久々に板橋区立竹の子公園へ行ってきました。
竹林は葉が生い茂り上から日の射す昼間は薄暗いのです。
シャッタースピードを落とさないと、きれいに撮れません。
全てコシナ10ミリ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL の作品です。
人気(ひとけ)がなく、静かで落ち着く場所です。
超広角10ミリレンズで撮った平林寺(平林寺の紅葉 2016)
久々に板橋区立竹の子公園へ行ってきました。
竹林は葉が生い茂り上から日の射す昼間は薄暗いのです。
シャッタースピードを落とさないと、きれいに撮れません。
全てコシナ10ミリ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL の作品です。
人気(ひとけ)がなく、静かで落ち着く場所です。
超広角10ミリレンズで撮った平林寺(平林寺の紅葉 2016)
早いもので9月も終わりです。
季節はすっかり秋です。
シモバシラの花が小さな白い花を沢山咲かせています。
意外にきれいなのです!
こちらはホトトギスの花です。
ホトトギスと言えば鳥ですが、花の模様がホトトギスの胸の模様に似ているのが、その名の由来だそうです。
余談ですが、ホトトギスはカッコウの仲間で、他の鳥の巣に卵を産み、他の鳥に子育てさせる鳥です。
オシロイバナも次々と花を咲かせています。
緑色だったタチバナの実も黄色くなってきました。
最後はサワギキョウに止まるキチョウです。
紫色と黄色の対比が鮮やかです。
長雨の恩恵?で赤塚植物園内のあちらこちらでキノコが・・・。
キノコに詳しくないので名前は分かりません。
食べられるキノコや毒キノコか??
キノコ目線で見てみると、こんな感じです。
広角レンズの24ミリ(ディスタゴン)で背景を活かして撮影してみました。
しつこい様ですが、またまたヒガンバナです。
そして、今回はコシナ10ミリ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL の作品です。
このレンズでは背景をボカすことが出来ませんので、ファインダーに入った全てのものがシャープに写ります。
それ故にフレーミングが重要なのです。
如何に画面を整理するかがカギなのです!
看板などの余分なものを上手く隠す様に上下左右に微調整します。
一筋縄では行かない楽しさがあります。
超広角10ミリレンズで撮った平林寺(平林寺の紅葉 2016)
引き続き赤塚植物園のヒガンバナです。
今回は広角レンズ出の作品です。
一般に広角レンズは風景や背景などの全体像を写し込むのに使うことが多いですが、私の場合は接写で使うことが多いのです。
上の2枚は24ミリ(Distagon T* 24mm F2 ZA SSM SAL24F20Z)を使って開放(絞りF2)で撮影しました。
広角でありながらボケがきれいに写ります。
この様に被写体を手前に大きく置くと広角でも背景をボカすことが出来ます。
大口径のレンズでなくても大丈夫です。
比較的安く購入できる単焦点広角レンズでも大丈夫です。
上の写真はF2.8、下の写真はF6.3で撮影しました。
単焦点の広角レンズ1本でも、いろいろ撮影できます。
私の場合はディスタゴン(24ミリ)1本で撮影してしまうこともあります。
最後の写真だけは「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Z」での撮影です。(21ミリ相当)
ディスタゴン(24ミリ)が逆光に弱く、とてもこんな写真は撮れないのです。
太陽を入れるとフレアやゴーストと言った画質低下が起こります。
お気に入りのディスタゴン(24ミリ)の唯一の泣きどころです。
写真を勉強している方は広角レンズにチャレンジしてみて下さい!
やっと晴れました!
しかし、あいにく会社の工事の立ち合いで日曜出勤です。
その工事も午前中に終わり、午後から赤塚植物園へ・・・。
ヒガンバナが見頃を迎えました。
長雨のおかげで例年より少し遅いでしょうか?
