四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

ヤブラン、ハナトラノオ、キツネノマゴ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.9.15撮影)

2024年09月18日 22時58分34秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(15日)の赤塚植物園です。

本園の東側、桜の木々(サクラの園)の下に紫色の花が咲いています。

ヤブラン(藪蘭)の花です。

通路を隔てた向かいにはハナトラノオ(花虎の尾)の花が咲きました。

トラノオと言っても以前、紹介しましたイヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)とは全く別種です。(下の写真)

イヌヌマトラノオは古来より日本に自生するサクラソウ科の植物でハナトラノオは北米原産のシソ科の植物です。

日本へは観賞用として大正時代に持ち込まれたそうです。

野草の道ではシラヤマギク(白山菊)が咲き始めました。

キク科の植物ですが、背が高く1.5m以上になり花は上の方に咲きます。

一方、その近くには、こんな小さな花も咲いています。

キツネノマゴ(狐の孫)です。

殆どの人が気がつかない様な小さな花です。

野草の道の下にはオオバギボウシ(大葉擬宝珠)が咲いています。

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ミズヒキ、ホウチャクソウ、ノウゼンカズラ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.9.15撮影)

2024年09月17日 22時32分46秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、15日(日)の赤塚植物園です。

ミズヒキ(水引)の花が沢山咲いています。

真っ赤な花が散りばめられています。

ケヤキ広場の下にある階段沿いに黒い実が・・・。

ホウチャクソウ(宝鐸草)の実です。

階段の反対側にはサネカズラ(実葛)の実が出来ています。

まだ青く熟しておりません。

続いては池の畔に咲いているサワギキョウ(沢桔梗)です。

日差しを浴びて鮮やかです。

最後はノウゼンカズラ(凌霄花)です。

今年は長い期間楽しめます。

 

 

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ススキ、ノカンゾウ、クコ、ショウキズイセン(板橋区立赤塚植物園 2024.9.15撮影)

2024年09月16日 23時26分32秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

ススキ(芒/薄)の穂が輝いています。

風に靡いて揺れいています。

ススキの手前には黄色いオミナエシ(女郎花)の花が・・・。

オミナエシの花はピークを過ぎており萎れておりましたので手前にボカして入れてみました。

ノカンゾウ(野萱草)の花がまだ咲いています。

花の数は大分少なくなっています。

続いてはクコ(枸杞)の花です。

紫色の小さな花です。

クコは東南アジア原産でナス科の低木です。

実はドライフルーツにして中華料理やデザートのトッピングに利用されます。

最近は栄養豊富なスーパーフードとして注目されています。

実は別名「ゴジベリー」とも呼ばれています。

最後はショウキズイセン(鍾馗水仙)です。

ヒガンバナより一足先に咲き始めました。

ショウキズイセンはヒガンバナ科の植物です。

 

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イタドリの花、ヒガンバナの芽とアオハダの実(板橋区立赤塚植物園 2024.9.15撮影)

2024年09月15日 22時26分55秒 | 板橋区立赤塚植物園

今日(15日)の赤塚植物園です。

イタドリ(虎杖)の花が沢山咲いています。

イタドリはタデ科の植物です。

若葉を摘まんで傷口に塗ると血が止まって痛みが和らぐと言われており、痛みを取るから「イタドリ」と名付けられたと言われています。

若芽は山菜として用いられます。

ヒガンバナ(彼岸花)の芽が出てきました。

例年ですと、そろそろ花が咲き始める頃ですが、今年は残暑が厳しいため、成長が遅れているようです。

最後は木の上にある赤い実です。

アオハダ(青膚)の実です。

小さな実が沢山・・・。

アオハダはモチノキ科の樹木です。

実は鳥やクマが好んで食べるらしいですが、実が小さいから食用には用いられないようです。

 

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アゲハチョウ、ヌスビトハギ、ヤブラン、マンリョウ(板橋区立赤塚植物園 2024.9.8撮影)

2024年09月14日 21時53分26秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の野草の道です。

タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)の花にアゲハチョウがやって来ました。

キアゲハの様です。

この日は園内で複数のアゲハチョウの姿を確認しました。

大きいです!

