四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

カワラナデシコ、タマアジサイの花とシオヤアブ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.14撮影)

2024年07月19日 23時37分27秒 | 板橋区立赤塚植物園

 

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

カワラナデシコ(河原撫子)の開花が進みました。

株の数が増えたようで淡いピンク色の花が目を引きます。

別名はヤマトナデシコ(大和撫子)と呼ばれる通り、北海道以外の日本全国の大部分で自生しています。

中国や台湾、朝鮮半島にも自生しています。

池の畔のタマアジサイ(玉紫陽花)の開花も進みました。

タマアジサイは園芸種のアジサイの原種の1つとされています。

タマアジサイの葉の上に何か止まっています。

シオヤアブです。

昆虫界の暗殺者と呼ばれ、背後から獲物を襲い昆虫界最強と言われるオニヤンマやスズメバチを捕食することもあるそうです。

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キキョウ、シロネ、オミナエシ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.14撮影)

2024年07月18日 22時47分00秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

キキョウ(桔梗)の開花が進みました。

白いキキョウが優勢ですが、青いキキョウも目立ちます。

その直ぐ横にはシロネ(白根)の花がさいています。

シロネはシソ科の植物です。

葉の付け根の部分に白い花がひっそりと咲いています。

よく見ていないと見つけられませんよ。

最後はオミナエシ(女郎花)です。

オミナエシの花も小さいですが、こちらは目立ちます。

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ミョウガの花が咲きました!(板橋区立赤塚植物園 2024.7.14撮影)

2024年07月17日 22時23分27秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園でミョウガ(茗荷)の花が咲きました。

葉の下にひっそりと白い花が咲いています。

神秘的な雰囲気です。

アリがたくさん集っています。

ミョウガはショウガ科の植物です。

薬味など食用に用いられる部分は蕾(花芽)です。

雨上がりの午後・・・

ウマノスズクサ(馬の鈴草)の葉の上には雨粒が滴となって残っています。

ウマノスズクサの葉は水を弾く様できれいな滴が出来ます。

キラキラと輝いています。

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オニドコロとオオシオカラトンボ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.7撮影)

2024年07月13日 22時13分13秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

オニドコロ(鬼野老)の花が咲きました。

5ミリ程度の小さな花でよく見ないと見過ごしてしまいます。

オニドコロはヤマノイモ科の蔓性の植物です。

根茎は苦味が強いそうで、食用には適していない様です。

池の畔のタマアジサイ(玉紫陽花)の葉の上にトンボが止まっています。

オオシオカラトンボです。

腹がグレーなのはオスでメスは腹が黄色です。

下の写真は過去に撮影したメスの写真です。

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アゲハチョウとアメンボ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.7撮影)

2024年07月12日 22時29分56秒 | 板橋区立赤塚植物園

再び、赤塚植物園の万葉薬用園です。

2匹のアゲハチョウ(ナミアゲハ)が戯れています。

ソニー FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS SEL100400GM で撮影しましたが、最上級レンズシリーズのGMを名乗るだけあります。

速い動きの被写体にも、しっかりピントが合っています。

池にはアメンボ(水黽 / 水馬 / 飴坊 / 飴棒)の姿が・・・。

別名はミズグモ(水蜘蛛)やカワグモ(川蜘蛛)とも呼ばれるそうです。

水面をスイスイと移動します。

アメンボの足先には毛が密集しており、表面張力により水面に浮いているそうです。

水面に落ちた虫などを捕食しているそうです。

ミミズだって オケラだって アメンボだって みんなみんな 生きているんだ 友達なんだ

アンパンマンの作者、やなせたかしさん作詞の「手のひらを太陽に」の一節を思い出します。

 

 

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ミズヒキ、ツリガネニンジン、フシグロセンノウ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.7.7撮影)

2024年07月11日 23時04分06秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、7日(日)七夕の赤塚植物園です。

ミズヒキ(水引き)の赤い花が目立つようになりました。

園内ではセミの声が響きます。

ニイニイゼミです。

小さいセミで木に同化しているので分かりづらいです。

野草の道ではツリガネニンジン(釣鐘人参)がきれいです。

釣鐘状の可愛らしい花が咲き、根がチョウセンニンジン(朝鮮人参)に似ているのが名の由来だそうですが、ツリガネニンジンはキキョウ科でチョウセンニンジンはウコギ科です。

因みに野菜のニンジン(人参)はセリ科です。

フシグロセンノウ(節黒仙翁)の花も咲き始めました。

フシグロセンノウはナデシコ科の植物ですが、花の形はカワラナデシコとは全く違いますね。

ヤマユリ(山百合)の花もまだ残っています。

池の畔ではエゾミソハギ(蝦夷禊萩)の花が風に揺れています。

オオシオカラトンボ(オス)の姿も・・・。

縄張りを主張している様で他のトンボが近づくと威嚇して追い回しています。

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カワラナデシコ、オミナエシ、ウマノスズクサ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.7撮影)

2024年07月10日 21時33分34秒 | 板橋区立赤塚植物園

キキョウ(桔梗)の花に続き秋の七草「カワラナデシコ(河原撫子)」です。

別名はヤマトナデシコ(大和撫子)です。

日本女性の美称として用いられます。

淡いピンク色の可憐な花です。

続いても秋の七草のオミナエシ(女郎花)です。

黄色い小さな花です。

春の七草は食用の植物ですが、秋の七草は万葉集に収められた山上憶良(やまのうえのおくら)の歌に由来する鑑賞を目的とした植物です。

最後は美しい花ではなくユニークな花です。

ウマノスズクサ(馬の鈴草)の花です。

開花が進みました。

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キキョウ、ヤブカンゾウの花とフユサンゴの実(板橋区立赤塚植物園 2024.7.7撮影)

