四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

夏の北海道へ(3日目)

2010年07月31日 21時57分54秒 | 旅行記

3日目は朝から雨でした。そんな訳でゆっくり朝食をとりました。

朝食もバイキングでしたが、品数も豊富で夕食同様に質の高いバイキングでした。テーブルの上に味噌汁用の鍋が用意されており、好きな具を入れて好みの味噌汁が楽しめるのも良かったです。

食事の後はチェックアウト時間の10時まで部屋でゆっくりして、先ずは近くにあるオホーツク流氷館へ行きました。ここは天都山という山の上にあり、天気が良けれ眺めも良いのですが、濃い霧で何も見えませんでした。流氷館は流氷に関する資料や生き物などを展示しており、マイナス15℃の部屋で実際の流氷も見ることが出来ます。

次に浜小清水原生花園へ寄ってみましたが、雨も降っており、殆ど写真も撮れませんでした。

138 気が付けばお昼過ぎでしたので、網走の北浜駅の近くにある喫茶店「麦わら帽子」へ行きました。「麦わら帽子」はピザやカレー、ケーキの美味しいお店で、ピザとレアチーズケーキを楽しみしていましたが、あいにくピザはありませんでした。仕方なく、カレーを食べましたが、カレーも美味しかったです。

そして、デザートにはレアチーズケーキとコーヒーです。酸味のあるクリーミーな味です。

101 お腹を満たした後は釧路方面へ向けて車を走らせ、途中、摩周湖の近くにある神の子池へ寄りました。神の子池は摩周湖の地下水が湧き出して出来たきれいな池です。神の子池に着いたときには雨も上っており、静かな美しい姿を見ることが出来ました。

111 次に釧路湿原を見渡せる大観望(細岡展望台)へ行き、釧路湿原の雄大な風景を楽しみました。これぞ北海道と言う風景です。ただ、蚊が多いのには参りました。

132 その後、釧路市街に入り、六花亭鶴見橋店でお土産を買いました。このお店には喫茶コーナーもあり、またまたケーキとコーヒーを・・・。限定品の「雪こんチーズ」が美味しかったです。すっかり、カロリーオーバーです。

釧路空港午後8時20分発の最終便には、まだ大分時間がありましたので、空港に近い温泉施設「山花温泉リフレ」で温泉に入り、最終便で東京へ帰りました。

夏の北海道は3年ぶりでしたが、やっぱり北海道は素晴らしいです。

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夏の北海道へ(2日目 宿編)

2010年07月29日 23時41分44秒 | 旅行記

2日目は網走湖畔にある「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」に泊まりました。阿寒の鶴雅には何度も泊まっておりますが、網走の方は初めてです。

081_2 車を入り口に止めると直ぐに従業員の方が荷物を取りに来てくれました。荷物を降ろし車を駐車場に止めると館内に案内されてましたが、フロントを素通りして、奥の方へ・・・。すると、木を基調としたラウンジへ案内されました。オホーツク文化をテーマとしたラウンジで独特の雰囲気を持った空間です。そこで、ウェルカムドリンクを飲みながらチェックイン。

館内の説明後、部屋に案内されました。阿寒の鶴雅ほどの豪華さはありませんが、眺めの良い和室です。外にはジャガイモ畑と網走湖が見渡せます。天気がよければ良かったのですが・・・。そして、阿寒の鶴雅と同様に部屋にはコーヒーメーカーとミルがあり、挽きたてのコーヒーが楽しめます。

まだ夕食までには時間がありましたので、早速大浴場へ・・・。阿寒の様な大きなお風呂ではありませんが、その分、人も少なくゆっくり出来ました。岩盤浴も気持ちよかったです。心も体もリフレッシュして体が軽くなった感じです。

130_2 そして、お待ちかねの夕食です。夕食は和洋折衷のバイキングでした。バイキングの品数も阿寒の鶴雅よりは少ないのですが、質はこちらの方が上です。どの料理も美味しかったです。自由に具をトッピングして焼いて貰えるピザもあり、これがまた美味しかったです。娘たちも大喜びです。デザートのケーキやアイス、フルーツなども美味しく、すっかり満腹です。

暫く休んだ後にチェックインの際に貰った花火をやり、その後は庭にある足湯(上の写真)につかりリラックス。そして気持ち良く就寝・・・。

流石、鶴雅グループの宿です。程よい大きさですので、巨大リゾートの阿寒の鶴雅より、こちらの方がゆっくり落ち着ける感じがします。

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夏の北海道へ(2日目)

2010年07月28日 23時55分36秒 | 旅行記

041 前日の予報では道東は曇り時々雨と言う予報でしたが、朝起きると窓の外には青空が広がっていました。朝食を済ませてホテルを出ると、昨日行けなかったオンネトーへ向かいました。オンネトーまでは阿寒湖畔から車で20分程度です。