アゲハチョウは蛹で越冬して春に羽化する個体より、夏に羽化する個体の方が大きい傾向にあります。

ヌスビトハギ(盗人萩)が咲き始めました。

ピンク色の小さな花です。

続いてはヤブラン(藪蘭)です。

今の時期、園内の至る所に咲いています。

ラベンダーの様な花です。

最後はマンリョウの実です。

まだ青いですが、晩秋には真っ赤に色づきます。

セミの抜け殻が付いています。

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コムラサキ、サワギキョウ、ブラシノキ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.9.8撮影)

2024年09月13日 23時39分31秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(8日)の赤塚植物園です。

池の畔ではエゾミソハギ(蝦夷禊萩)がまだ咲いています。

ミソハギの背後にも同じような紫色の花が??

コムラサキ(小紫)の実でした。

ムラサキシキブ(紫式部)とも呼ばれます。

サワギキョウ(沢桔梗)の花も見頃となりました。

バラ園の手前にあるブラシノキには再び花が咲きました。

南半球のオーストラリア原産の樹木なので北半球の日本の気候に戸惑っているのでしょうか?

その手前には二倍体のヒガンバナ(彼岸花)が咲いています。

三倍体のヒガンバナはこれから咲きます。

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ミズヒキ、ツルボ、アベリア(板橋区立赤塚植物園 2024.4.8撮影)

2024年09月12日 23時00分09秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(8日)の赤塚植物園です。

ぼたん園と梅園の間にミズヒキ(水引)が群生地している場所があります。

見頃を迎えて、たくさんの花が咲いています。

細長い花穂を真っ赤に染めます。

小さい花ですが、とてもきれいです。

この様子を縁起物に用いられる飾り紐の水引に例えたのが、名の由来です。

ツルボ(蔓穂)の花もまだ咲いていますが花期が短く、そろそろ終わりです。

最後はアベリアです。

花期の長いアベリアの花もそろそろ終わりです。

 

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クリ、カキ、コムラサキの実とクチナシの花(板橋区立赤塚植物園 2024.9.8撮影)

2024年09月11日 23時17分38秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の農業園です。

クリ(栗)が実っています。

その隣のカキ(柿)の木にもカキが実っています。

たくさん実を付けています。

コムラサキ(小紫)の実も色づいてきました。

紫色の小さな実がたくさん出来ています。

本園や万葉薬用園では、かなり前に咲いていたクチナシ(梔子)の花が咲いています。

真っ白な花びらは厚みがあります。

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キンミズヒキとノカンゾウ(板橋区立赤塚植物園 2024.9.8撮影)

2024年09月10日 22時49分52秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

キンミズヒキ(金水引)の開花が進みました。

小さい花ですが、黄色い花が目を引きます。

キンミズヒキはバラ科の植物です。

一方、本家のミズヒキはタデ科の植物です。

ノカンゾウ(野萱草)の花もまだ目立ちます。

9月になっても次々に開花してます。

中心の高台にも沢山咲いています。

ノカンゾウの背後にはシオン(紫苑)の花が咲きかけています。

シオンはキク科の植物です。

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ノウゼンカズラとハギの花(板橋区立赤塚植物園 2024.9.8撮影)

2024年09月09日 22時08分03秒 | 板橋区立赤塚植物園

昨日(8日)の赤塚植物園です。

9月になりましたが、万葉薬用園では夏の花「ノウゼンカズラ(凌霄花)」がまだ咲いています。

一方、ハギ(萩)も開花が進みました。

紫色の小さな花です。

ハギは秋の七草の1つです。

ハギ(マルバハギ)はマメ科の樹木です。

ツワブキ(石蕗/艶蕗)の葉の上でナミアゲハ(アゲハチョウ)が翅を休めています。

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オオバギボウシ、サワギキョウ、カンガレイ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.9.4撮影)

2024年09月08日 21時33分03秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、4日(水)の赤塚植物園です。

