赤塚植物園の野草の道です。
フシグロセンノウ(節黒仙翁)の花が咲きました。
ナデシコ科の植物で朱色が鮮やかです。
ミズヒキの花も咲き始めました。
小さな赤い花が並んで咲きます。
続いては万葉薬用園のイヌヌマトラノオです。
その近くにカマキリの姿が・・・。
何か食べている様です。
最後はヤブミョウガの花です。
たくさん咲きました。
赤塚植物園の野草の道です。
フシグロセンノウ(節黒仙翁)の花が咲きました。
ナデシコ科の植物で朱色が鮮やかです。
ミズヒキの花も咲き始めました。
小さな赤い花が並んで咲きます。
続いては万葉薬用園のイヌヌマトラノオです。
その近くにカマキリの姿が・・・。
何か食べている様です。
最後はヤブミョウガの花です。
たくさん咲きました。
引き続き、日曜日(27日)の赤塚植物園です。
クチナシ(梔子)の花がたくさん咲いています。
この時期、クチナシの木の周辺では甘い香りが漂います。
チョウやハチばかりでなく、アリもやってきます。
ヤエクチナシの花も咲いています。
こちらでも甘い香りが漂います。
ヤブカンゾウの花も目立つようになりました。
ユリの仲間では珍しい縮れた花びらが特徴です。
日本全国で見られる花ですが、古い時代に中国より持ち込まれた帰化植物であると言われています。
赤塚植物園の管理舎の中にある森のアトリエです。
リニューアルしてから閉鎖中でしたが、緊急事態宣言の解除に伴い解放されました。
パネルや植物の標本などが展示されております。
そして、テレビモニターでは私が園内で撮影した写真のスライドが流れています。
お越しの際はご覧下さい。
管理舎の前の池ではハンゲショウが見頃を迎えています。
花の穂が出てくると花の下の葉だけが白くなります。
スイレン(睡蓮)の花も咲きました。
ハス(蓮)と共に水生植物の代表格ですが、ハスとスイレンはです。
ハスは茎が地上へ真っ直ぐに伸びて葉や花は自立しておりますが、スイレンは葉も花も水面に漂うように生えています。
下の写真はお隣の乗蓮寺(東京大仏)で去年の7月に撮影したハスの花です。
最後はカンガレイ(寒枯蘭)です。
地味ですが、角の様なユニークな形の花です。
今日(27日)の赤塚植物園です。
予報では雨でしたが、何とか天気が持ちました。
万葉薬用園のノウゼンカズラ(凌霄花)の花が咲きました。
中国原産の蔓性の植物で日本へは平安時代に持ち込まれたと言われいています。
夏らしい華やかな花です。
続いては、ツユクサ(露草)です。
小さいですがきれいな青い花です。
2枚の青い花びらが目立ちますが、実は下に小さな白い花びらがあるのです。
分かりますか?赤丸で囲った部分です。
ムラサキツユクサやトキワツユクサは外来種ですが、ツユクサは古来より日本に自生する植物です。
ちょうど2年前に撮ったラベンダーです。
ラベンダーと言っても北海道の富良野ではないですよ!
埼玉県嵐山町(らんざんまち)にある「千年の苑ラベンダー園」です。
2019年にオープンした新名所です。
しかし、コロナの影響で去年と今年は公開中止となりました。
一昨年の台風19号の影響も受けているそうです。
来年こそは見に行きたいです。
関越道を利用すれば都内から1時間で行けます。
*今年(2021年)の公開は中止となりました。
赤塚植物園の住人たちです。
先ずはカマキリです。
広角レンズで接近してみました。
まだ小さいですが、ご覧の通り!
威嚇していますね。
大丈夫、何もしませんよ!
続いてはカタバミの花にいるハナグモです。
分かりますか?
ここですよ!
