に関心を寄せる人々が多くなっている時代ならともかく、今から３０年以上前に普通の人々が環境問題に取り組んで闘ったと言うことは本当に凄いことです。きっと周りの人々からは決して温かい目では見られていなかったと思います。この人たちの行動には本当に頭が下がります。
私もタンチョウの撮影などで年に一度は釧路湿原を訪れていますので、この人たちの行動には本当に感謝したいと思っています。あの時に釧路湿原の開発が進んでいたら、タンチョウなどの動物や雄大な風景を見る事が出来なかったでしょう。
先日、過剰な演出で問題となった「プロジェクトX」ですが、結構好きな番組で基本的にはいい話が多いので、今後も感動できる話を取り上げて行って欲しいです。過剰な演出をしなくても、人の心を動かすことは十分出来るはずです。

掲載写真：旅の写真館「四季優彩」より

ザゼンソウ

湿地帯に咲く春の花のひとつです。ミズバショウと同じように仏縁苞（ぶつえんほう）という葉の変形したものが、ベビーコーンのような花を覆っています。
形はミズバショウに似ていますが、地味な存在で見た目も決してきれいではありません。このザゼンソウの花は受粉する為にハエなどの虫をよせつける目的で悪臭を発しているのです。また、この植物は開花時期に30℃くらいの熱を発しているそうです。とてもユニークな植物です。

旅の写真館「四季優彩」に新しい写真を掲載しました！
昭和記念公園のポピー２枚、大清水のザゼンソウ１枚、ミズバショウ１枚

また負けた！キリンカップ 対UAE戦

また今日も負けてしまいました。
今日は仕事が忙しくてテレビで観戦することができませんでしたが、またカウンターでやられたようですね。ニュースで見ましたが、また坪井が抜かれてやられました。やっぱり中澤がいないのは痛いです。
それ以上に得点力不足は深刻ですね。惜しいところまで行くのですが…。
まあ、前向きに考えれば、この２試合がW杯最終予選ではなくて良かったのでしょう。まだ、修正は出来るのでバーレーン戦ではすっきりと勝って欲しいものです。

日中問題

中国の呉儀副首相が小泉首相との会談をドタキャンして帰ってしまい、日中の関係がまたギクシャクしています。
結局、小泉首相の靖国問題に関する発言に反発してのことのようです。
流石に今回の中国の行動には日本の閣僚も頭に来たのでしょう。珍しく怒りをあらわにしています。
中国と言う国は、本当に困った国です。旧ソ連が昔こういうことを良くやってましたが、こんな事をすれば国際的な信用を失うと言うことを分かっているのでしょうか？
一方、小泉首相も靖国参拝には相当こだわっていますね。確かに国の犠牲となった戦没者を祭っている神社を国家元首として参拝することは悪いとは思いませんが…。（政治と宗教との問題はありますが…）ただ、韓国や中国の言う「A級戦犯」を一緒に祭っているということは問題になるとは思います。
靖国にA級戦犯を祭らないと言う案もあったらしいのですが、A級戦犯の遺族が反対したようです。ある意味いわゆる「A級戦犯」にされた人々の中にも、実際には国や軍部に踊らされた人もいると思いますが、敗戦した以上、負ければ賊軍なので誰かが責任を取らなければなりません。私が学んできた歴史上の知識では、この戦争における日本の軍部が取った行動は明らかに間違いであったと思います。
もし、本当に靖国にA級戦犯を祭らなければ、韓国や中国が納得するのであれば、それも１つの方法だと思います。
ただ、変に中国のご機嫌を伺う必要はないと思いますが…。中国と言う国は政治的に優位に立つ為にあらゆる事を仕掛けて来るので、毅然とした態度が必要です。
中国としてもこれ以上 日本との関係を悪化させると自国の経済発展に関わることになるので、慎重に事を進めて行くと思います。いずれにせよ、良くも悪くもお互い付き合っていかなければならない存在ですから…。

焼きビビンバ

久々に東武練馬の焼肉屋「京城苑」に行ってきました。やはりここのカルビとレバ刺しは絶品です。
いろいろ食べたあとに、いつもの通り最後の締めでカルビクッパでも…と思いましたが、メニューに「焼きビビンバ」というものを発見しました。前回来たときにはおそらく無かったので、この新メニューに興味をそそられ「焼きビビンバ」を注文してみました。
多分石焼きビビンバのようなものだろうとは想像はつきましたが、やはり想像通り石焼きビビンバのようなものが出てきました。味も正に石焼きビビンバでしたが、石鍋の代わりに土鍋を器に使っていました。味はもちろん美味しかったです。
ただ、カルビクッパの美味しさを考えると次回はカルビクッパでしょうか…。