野草の道ではオオバギボウシ(大葉擬宝珠)の花が咲きました。

名前の通り、コバギボウシより葉が大きいのが特徴です。

花は淡い紫色です。

本園の池の畔にも二倍体のヒガンバナ(彼岸花)が咲いていました。

サワギキョウ(沢桔梗)の花もきれいに咲いています。

最後はカンガレイ(寒枯藺)です。

三角の小さな穂が特徴です。

カヤツリグサ科の植物です。

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ツルボの花が見頃です!(板橋区立赤塚植物園 2024.9.4撮影)

2024年09月07日 22時43分01秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、4日(水)の赤塚植物園です。

アベリアの花がまだ咲いています。

野草の道ではツルボ(蔓穂、綿棗児)の花が見頃です。

ツルボはキジカクシ科の植物です。

薄紫色の花が並んで咲いています。

賑やかな会話が聞こえてきそうです。

ムーミンに出てくるニョロニョロみたいです。

上の写真を拡大して見るとツルボの花にシマカ(縞蚊)が止まっています。

蚊も花の蜜や樹液を吸うのです。

人や動物の血を吸うのは産卵前のメスだけなのです。

ノシラン(熨斗蘭)の花もたくさん咲いています。

ノシランもキジカクシ科の植物です。

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タチバナ、ユズの実とヒガンバナ、イヌタデ(板橋区立赤塚植物園 2024.9.4撮影)

2024年09月06日 22時18分16秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

タチバナ(橘)の木に青い実がたくさん・・・。

タチバナはミカン科の樹木ですが、実の大きさはミカンより小さいです。

また酸味も強く、生食には向いていない様です。

ユズ(柚子)の木もたくさん実を付けています。

早くもヒガンバナ(彼岸花)が咲きました。

おそらく、二倍体のヒガンバナだと思います。

一般的なヒガンバナは種子が出来ない三倍体の植物ですが、二倍体のヒガンバナは種子が出来ます。

二倍体のヒガンバナは三倍体のヒガンバナより早くに花を咲かせます。

最後はイヌタデ(犬蓼)です。

アカマンマとも呼ばれます。

 

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ボタンクサギ、ノカンゾウ、キンミズヒキ(赤塚植物園 2024.9.4撮影)

2024年09月05日 22時57分35秒 | 板橋区立赤塚植物園

昨日(4日)の赤塚植物園です。

南側の角にあるボタンクサギ(牡丹臭木)がきれいです。

本来は初夏に咲く花ですが、ここの株は花期が長く初夏から次々と花が咲きます。

万葉薬用園ではノカンゾウ(野萱草)の花もまだまだきれいです。

日差しを浴びてオレンジ色が鮮やかです。

存在感のある花です。

上の写真を拡大するとキタキチョウがいました。

キンミズヒキ(金水引)もきれいです。

日差しを浴びて輝いています。

雲が多いですが、秋らしい空の色です。

 

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アカボシゴマダラとキンミズヒキ、メハジキの花(板橋区立赤塚植物園 2024.8.24撮影)

2024年08月30日 22時19分28秒 | 板橋区立赤塚植物園

再び、24日(土)の赤塚植物園です。

万葉薬用園にあるコナラ(小楢)の幹に蝶が止まっています。

アカボシゴマダラです。

先日も紹介しましたが、日本では本来、奄美地方にしか生息していない蝶です。

そのため、特定外来生物に指定されています。

厄介なことにゴマダラチョウなどの在来種を押しのけて繁殖しています。

地球温暖化により奄美地方から遙か北にある東京でも生息出来る様になったのでしょうか?

超広角レンズ(シグマ 17mm DG DN)で接近して撮影してみました。

レンズの先端から数センチ・・・全く動じません!

流石、特定外来生物です。

図太い神経をしています。(笑)

キンミズヒキ(金水引)の開花も進みました。

メハジキ(目弾き)の花も増えました。

*ゴマダラチョウとアカボシゴマダラのバトルをYouTubeにupしました!

 

 

 

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