ネジバナにもいました。
花にやってくる虫を狙っているのです。
ネジバナはラン科の植物でネジ山のように、らせん状に花が咲きます。
最後は池の畔のミノムシ(オオミノガ)です。
まだ羽化していないようです。
引き続き、日曜日(20日)の赤塚植物園です。
入口近くの池の畔ではハンゲショウの花と言うか白い葉が見頃となっています。
白い部分は花びらではなく葉の一部が白くなったものです。
ヤブミョウガ(藪茗荷)の花も咲き始めました。
ヤブミョウガはミョウガの仲間ではなく、ツユクサ科の植物です。
因みにミョウガはショウガ科の植物でミョウガの花は葉の下にひっそりと咲きます。(下の写真)
最後はこちらです。
ボタンクサギの蕾です。
丸くて赤いつぼみが宝石の様です。
引き続き、日曜日(20日)の赤塚植物園です。
アジサイもそろそろ終わりです。
萎れた花が目立たないように超広角10ミリレンズを使って引いて撮影しました。
バラ園の横ではモナルダの花が咲きました。
シソ科の植物で葉の匂いがベルガモットオレンジににていることから、ベルガモットとも呼ばれます。
池の畔ではトモエソウが咲きました。
キンシバイやビヨウヤナギと同じオトギリソウ科の植物です。
上の写真がキンシバイ(赤塚植物園にて)、下の写真がビヨウヤナギ(薬師の泉にて)です。
最後はギンバイカ(銀梅花/銀盃花)です。
地中海沿岸地域原産の樹木で英名はマートルと言います。
結婚式で花が飾られることから「祝いの木」とも呼ばれるそうです。
今の時期(6月)に赤塚植物園で咲いている小さな花たちです。
注意しないと見過ごしてしまいます。
先ずはトキワツユクサです。
以前も説明しましたが、南米原産の外来種です。
続いてはヒヨドリジョウゴです。
白い小さな花がたくさん咲いています。
葉の下に隠れる様に控えめに・・・。
ハギ(ヤクシマハギ)の花もたくさん咲きました。
カタバミの花も至る所で咲いています。
雑草の部類に入りますが、よく見ると意外にきれいです。
最後はクサボタン(草牡丹)です。
キンポウゲ科の植物です。
名前の由来は花ではなく、葉が牡丹の葉に似ているからだそうです。
昨日(20日)の赤塚植物園です。
前日に降った雨も上がり日差しが降り注ぎます。
潤った木の葉も光を浴びて鮮やかです。
トラノオ(イヌヌマトラノオ)の花も気持ち良さそうに咲いています。
少し雲が多いですが、空が青いです。
ノカンゾウの花も次々に咲いています。
背後に見えるハンゲショウの白い葉がアクセントとなっています。
ヤブカンゾウの花も咲き始めました。
最後はウマノスズクサの花です。
ラッパの様なユニークな形の花です。
このラッパ状の花の中にハエなどの虫を誘い込み受粉させるのです。
引き続き、昨日(19日)の薬師の泉(板橋区小豆沢)です。
ツワブキの葉が雨に濡れてきれいです。
漢字で「艶蕗」と書く通り、艶やかです!
池の畔ではハンゲショウの花が咲いています。
その横ではコムラサキの花が咲いています。
小さな花です。
秋になると紫色の丸い実が出来ます。
続いてはコバギボウシの花です。
雨粒を纏って咲いています。
最後はホタルブクロです。
こちらも雨粒を纏って咲いています。
今日(19日)はあいにくの雨模様・・・。
午後になって雨が弱まったのでカメラを持って板橋区小豆沢にある薬師の泉に出かけました。
雨に濡れたアジサイの花・・・。
水を含みアジサイの花の鮮やかさを増しています。
きれいです。
石畳も濡れて良い雰囲気です。
雨の庭園も捨てたものではありません。
引き続き、日曜日(13日)の赤塚植物園です。
トラノオ(イヌヌマトラノオ)の花が咲きました。
小さな白い花が穂状に咲いています。
サクラソウ科の多年草で水辺や湿地を好み日本全国で見られます。
ナンテンの花も咲いています。
こちらも小さな白い花です。
続いてはシモツケです。
鮮やかなピンク色の花です。
こう見えてもバラ科の植物です。
何か寄ってきました。
ハチ?それともアブ?
感度を上げて高速シャッターで撮影しました。
最後はオオシオカラトンボ(メス)です。
こちらも感度を上げて高速シャッターで撮影しました。
田んぼに産卵している様です。
お尻を水面につけて水面をたたくよう産卵しています。
よく見ると水しぶきが飛んでいます。
引き続き、日曜日(13日)の赤塚植物園です。
入口付近の池の畔ではハンゲショウ(半夏生/半化粧)の花がたくさん咲いています。
花のすぐ下の葉が白くなり、白い花が咲いている様です。
本家ドクダミと似ておりませんが、ドクダミ科の植物です。
バラ園の横ではギンバイカ(銀梅花)の花が咲いています。
植物の名前に「金」の字が入ると黄色い花、「銀」の字が入ると白い花が咲くことが多いです。
ギンバイカも例外ではなく白い花です。
万葉薬用園では早くもハギ(ヤクシマハギ)の花が咲き始めました。
オミナエシ(女郎花)の花も・・・。
ハギもオミナエシも秋の七草ですので、夏を通り越して秋の花が咲いています。
最後は野草の道のセキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)です。
秋の七草ではありませんが、セキヤノアキチョウジも秋に咲く花です。
5月に長雨がありましたが、その長雨を梅雨と勘違いして秋の花が咲いているのかも知れませんね。
赤塚植物園でもアジサイがきれいです。
広場の端にあるアジサイの青色が鮮やかです。
アジサイの花ですが、多くの方か花びらと思っている部分はガク(萼)と呼ばれる葉に近い部位です。
本当の花は下の写真の赤丸で囲んだ部分です。
黄色で囲った方はつぼみです。
続いてはクチナシ(梔子/巵子)の花です。
アカネ科の樹木で厚みのある白い花びらが特徴です。
クチナシの花の近くでは甘い香りが漂います。
菖蒲田のハナショウブはそろそろ終わりです。(下の写真の手前の花はノカンゾウです)
僅かですが、まだきれいな花も残っておりました。
白いハナショウブの後ろにショウブの花(下の写真の右上)が地味に咲いています。
先日も紹介しましたが、同じショウブでも全くの別種の植物です。
最後は桃の実です。
赤く色づいてきました。