過去の関連記事　「焼肉屋」　「焼肉」

キリンカップ 対ペルー戦

ペルー戦（キリンカップ）負けてしまいました。ロスタイムにカウンターでやれてしまいました。
内容自体はそれ程悪くは無かったのですが、負けてしまってはどうしようもないです。ボールをある程度支配しながら、相手に守られて、カウンター一発でやられて…。南米のチームにやられる典型的な負け方です。こんな試合をトヨタカップなどで、何度も見ました。
結局、日本代表には決定力と言う課題が残ってしまいました。惜しい場面も何度かありましたが、点が入らなければ意味がないのです。
このように守りを固めてくるチームに対しては単に攻めていたのでは、なかなかチャンスも出てこないでしょう。やはり、もう一工夫が必要なのではないでしょうか？今日の試合では、小笠原、三浦、大黒などの動きが良かったと思いますが、最後の詰めが悪かったでっすね。
今日の試合を見て、ジーコが調子の良い国内組より、国際経験豊富な海外組みを使う理由が分かるような気がします。

昭和記念公園のポピー

今日は天気が良かったので、昭和記念公園に行ってきました。ちょうど良い陽気だったため、結構混んでました。
ポピーがちょうど見頃できれいでした。場所は公園のほぼ中央の「みんなの原っぱ」に咲いています。
気持ちのいい一日でした。

又一きんつば

今日は袋井にある自社工場へ出張に行ってきました。
帰りに掛川駅のお土産屋で、磐田名物「又一きんつば」を買いました。このきんつばは東海道見付の宿（磐田市）で１００年以上続いている又一庵というお店の看板商品です。
餡には十勝産小豆を１００％使用しており、甘さもしつこくなく美味しいです。保存料を一切使用していないのも美味しさの秘密でしょう。保存料ゼロの為、油断するとすぐにカビが生えてしまいますが・・・。
昔はきんつばのような「あんこの塊」のような和菓子はあまり好んで食べなかったのですが、最近は結構美味しいと思ってしまいます。おっさんになったのでしょうか？

シャンプーハット

先日、娘の為にシャンプーハットを買いました。
娘も３歳になり何かと自己主張するようになって、頭を洗うのを嫌がるようになったからです。
自分も子供の頃、使った覚えがあるので懐かしいのですが、このシャンプーハットという物は昔とほとんど変わってません。この３０年間で、目覚ましいテクノロジーの進歩があったのに・・・。
シャンプーハットの欠点は頭とシャンプーハットの内側の接点から水漏れがあるのですが、これも全く改善されてません。確かにシャンプーハットをかぶると顔にお湯がかかりにくいのですが、今思えば気休め程度でしたね。子供に言わせると無いよりはマシと言う程度でしょう。おまけにもみあげの辺りや、後ろの方はかぶった状態では洗えませんので、シャンプーハットを取って洗うしかないのです。
結局、シャンプーハットを使っても、娘は頭を洗うのを嫌がっています。何かいい方法は無いのでしょうか？

トヨタの快進撃

バブル崩壊後、元気のなかった日本企業が最近やっと元気を取り戻してきました。バブルの失敗を機に堅実にコツコツと積み重ねてきた企業が成果を出して来きいるようです。
もともと、日本企業というのは基礎がしっかりしているので、堅実な経営をしていれば、これほど景気が落ち込むことは無かったのでしょうが…。
バブルで失ったものも大きいですが、得たものも大きいかったような気がします。前向きに考えると、あのときにバブルがはじけて良かったのでしょう。もしあれ以上バブルが続いていたら、日本の道徳や文化はめちゃめちゃになっていたかもしれません。
日本中がバブルに踊らされていた中で、トヨタという会社だけは今と変わらぬ堅実な経営をしていたと言うことご存知でしょうか？言い方は悪いですが、この会社は本当にケチな会社です。徹底的な効率化とコスト削減をしてきて、世界第２位の自動車メーカーとなり、利益でも１兆円を超えて日本企業のなかで、唯一世界のトップ１０（2004年度決算ベース）に入った会社です。
コストや効率化を切り詰めると、品質の低下や安全面での問題がネックとなりますが、トヨタはその問題すら見事に解決してしまいました。
そう言う意味でトヨタに学ぶべきところは大きいのですが、トヨタ方式を勘違いしている企業も多いようで、やたらと社員や取引先に「いんちきトヨタ方式」を押しつける会社も多いのです。経営者はもっと「真のトヨタ方式」を勉強すべきでしょう…。
昨日行われたトヨタの張社長とGMの会長とのトップ会談にもトヨタのしたたかさを感じます。

