四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

イヌキクイモ、シオン、ノカンゾウ(赤塚植物園 2021.9.26撮影)

2021年09月30日 22時59分28秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(26日)の赤塚植物園の万葉薬用園です。

イヌキクイモ(犬菊芋)の花がたくさん咲いています。

北米原産の帰化植物です。

ヒマワリの仲間(キク科)ですが、ヒマワリより花は小さいです。

以前に紹介しましたイヌキクイモ(藤棚の横)は背丈が2メートル以上に伸びておりましたが、万葉薬用園のイヌキクイモの花は目線の高さで写真が撮りやすいです。

イヌキクイモの近くにはシオン(紫苑)が花もたくさん咲いています。

シオンもキク科の植物ですが、イヌキクイモとは対照的で地味な花です。

どちらかと言えばシオンの方がキクに近いです。

最後はノカンゾウの花です。

6月頃から咲き始め秋まで花が楽しめます。

 

 

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ニラ、ヒガンバナ、クコの花(赤塚植物園 2021.9.26撮影)

2021年09月29日 22時37分02秒 | 板橋区立赤塚植物園

日曜日(26日)の赤塚植物園です。

万葉薬用園ではニラの花がたくさん咲いています。

今年は開花が早かったため、ヒガンバナの花は殆ど終わってしまいましたが、少しだけ咲いておりました。

池の畔のヒガンバナはまだきれいでした。

クコの花たくさん咲いています。

木に咲く紫色の小さな花です。

クコの実を干したものを中華料理に使用します。

別名「ゴジベリー」とも呼ばれます。

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コムラサキの実とヒョウモンチョウ(薬師の泉 2021.9.23撮影)

2021年09月28日 22時56分55秒 | まち歩き

引き続き、薬師の泉(板橋区小豆沢)です。

池の畔のコムラサキの実が色づいています。

鮮やかな紫色です。

コムラサキをムラサキシキブと混同されるケースが多いのですが、コムラサキの方が実が密集しております。

数は少ないですが、薬師の泉にもヒガンバナが咲いております。

こちらはハナトラノオです。

今が最盛期でたくさん咲いています。

サルスベリの花に蝶が止まっています。

ヒョウモンチョウです。

近づいても逃げません。

 

 

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秋を彩る薬師の泉の花々(板橋区小豆沢 2021.9.23撮影)

2021年09月27日 22時25分03秒 | まち歩き

23日、秋分の日の薬師の泉です。

色とりどりの秋の花々が咲いています。

黄色い花は秋の七草のオミナエシ(女郎花)です。

白い花はシュウメイギク(秋明菊)です。

シュウメイギクと言ってもキク科ではなくキンポウゲ科の植物です。

ハギ(萩)の花も咲いています。

ハギも秋の七草の1つです。

春の七草は七草粥として食べますが、秋の七草は観賞用の物で万葉集で詠まれた秋の花が始まりとされているそうです。

シュウカイドウ(秋海棠)の花も、まだ咲いておりました。

ピークは過ぎておりますが、まだまだきれいです。

日影に咲く小さな花ですが、濃いピンク色(桃色)で存在感があります。

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小石川後楽園の石垣とヒガンバナ(2021.9.20撮影)

2021年09月26日 22時25分28秒 | まち歩き

小石川後楽園の外塀の石垣です。

この石垣には江戸城の外堀の石が使われています。

江戸城外堀の発掘調査により出土した石だそうです。

よく見ると「山」の字が刻まれている石が目立ちます。

調べてみると成羽藩(現岡山県高梁市成羽町)が江戸城築城の城普請の際に用いられた石だそうです。

「山」の字は成羽藩主・山崎家の「山」の刻印だそうです。

最後はまたまた小石川後楽園のヒガンバナです。

藤棚の下に咲いておりました。

小石川後楽園のヒガンバナ(2021.9.20撮影)

小石川後楽園の白糸の滝と唐門(2021.9.20撮影)

小石川後楽園の景色(超広角10ミリレンズで撮影 2021.9.20)

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小石川後楽園の景色(超広角10ミリレンズで撮影 2021.9.20)

2021年09月25日 23時52分33秒 | まち歩き

超広角10ミリレンズ(コシナ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL)で撮影した小石川後楽園です。

