小石川後楽園の次は近場の板橋区立赤塚植物園です。
赤塚植物園も紅葉が真っ盛りです。
六義園や後楽園とは違って大きな池や立派な庭園はありませんが、
もみじの美しさは負けておりません。
色とりどりの木々が美しさを競い合っております。
しかもここは入場無料です。
そして休日でも比較的人が少ないので写真が撮りやすいのです。
ですから、道に落ちている落ち葉の写真もこんなアングルで撮れて
しまいます。
南天の実ともみじの葉の共演です。
黄色いもみじも美しいです。
本当にきれいでした!
小石川後楽園の次は近場の板橋区立赤塚植物園です。
赤塚植物園も紅葉が真っ盛りです。
六義園や後楽園とは違って大きな池や立派な庭園はありませんが、
もみじの美しさは負けておりません。
色とりどりの木々が美しさを競い合っております。
しかもここは入場無料です。
そして休日でも比較的人が少ないので写真が撮りやすいのです。
ですから、道に落ちている落ち葉の写真もこんなアングルで撮れて
しまいます。
南天の実ともみじの葉の共演です。
黄色いもみじも美しいです。
本当にきれいでした!
六義園に引き続き秋の庭園「小石川後楽園」です。
小石川後楽園は水戸黄門こと徳川(水戸)光圀が造った日本庭園です。
六義園に負けず劣らず紅葉が美しいです。
メインの池「大泉水」の島(蓮莱島)のもみじも美しいです。
和の世界が広がります。
島の裏のハゼノキもきれいに色づいています。
バックのもみじも真っ赤です。
赤い通天橋ともみじの組み合わせもきれいです。
こちらは渡月橋です。
京都の本家とは違って小さいです。
まあ庭園の橋なので仕方ないです。
色鮮やかなもみじと得仁堂の屋根・・・。
和の世界です!
内庭の池の畔もきれいです。
内庭のすぐ横には東京ドームや後楽園のビルがあります。
何かミスマッチです。
東京も捨てたものではありません。
六義園と同様に紅葉は来週くらいまでは楽しめそうです。
東京でも秋が深まり紅葉が見ごろになりました。
そんな訳で近場に紅葉狩りに・・・。
山手線の駒込駅から直ぐの六義園(りくぎえん)へ行ってきました。
六義園は初めてでしたが、敷地の広さにはびっくりです。
園内は秋色に染まり、ここが東京であることを忘れてしまうくらい
美しい景色が広がっておりました。
今まで紅葉を求めて遠出をしておりましたが、東京でもこんなに
美しい紅葉を見ることが出来るのです。
赤や黄色、朱色・・・色鮮やかです!
感動です!
ご覧の通り、絵画の様な美しい風景が見られます。
水面に映る紅葉も美しいです。
もみじに負けずハゼの木も美しいです。
もうしばらく紅葉が楽しめそうです。
12月7日までは夜のライトアップも行っていますので、
みなさん是非出かけてみて下さい。
東京も大分秋めいてまいりました。
赤塚植物園も秋色です。
広場の木々も黄色く色づいています。
もみじも赤く色づき始めました。
赤い実はサネカズラの実です。
甘くて美味しそうですが、甘みはないそうで食べても美味しくない
そうです。
続いて高島平の駅のほうにある都立赤塚公園へ行ってみました。
赤塚公園でもご覧の通り、木々が色づいています。
公園のイチョウ並木もきれいです。
陽気もちょうど良く過ごしやすいです。
秋も深まってきまして東京でも木々が色づいてきましたが、
東京のもみじの見頃はもう少し先の様ですので、少し足を延ばして
埼玉の嵐山(らんざん)町にある嵐山渓谷へ行ってきました。
嵐山渓谷はその風景が京都の嵐山に似ており、昭和初期に
「武蔵国の嵐山」と言う名が付けられ、嵐山渓谷と呼ばれるように
なりました。
京都の嵐山(あらしやま)と違って、こちらは「らんざん」と呼びます。
嵐山渓谷までは我が家からは東武東上線で1時間で行けます。
武蔵嵐山駅からはバスで10分程度の入り口に到着し、そこから
15分程度歩くと、河原に出ます。
ご覧の通り、もみじがきれいに色づいています。
川の流れは穏やかで水面に紅葉を映し出しており、とても美しいです。
川に架かる橋を渡って対岸の丘を遊歩道を登ると展望台があり、
その周りの木々も色づいています。
ススキと紅葉の組み合わせも秋らしいです。
紅葉のトンネルを歩いていくと、やがて一つの歌碑あります。
女流歌人の与謝野晶子の歌碑です。
昭和14年に訪れて歌碑に刻まれている「比企の渓 槻の川
赤柄の傘を さす松の 立ち並びたる 山の しののめ」をはじめ、
29首の歌を残したそうです。
バスの時間が合わなかったので帰りは駅まで歩いて帰りました。
嵐山渓谷より1時間程度でしたが、陽気も良く気持ち良かったです。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきて秋も深まってまいりました。
今週末もいつもの様に赤塚界隈へ行ってきました。
板橋区立赤塚植物園へ行く前に東京大仏のある乗蓮寺へ行きました。
山門前のイチョウがきれいに色づいております。
境内のイチョウもご覧の通り、眩しいくらいの黄色です。
本堂の赤とイチョウの黄色の色合いが実に良いです。
続いて植物園へ・・・。
こちらでもケヤキがきれいです。
桂の葉も黄色くなりました。
一方、もみじの葉はまだ青々としています。
赤くなるまで、もう少し時間がかかりそうです。
園内にある万葉・薬用園でオレンジ色の小さな花を発見!