今回の記事では望遠レンズで撮った作品です。
お気に入りの望遠レンズ「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Z」の作品です。
ソニーの誇るツァイスレンズです。
このレンズはデカくて重いレンズですが、撮影時には必ずと言って良いほど持って行くレンズです。
開放(絞りF1.8)で撮ると、こんな感じです。
背景がきれいにボケます。
下の写真はF4まで絞りました。(上の写真とは違う場所です)
背景のヒガンバナの形が見えます。
最後の写真だけは「70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G」で撮影しました。
300ミリ側でF11まで絞り込んでいます。
前にヤブランを入れてみました。
秋に入って台風の影響などで長雨が続いております。
アマドコロの後ろに何かあります。
茸です。雨のおかげで成長が早いです。
蚊も増えており、写真を撮るのも大変です。
雨のおかげで緑が美しいです。
ハギやヒュウガミズキの葉が鮮やかです。
長雨のおかげで夏と秋の植物が混在しております。
夏の花「タマアジサイ」がまだ咲いております。
アカスジキンカメムシの幼虫の姿も・・・。
台風の影響で残暑も鳴りをひそめています。
赤塚植物園もすっかり秋の装いになりました。
マルバハギの花がひっそりと咲いてます。
こちらはハナトラノオ(カクトラノオ)です。
シソ科の植物です。
シモバシラもシソ科です。
地味な花ですが、結構好きな花のです。
サワギキョウも控えめで秋らしい花です。
ミズヒキもまだ咲いております。
好きな花なのできれいに撮りたいのですが、なかなか難しいです。
まだまだ修業が足りませんね。
最後はこれです!
クチナシの実です。
やがてオレンジ色に色づきます。
クチナシの実は色素として使われています。
天然着色料として主に黄色い色を着ける際に使われています。
「クチナシ色素」と言う表示がされています。
赤塚植物園のヒガンバナの状況で「まだ蕾や芽の状態の物が多い」と書きながら、その写真を掲載し忘れました。
こんな感じですよ!
明日や今週末はもう少し咲いていると思います。
ここのところ、天候が不透明なので遠出を避けて専ら近場での撮影となっています。
先週末も赤塚植物園での撮影です。
ヒガンバナが咲き始めました。
園内の至る所で咲きますが、まだ蕾や芽の状態のものが殆どです。
ヒガンバナの芽も意外にきれいです。
こちらは白いヒガンバナの芽です。
赤いヒガンバナより1本の茎から咲く花が少ないので、このような先の尖ったきれいな芽となるようです。
この時期は1日に10センチ近く伸びています。
上の写真と比べて下さい。
1日でこんなに伸びてます。
以前にも紹介しましたが、熱帯環境植物館にはミニ水族館があります。
規模は小さいながら本格的です。
先ずはハナミノカサゴです。
ひらひらがきれいです。
続いてはチンアナゴです。
見ていると力が抜けそうなゆる~い魚です。
しましまのニシキアナゴも・・・。
サザナミフグもユニークです。
カメもいますよ!
他にもタカアシガニや淡水エイ、ダイオウグソクムシなどがいますよ。
規模が小さいので疲れませんし、何より入場料が安いです。(大人240円)
子供は土日祝日は無料です。
昨日、家族で高島平にある熱帯環境植物館へ行ってきました。
ここは隣接するゴミ焼却場の熱を利用した施設で熱帯植物が生い茂り、身近に熱帯植物を観賞することが出来ます。
きれいな花も沢山咲いています。
ピンク色のプルメリアです。
こちらはマレーシャクナゲです。
そして、珍しい実も…。
これは??
バニラです!
鞘の部分をバニラビーンズと言い、これを発酵させた物が香料として使われます。
バニリンと言う成分が甘い香りを演出します。
これは?
ビヨウタコノキの実です。
ドリアンの様な実ですが、食べられないそうです。
今日までの三連休は開館記念イベントが開催されており、いろいろなイベントが行われていました。
タッチコーナーではサメやタコなどを触ることが出来ました。
下の娘は臆病なので触れませんでした。(笑)
徳水亭の庭園へ行ってみるとサルスベリの花が咲いておりました。
サルスベリの名の由来は幹にあり、サルが滑って登れない程、幹がツルツルしていることがその名の由来です。
実際はサルは登れるそうです。
トクサの緑も美しいです。
ツクシに似ていますが、ツクシと同じくシダの仲間だそうです。
アスパラや竹にも似てますね。
最後はフヨウの花です。
ピンク色がきれいですが、花が傷みやすくきれいな花が少ないのです。
私事ですが、タンチョウの写真が今月発売の某年賀状ソフトに採用されました。
せっかく、沢山の写真を撮っているので、作品を眠らせておくのも勿体ないと感じており、数年前よりストックフォトのサイトに登録しておりましたが、そこで目に留まり採用して頂きました。
とは言っても、使用料金は数千円程度でお小遣い程度にしかなりません。
フィルム時代なら数万円は貰えたと思います。
デジタル化されてから写真の価値も十分の一くらいに下がりましたね。
因みに今回掲載の写真の中には採用された作品はありません。
実のところ、採用された写真は個人的にはあまり良い作品とは思っておりませんが、売れる作品は私からすると どうでも良い作品が多いのですよ。(笑)
力作より、シンプルな作品の方が受けるのです。