2024年07月09日 22時04分55秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園でキキョウ(桔梗)の花が咲きました。

真っ白なキキョウです。

キキョウはキキョウ科の植物で秋の七草の1つです。

ここ数年は白いキキョウばかりでしたが、久々に青いキキョウが咲いているのを見つけました。

以前は青いキキョウが優勢でした。

ヤブカンゾウ(藪萱草)の花も目立ちます。

そして、最後はオレンジ色の実です。

フユサンゴ(冬珊瑚)の実です。

フユサンゴは南米原産のナス科の植物です。

 

 

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アジサイ、アベリア、コマツナギ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)

2024年07月05日 23時44分48秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園のケヤキ広場です。

アジサイ(紫陽花)の花はそろそろ終わりです。

一方、広場の下にあるアベリアは開花が進みました。

野草の道では赤紫色の小さな花が咲いています。

コマツナギ(駒繋)の花です。

コマツナギはマメ科の低木です。

葉や花が同じマメ科のハギ(萩)に似ています。

 

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ボタンクサギとクロアゲハ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)

2024年07月04日 22時38分08秒 | 板橋区立赤塚植物園

再び、赤塚植物園の本園です。

ボタンクサギ(牡丹臭木)の開花が進みました。

ピンク色の花が沢山咲いています。

アジサイの様な形の花です。

クマツヅラ科の植物で葉や茎に傷を付けると強い臭気がすることが、名の由来です。

近くにはヤブカンゾウ(藪萱草)の花が咲いており、原色系のカラフルな風景です。

ボタンクサギの花にクロアゲハがやって来ました。

ボタンクサギの花の蜜が好きな様でクロアゲハの姿をよく見かけます。

 

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ヤブカンゾウとイヌヌマトラノオ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)

2024年07月03日 22時15分44秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

ヤブカンゾウ(藪萱草)の開花が進みました。

縮れた花びらが特徴です。

万葉薬用園の至る所に咲いています。

オレンジ色が目を引きます。

万葉薬用園の高台にも咲いています。

深い緑で覆われています。

カンツバキとツワブキの葉がきれいです。

艶々としています。

イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)の花もまだ咲いています。

サクラソウ科の植物です。

 

 

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オミナエシ、トモエソウの花とアマドコロの実(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)

2024年07月02日 22時09分11秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

緑が濃いです!

秋の七草の1つオミナエシ(女郎花)の開花が進みました。

黄色い小さな花が沢山集まって咲いています。

根を乾燥させた物を「敗醤根(はいじょうこん)」と呼び、生薬として用いられるそうです。

一方、花は「黄屈花(おうくつか)」と呼び、同じく生薬として用いられるそうです。

万葉薬用園でもトモエソウ(巴草)の花が咲きました。

こちらも黄色い花です。

オトギリソウ科の植物です。

最後はアマドコロ(甘野老)の実です。

緑色の小さな実がぶら下がっています。

熟すと黒くなります。

 

 

 

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コバギボウシ、エゾミソハギ、トモエソウ、コムラサキ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)

2024年07月01日 23時01分44秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、土曜日(6月29日)の赤塚植物園です。

池の畔のコバギボウシ(小葉擬宝珠)の開花が進みました。

コバギボウシはキジカクシ科(またはリュウゼツラン亜科)の植物です。

エゾミソハギ(蝦夷禊萩)の開花も進みました。

エゾ(蝦夷)と言うと関東以北を示す古代名ですが、北海道から九州の水辺で見られる植物です。

トモエソウ(巴草)の花も咲きました。

最後はコムラサキ(小紫)の花です。

紫色の小さな花です。

秋には紫色の小さな実を付けます。(下の写真は去年撮影したものです)

Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM(ソニーAマウント)に接写リングを付けて撮影しました。

花の背後に何かいます。

カマキリです。

忍者みたいですね!

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ヤマユリ、バラ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)

2024年06月30日 21時25分03秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園でヤマユリ(山百合)の花が咲きました。

白い大きな花です。

背景がカラフルです。

バラ園のバラです。

再び咲き始めました。

バラ園の向かいの野草の道ではノカンゾウ(野萱草)の開花が進みました。

沢山咲いています。

そして、サクラの園では八重咲きのヤブカンゾウの開花が進みました。

 

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水辺の風景とモナルダ、ノカンゾウ、カタバミ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.22撮影)

2024年06月29日 23時01分37秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、一週間前(22日)の赤塚植物園です。

池の畔ではハンゲショウ(半夏生/半化粧)の花が見頃です。

初夏の水辺を彩る涼しげな風景です。

池の畔ではエゾミソハギ(蝦夷禊萩)の花が咲きました。

コバギボウシ(小葉擬宝珠)の花も咲きました。

オオシオカラトンボ(オス)の姿も・・・。

一方、バラ園の横ではモナルダの花が沢山咲いています。

モナルダは北米原産のシソ科の植物です。

和名はヤグルマハッカ(矢車薄荷)です。

サクラの園でもノカンゾウ(野萱草)の花が咲き始めました。

少し高いところに咲いています。

最後はカタバミ(酢漿草)の花です。

カタバミ科の植物で街中などでも見かける植物です。

葉や茎はシュウ酸塩を含んでおり、酸味があるそうです。

 

 

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