クサボケの花です。
花が小さいので接近しないと写真が撮れませんが、バラ科の植物のためトゲがあります。
触れると痛いですが、我慢・・・。
こちらはマルバハギの花です。
目立ちませんが、探してみると結構花が咲いています。
こちらは南天の実です。
赤くてきれいです。
川越へ行ってきました。
川越へ最寄駅から電車で30分ですので我が家からは都心へ行くより近いのです。
東武東上線の駅では往復の電車とバスが乗り放題(指定エリア内)のお得なきっぷ「川越クーポン」を販売しており、それを利用して行きました。
川越市街は道も狭く、交通量も多いので車で行くのはあまりお勧めできません。
駅を降りて先ずは川越大師喜多院へ行きました。
喜多院の歴史は古く奈良時代に創建されました。
その後、徳川家康のご意見番を務めた天海僧正が住職になり、徳川家ゆかりの寺として知られる名刹です。
境内には江戸時代初期に建立された多宝塔(下の写真)や江戸城から移築された三代将軍家光誕生の間、春日局化粧の間など歴史ある建物があり、歴史好きには堪らない場所です。
以前、車で川越を訪れた際に駐車場が満車で入れませんでしたので、今回はそのリベンジとなりました。
境内の庭園も素晴らしいです。
ご覧の通り、まだ木々は色づいておりませんが、11月下旬には美しい紅葉が楽しめるそうです。
次に川越のシンボル「時の鐘」へ・・・。
この付近は蔵造りの街並みが見られる場所で歴史ある建物が沢山あります。
こちらのモダンな建物はりそな銀行です。
大正7年(1918年)にりそな銀行の前身の第八十五銀行の本店として建てられた建物です。
なんと今でも現役(りそな銀行川越支店)です。
また、少し横道に入ると、うなぎやの堀に鯉が泳いでいたり・・・。
川越はウナギも美味しいのです。
まだウナギが今ほど高くないときは良く食べました。
時の鐘の周辺には美味しいお店が沢山あります。
私はいつも「いも恋」と言うお菓子が有名な右門というお店の芋おこわを買って帰ります。
これが美味しいのです。
今回も彩香と言う漬物屋さんで大根の漬物と右門の芋おこわを買って帰りました。
週末はあいにくの天気でしたが、いつもの様に板橋区立赤塚植物園へ行ってきました。
大分、秋めいて参りました。
園内の道にもご覧の通り落ち葉が・・・。
カエデの仲間のフウの木の大きな葉が落ちていました。
その直ぐ近くにはサザンカ(山茶花)が咲いております。
一方、こちらはカンツバキ(寒椿)です。(下の写真)
サザンカもカンツバキも同じツバキ科の植物で正直、見分けが難しいです。
基本的にサザンカは秋から冬にかけて花を咲かせますが、ツバキは春に花を咲かせます。
しかし、カンツバキはサザンカと同じ秋から冬にかけて花を咲かせるので
これがまたややこしいことに・・・。
一般的には雄しべが筒状にまとまっているのが、ツバキでサザンカは筒状に
ならないそうです。
いろいろ調べてみますとカンツバキもサザンカと紹介している場合もある様で
素人がそこまで気にする必要はない様です。
こちらは植物園の近くにある赤塚溜池公園にあるサザンカです。
植物園の木より沢山花を咲かせておりました。
日曜には高島平駅の近くにある都立赤塚公園へも行ってみましたが、
こちらでもサザンカがきれいに咲いておりました。
雨上がりで滴が付いておりました。
普段の休日は多くの人が訪れる赤塚公園も雨が降っておりましたので、
人が少ないです。
場所によってはイチョウの葉も黄色く色づいておりました。
人影がまばらで何か寂しげな雰囲気です。
先週、浜松町駅のすぐ横にある旧芝離宮恩賜庭園へ