ミズバショウの写真を掲載しました！

旅の写真館「四季優彩」にGW中に出掛けました大清水（群馬県片品村）のミズバショウの写真を掲載しましたので、是非ご覧下さい。
ミズバショウと言えば高湿地帯の代表的な花で、澄んだ水の中に咲いている姿は、いかにも涼しげです。ミズバショウの写真で高原の澄んだ空気を感じて頂ければと思いますが、ここ数日は冬のように寒いので・・・余計なお世話でしょうね！

ひと本 石田屋の栗饅頭

以前にケーキを紹介しましたが、今回は上板橋のひと本石田屋の「栗まん」こと栗饅頭です。
この栗まんは石田屋を訪れる多くの人が買って行く、超人気商品です。写真の通り、大きな栗が丸ごと入っていて、食べごたえがあります。ちなみに「板橋区の逸品」にも選ばれています。
この石田屋では、朝９時の開店時には数十人の行列が出来ていて、午前中は３０分以上並ばなければ買い物が出来ないこともあります。栗まんは人気商品ですが、常に製造していますので、午後の３時位までに行けば、大抵は買うことができますので、比較的空いている午後に行くのがお勧めです。（もし、売り切れていたらごめんなさい！）ただし、あまり遅いと何にもありません。夕方には店は閉店してますので、注意してください。
場所は上板橋の南口商店で駅の南口から１，２分のところです。
以前の関連記事「誕生日のケーキ」、「クリスマスケーキ」

メジャーリーグ日本人対決！

今日からヤンキースvsマリナーズとデビルレイズvsホワイトソックスが始まりました。
ヤンキースには松井、マリナーズにはイチローと長谷川、デビルレイズには野茂、そしてホワイトソックスには高津と井口がいます。この６人は何れも各チームの中心選手として活躍して、もはやメジャーリーグでの日本人対決は珍しくもなくなりました。野茂が１０年前にドジャースに入団したときからすると夢のようです。
そのことを考えると１０年前の野茂の挑戦が、このような結果をもたらしたと言うことで、改めて野茂の偉大さを感じます。
あの当時は日本人がメジャーに行っても、レギョラーで活躍出来るの？と言う考えを誰もが持っていましたし、メジャーの関係者も日本の選手はメジャーで通用しないと思っていたでしょう。
実際、当時の日本球界を代表するピッチャーだった野茂でさえも、最初はマイナー契約からのスタートでした。
正にゼロからのスタートで首脳陣の信頼を得て、あれだけの活躍をしたのですから凄いです。きっと野茂は自信があったのでしょうが、実際には誰も成し得なかったことをやってのけたのですから・・・。（注：実際にはマッシー村上こと村上雅則氏が１９６４～１９６５年の２年間、サンフランシスコ・ジャイアンツで中継ぎとして活躍してます）
野茂の成功は他の日本人選手に大きな自信と夢を与えたのでしょう。この１０年を考えると日本野球のレベルが飛躍的に上がった訳ではないですし・・・自信を持ったと言うことが大きいです。それ以前から各チームの主力級の選手ならメジャーに行っても活躍できるチャンスはあったと思います。
日本人メジャーリーガーの更なる活躍を期待したいです。

ゴールデンウィーク終了

GWも終わり今日から会社でした。
流石に１０日も休むと、さぞかし辛いだろう思っていましたが、逆に休養十分だった為、朝の目覚めも良く結構快調でした。
GW中はゆっくり過ごしたので、精神的にも肉体的にもリフレッシュ出来たと言うことでしょう。
たまには、ゆっくりと過ごすことも必要ですね。

楽天vs巨人（プロ野球最下位決定戦）

巨人の連勝で迎えた「夢の裏日本シリーズ」は岩隈の完投勝利で楽天が一矢報いました。
現時点での日本プロ野球暫定最下位は楽天になりました。でも１，２戦も良く健闘したと思います。日本プロ野球界のスター軍団?!と寄せ集め集団の対決なので、総年俸で大きく上回る巨人が勝ち越して当たり前でしょう…。
普通にいけば３タテですが、やはり岩隈が良かったのでしょう。結局、野球は投手次第と言うことです。いくら凄い打者を揃えても相手の投手が良ければ打たれますし、いくら貧打のチームでもプロ野球選手である以上、投手が悪ければそれなりに点は取れます。
そう言うことを考えると、日米の球界の盟主である巨人とヤンキースは同じ様な状態ですね。打線は超一流でも、お互い投壊状態で野球になってません。確かに投手戦より打撃戦の方が面白いのですが・・・。
投手力の重要性は日本でもメジャーでも同じです。