この日(20日)は少し暑かったですが、秋晴れの澄んだ青空が広がっておりました。

130度の画角持つこのレンズはきれいな空を撮るには打ってつけのレンズです。

こちらは円月橋です。

半円状の橋で水面に映ると満月の様に丸く見えますが、太陽の反射が強く微妙です。

現在、この橋を渡ることは出来ません。

木々の緑もきれいです。

木々が日差しを遮り涼しいです。

*現在、小石川後楽園に入るには事前予約が必要です。

お越しの際には予約をした上でお越し下さい。

小石川後楽園のヒガンバナ(2021.9.20撮影)

小石川後楽園の白糸の滝と唐門(2021.9.20撮影)

超広角レンズで撮ったヤマモミジの紅葉(赤塚植物園 2021.11.28撮影)

超広角レンズで撮った晩秋の赤塚植物園(2021.11.14撮影)

超広角レンズで撮った赤塚植物園のヒガンバナ(2021.9.19撮影)

小石川後楽園の石垣とヒガンバナ(2021.9.20撮影)

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小石川後楽園の白糸の滝と唐門(2021.9.20撮影)

2021年09月24日 23時10分59秒 | まち歩き

引き続き、小石川後楽園です。

東京ドームシティーのすぐ横に緑豊かな庭園が広がります。

文化財保護法による特別史跡と特別名勝に指定されています。

池を中心としたこのような庭園を「回遊式築山泉水庭園」と言うそうです。

園内には滝もあります。

二代藩主・光圀(水戸黄門)の時代に造られた白糸の滝です。

長い間、改修工事が続いていたため、実際に目にしたのは今回が初めてです。(多分)

続いては東京ドームのすぐ横にある内庭です。

池にはスイレンの葉が浮いており涼しげです。

池の畔にある門は唐門と言い、1945年(昭和20年)の空襲により焼失しましたが、復元され去年の12月より公開されています。

唐門を見るのも初めてです。

門には日光東照宮の様な美しい彫刻が施されております。

最後は池(大泉水)の畔にいたアオサギです。

直ぐ横にはカルガモもいました。

*現在、小石川後楽園に入るには事前予約が必要です。

お越しの際には予約をした上でお越し下さい。

小石川後楽園のヒガンバナ(2021.9.20撮影)

小石川後楽園の景色(超広角10ミリレンズで撮影 2021.9.20)

小石川後楽園の石垣とヒガンバナ(2021.9.20撮影)

 

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小石川後楽園のヒガンバナ(2021.9.20撮影)

2021年09月23日 22時35分52秒 | まち歩き

小石川後楽園のヒガンバナ(彼岸花)です。

小石川後楽園は水戸藩の上屋敷に造られた庭園で歴史は江戸時代初期の水戸徳川家初代藩主・頼房の時代に造園に取り掛かり、水戸黄門こと2代藩主・光圀の時に完成しました。

訪れた20日はややピークを過ぎておりましたが、まだまだきれいでした。

水辺に咲くヒガンバナが良い雰囲気です。

高台から見るとこんな感じです。

都心とは思えない長閑な風景です。

目にも優しい風景です。

*現在、小石川後楽園に入るには事前予約が必要です。

お越しの際には予約をした上でお越し下さい。

小石川後楽園の景色(超広角10ミリレンズで撮影 2021.9.20)

小石川後楽園の白糸の滝と唐門(2021.9.20撮影)

小石川後楽園の石垣とヒガンバナ(2021.9.20撮影)

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クズ、フヨウ、ヤブランの花(赤塚植物園 2021.9.19撮影)

2021年09月22日 22時37分43秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(19日)の赤塚植物園です。

万葉薬用園ではクズ(葛)の花が咲きました。

農業園との境に咲いておりますので農業園から良く見えます。

クズは蔓性のマメ科の植物で秋の七草の1つです。

根から採れるくず粉(デンプン)は葛切りや葛餅などの和菓子の原料となります。

フヨウ(芙蓉)の花もたくさん咲いています。

下の写真はスイフヨウ(酔芙蓉)です。

朝に咲いた時には花は白いのですが、午後になると酒に酔ったように赤くなります。

最後はヤブランの花です。

紫色のラベンダーの様な花ですが、香りは殆どありません。

ラベンダーはシソ科ですが、ヤブランはキジカクシ科の植物です。

藪蘭と言いながらラン科ではありません。

 