行ってきました。
芝離宮庭園は江戸時代(1678年)に老中・大久保忠朝によって
造られた庭園で、この様に池を中心とした庭園を「回遊式泉水庭園」
と言うそうです。
造られた当時は浜離宮庭園と同様に池には海水を引いていた
そうです。
今は周りをビルに囲まれていますが、ご覧の通り、和の世界が
広がります。
庭園の南側(海側)にある丘の上から浜松町駅の方を見ると東京タワーの姿も・・・。
モノレールも走っていたりと結構ミスマッチな光景が広がります。
園内にはジュウガツザクラの花も咲いておりました。
その名の通り、10月頃から咲き始め2月頃まで次々に花が咲きます。
芝離宮庭園でのんびりした後には大門から都営浅草線で押上へ行き
スカイツリーを見に行きました。
逆さスカイツリーが見えるスポット「十間橋」より夕闇の中のスカイツリー
を撮影しました。
都内の移動には都営地下鉄、都バス、都電、舎人ライナーが700円で
一日乗り放題の「都営まるごときっぷ」が便利です。
東京メトロでも一日乗り放題のきっぷの「一日乗車券」が710円で出ており、都営+東京メトロの両方が一日乗り放題のきっぷも1000円で出ております。
これらのきっぷを利用して東京を散歩するのも楽しいですよ。
三連休も今日で終わり、連休中に家族で出かけておりませんでしたので、先週に引き続き足立区都市農業公園へ行ってきました。
この公園に子供が喜ぶものが何かあるか?と言えば、何もありませんが、荒川の河川敷や公園の広場などがあり、走り回れる場所はあります。
園内の畑にはまだモンシロチョウが飛んでおり、蝶が好きな下の娘は大喜びでした。
見るのは好きなのですが、蝶が近くに来ると怖いらしく、一生懸命逃げていました。
蝶にとっては娘の方がよっぽど怖いと思いますが・・・。(笑)
荒川の河川敷には、まだコスモスがきれいに咲いております。
今日は晴れてはおりましたが、風が強くコスモスの撮影には不向きです。
ピントを合わせるのが大変です!
夕方になるとご覧の通りの夕焼けが・・・。
雲が多かったので、もう少し赤くなると思いましたが、思ったほどは赤くなりませんでした。
それでも十分きれいです。
兄と妹をモチーフにした銅像の間に日が沈んでいきます。
都内でこれだけ開けた場所はあまりありませんので、ここならこれからの季節にはきれいな夕日が見られそうです。
OCNブログ「ブログ人」の閉鎖によりgooブログへ引っ越してきました。
自分で撮った写真を中心に記事をアップしておりますので、どうぞよろしくお願いします。
第一回目の投稿は小石川植物園です。
小石川植物園は東大の施設で正式名称は東京大学大学院理学系研究科附属植物園と言います。(長い・・・)
場所はその名の通り文京区小石川にあり都営三田線の白山駅と丸ノ内線の茗荷谷駅から歩いて10分程度のところにあります。
その前身は1684年に徳川幕府が設けた小石川御薬園で300年以上の歴史があります。
山手線内に広がる広大な敷地は正に都会のオアシスです。
広大な敷地内には池のある日本庭園や森が広がり、いろいろな植物を見ることが出来ます。
ご覧の通り、山茶花がきれいに咲いていました。
ハナミズキの葉は一足早く紅葉しています。
こちらはシセントキワガキと言う観賞用の小さな柿です。
お菓子の様な可愛らしい実です。
一部の実が鳥に食べられていたので、食べると美味しいのかもしれません。
園内のベンチで野良猫が肩を並べて仲良く座っています。
日向ぼっこしているのでしょうか?
気持ちよさそうです。
ハゼノキの葉も一部色づいていました。
秋も日に日に深まります。