足寄峠を越えて国道241号からオンネトーへと続く道に入り、森の中を抜けるとエメラルド色をした美しい湖が現れます。天気予報がはずれたおかげで、雌阿寒岳(写真左の山)と阿寒富士(写真右の山)も綺麗に見えました。朝でしたので、まだ人も少なく気持ちが良かったです。

ただ、夏真っ盛りと言うことで虫の多いこと・・・。蝶やトンボが沢山飛んでいましたが、アブやハチも沢山います。写真を撮ろうとして集中していると、いつの間にか腕にはアブが・・・。そんなことで子供たちはアブやハチが怖くて車の中に逃げてしまいました。

オンネトーの次は阿寒横断道路(国道241号)を走って摩周湖へ行きました。途中、雲が厚くなり天気が心配でしたが、摩周湖周辺は晴れており雄大な景色を見ることが出来ました。「霧の摩周湖」と言われるように摩周湖周辺は霧が発生しやすい地形なのですが、運が良かったです。

048 摩周湖第三展望台で写真を撮った後に第一展望台にあるレストハウスで一休みして、以前良く行っていた摩周湖ユースホステルに隣接するレストランでランチを食べようと行ってみたところ、あいにく営業してませんでした。ただ、ちょうどお店にご主人がいらして、昔のよしみで自家製のパンとコーヒーをご馳走になってしまいました。

久しぶりでしたので話も弾み、つい長居をしてしまいました。レストランを出ると外は厚い雲に覆われていて、今にも雨が降り出しそうな空となっていました。

その後は天気は回復せず、結局、何処にも寄らずに宿まで直行しました。

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夏の北海道へ(1日目)

2010年07月27日 23時33分40秒 | 旅行記

いつもより遅く目を覚まし、ポストへ新聞を取りに行くと、まだ7時と言うのに日差しが強く暑い朝でした。

身支度をして、車に荷物を載せ8時半過ぎには家を出ました。平日の朝の割には首都高もあまり混んでなく、1時間程度で羽田空港へ到着。予約していた便の出発時刻の11時までには、かなり時間があったのでエアポートラウンジで時間を潰しました。外は猛暑ですが、冷房の効いたラウンジ内は快適でした。

彼是するうちに出発時刻になり、いよいよ北海道に向けて出発です。下の娘が1歳になったばかりの一昨年の暮れに、初めて飛行機に乗せたときには大泣きで周りの皆さんに迷惑をかけてしまったのですが、今回は大丈夫でした。

飛行機は、ほぼ定刻に帯広空港に到着しました。帯広の天気は曇りで今にも雨が降りそうな天気でしたが、外に出ると、とても爽やでした。17℃と言う気温は半袖では寒いくらいです。

136 空港からレンタカーで帯広市内へ向かい、先ずは腹ごしらえ。豚丼で有名な「ぱんちょう」へ行きました。午後1時半を過ぎていましたが、店内は満席です。暫く待つと席が空き念願の豚丼にありつけました。早速、大きなお肉を口に含むと、とろけるような食感で、香ばしい香りが広がります。流石、老舗の味です。軟らかくて美味しい肉しか食べない子供たちも美味しそうに食べていました。

空腹を満たした後は今日の宿のある阿寒湖へ向けて車をとばしました。途中、柳月の工場とお店があるスイートピアガーデンで一休みし、無料となった高速を走り足寄まで、あっと言う間に到着しました。足寄に着いた頃には雨が降り出し、途中オンネトーに寄るつもりでしたが諦めて阿寒湖の宿へ直行しました。

阿寒湖の宿と言えば「鶴雅]ですが、この時期はハイシーズンに近く宿泊料も高いので、鶴雅の半額以下で泊まれる阿寒ロイヤルホテルにお世話になりました。ネット格安プランでしたので、食事は期待していなかったのですが、質、量ともに良い内容でした。ロビーには子供が遊べるスペースもあり、ホテルの従業員の方々もとても親切で、とても良い宿でした。おまけに、チェックアウトのときには、自家製の焼きたてメロンパンのお土産付きです。これで本当に儲かってるの?と心配になるくらいでした。

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夏の北海道へ

2010年07月25日 23時50分36秒 | 旅行記

034 あと少しで7月も終わりと言うのに、今月最初の記事です。

かなりサボってしまいました。

少し早めの夏休みを頂き、先週の木曜(22日)から土曜(24日)まで、2泊3日で北海道へ行ってきました。

行き先は道東で、きれいな景色や美味しいものを沢山食べてきました。

ちょうど、東京では猛暑の3日間でしたが、北海道の中でも特に涼しい道東は最高気温が20℃前後で、東京とは別世界の楽園でした。

これから数回にわたり北海道での出来事を紹介していきます。

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