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シモバシラ、チャの花とカマキリ(赤塚植物園 2021.9.19撮影)

2021年09月21日 21時49分15秒 | 板橋区立赤塚植物園

日曜日(19日)の赤塚植物園です。

季節は夏から秋へ・・・。

野草の道ではシモバシラの花がたくさん咲きました。

小さな白い花が可憐で可愛らしいです。

続いてはチャの花です。

以前にも紹介しましたが、ツバキ科の低木です。

花は本家のツバキより小ぶりですが、ツバキの花に似ています。

下を向いて咲くことが多いです。

最後は先週に続いてユキヤナギの木のカマキリです。

先週見たカマキリより小さいですが、きれいな緑色です。

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超広角レンズで撮った赤塚植物園のヒガンバナ(2021.9.19撮影)

2021年09月20日 20時45分11秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園のヒガンバナです。

今回は超広角10ミリレンズ(コシナ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL)で撮影した写真です。

久々にきれいな青空が見られました。

青空の下、赤いヒガンバナが咲いています。

秋らしい風景です。

湿度の低いからりとした陽気で風が気持ち良いです。

超広角レンズで撮ったヤマモミジの紅葉(赤塚植物園 2021.11.28撮影)

超広角レンズで撮った晩秋の赤塚植物園(2021.11.14撮影)

超広角レンズで撮った10月の赤塚植物園(2021.10.10撮影)

小石川後楽園の景色(超広角10ミリレンズで撮影 2021.9.20)

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ヒガンバナが満開です!(赤塚植物園 2021.9.19撮影)

2021年09月19日 22時45分13秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園のヒガンバナです。

先週は花芽の状態の物が目立ちましたが、一気に満開となりました。

萎れかけている花もあり、少し見頃を過ぎているでしょうか?

しかし、まだまだきれいです。

園内の至る所に赤いヒガンバナが咲いており目につきます。

白いヒガンバナもちらほら・・・。

今年は開花が早いですね!

 

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カマキリとヤモリ(赤塚植物園 2021.9.12撮影)

2021年09月18日 23時03分23秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の入り口付近のユキヤナギの木にカマキリがいました。

よく見ると何か食べています。

これはカマキリ??

メスのカマキリは交尾の際にオスのカマキリを食べてしまうことがあります。

食べているの方のカマキリはメスの様ですが、食べられている方のカマキリのお腹も大きい様な??

メス同士の共食いでしょうか?

カマキリは自分より小さな動くものに反応する習性があるそうです。

たまたまカマキリ同士が出会ってしまって、小さい方が襲われたようです。

続いてはヤモリです。

ユリノキの樹名板の裏に隠れておりました。

植物園の職員さんに教えて頂きました。

しかし、このヤモリ大きいです。

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サワギキョウ、ハギ、オシロイバナ、ナンバンギセル(赤塚植物園 2021.9.12撮影)

2021年09月17日 22時11分33秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(12日)の赤塚植物園です。

入口を入ると池の畔のサワギキョウが出迎えてくれます。

秋の七草の1つハギ(マルバハギ)の花も目立つようになりました。

万葉薬用園ではオシロイバナがたくさん咲いています。

オシロイバナは夜に開花し、翌日の日中に日差しが強いと花が萎れてしまうことが多いのですが、この日は日差しが殆どなく、きれいな花が残っておりました。

最後はナンバンギセルです。

今年は本当に長い期間、花が楽しめましたが、もう本当に見納めでしょう。

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チャの花、ウド、シモバシラ(赤塚植物園 2021.9.12撮影)

2021年09月16日 22時43分18秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(12日)の赤塚植物園です。

チャの花が目立つようになりました。

チャの花にはアリが集まってきます。

アリの好みの蜜なのでしょうね。

続いてはウド(ハナウド?)の花です。

セリ科の植物で湿った場所を好むそうです。

背丈が2メートル以上になる物もあります。

最後はシモバシラの花です。

シソ科の植物です。

冬になると枯れた茎の裂け目から染み出た水分が凍り結晶を作ります。

 

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