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四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

箭弓神社とヌートバーのマンホール(埼玉県東松山市 2025.8.13)

2025年08月19日 23時52分01秒 | まち歩き

埼玉県東松山市にある箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)です。

東武東上線の東松山駅から歩いて直ぐの場所にあります。

和銅5年(712年)に創建されたと伝えられる由緒ある神社です。

天保14年(1843年)に造営された社殿は国の重要文化財に指定されています。

「やきゅう(箭弓)」という名称にあやかって野球関係者の参拝も多いそうです。

その為、バットの形をした絵馬もたくさん奉納されています。

そして、境内にはMLBから寄贈されたヌートバー選手のマンホールが設置されています。

2023年のWBCで侍ジャパンの一員として優勝に貢献しましたヌートバー選手のお母さんは東松山出身と言うことで野球と関わりの深い箭弓稲荷神社に設置されました。

来年開催される次回WBCでも侍ジャパンの一員として熱いプレーを魅せて欲しいです。

帰りには東松山名物のやきとりで一杯!

やきとりと言っても豚肉(やきとん)が有名なのです。

辛味噌を付けて食べると絶品です!

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巌窟ホテルと岩室観音堂(埼玉県吉見町 2025.8.13 撮影)

2025年08月18日 23時07分09秒 | まち歩き

バス停から吉見百穴に向かう途中に岩肌に掘られた大きな穴が並んだ場所があります。

「巌窟ホテル」と呼ばれておりますが、ホテルの跡地ではありません。

明治末期から大正時代にかけて地元の農夫がノミとツルハシを使って掘ったそうです。

本来の目的は酒の貯蔵の為だったようですが、実際に使っていたのかは不明です。

そもそもなぜ「巌窟ホテル」と呼ばれる様になったのかと言うと「岩窟掘ってる」が訛って「巌窟ホテル」となったといういや時ギャグの様なダジャレだったのです。

バス通りから見ると吉見百穴より目立っています。

更に進むと崖の前に立つ古いお堂があります。

岩室観音堂です。

9世紀後期に建立されたと言われており、天正18年(1590年)に行われた秀吉軍の松山城責めで消失しましたが、寛文年間(1661~1673年)に再建されたそうです。

吉見百穴を見た後に帰りにお参りしました。

お堂の下に安置されている石仏に手を合わせ、急な階段を上がり2階へ・・・。

350年以上の長い時を刻んだお堂は荘厳な雰囲気です。

ご本尊へ手を合わせ下に降ります。

お堂の横にある洞窟にもたくさんの石仏が安置されています。

合掌。

 

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吉見百穴 その2(埼玉県吉見町 2025.8.13 撮影)

2025年08月17日 21時51分27秒 | まち歩き

引き続き、吉見百穴です。

古墳時代後期(6~7世紀)に掘られた横穴墓群です。

横穴の一部にはヒカリゴケが生えてています。

ヒカリゴケは北海道と本州の中部以北で見られるコケ類です。

ヒカリゴケ自体が発光している訳ではないそうですが、僅かな光で反射させる特徴を持っており、自ら発光しているように見えます。

本州では山地で見られるそうですが、平野で見られるのは極めて珍しいそうです。

百穴に隣接して資料館もあります。

周辺で発掘された出土品が展示されています。

また、吉見百穴周辺には戦時中(昭和19~20年)に掘られた軍需工場の跡地があります。

この周辺に縦横に張り巡らされた大規模な地下壕が残っているそうです。

古代史、近代史の貴重な遺産が見られます。

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吉見百穴 その1(埼玉県吉見町 2025.8.13 撮影)

2025年08月16日 23時48分26秒 | まち歩き

お盆休みは天気が良くなかったので遠出を断念して近場で済ませました。

埼玉県吉見町にある吉見百穴(よしみひゃっけつ)へ行ってきました。

東武東上線に乗って東松山で下車、そこからバスで約10分で最寄りのバス停(百穴入口)へ・・・。

市野川(いちのがわ)に架かる橋の上から穴の空いた崖が見えます。

歩くこと数分、吉見百穴に到着。

吉見百穴は古墳時代後期(6~7世紀)に掘られた横穴墓群で横穴の数は219にのぼります。

1923年(大正12年)に国の史跡に指定されました。

一部の横穴は近くで見ることが出来ます。

中はご覧の通り、石室となっています。

急な階段を上って行くと東松山の街並みや秩父の山々が望めます。

 

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真夏の東京大仏(板橋区赤塚 2025.8.3 撮影)

2025年08月11日 23時40分23秒 | まち歩き

赤塚植物園のはす向かいにある赤塚山「乗蓮寺」です。

室町時代に創建されたと言われる由緒あるお寺です。

1591年(天正19年)に徳川家康より10石の朱印地が寄進され、その後も徳川の歴代将軍から朱印地を与えられました。

将軍の鷹狩りの際に休憩所としても使われた徳川家にゆかりのあるお寺です。

元々は板橋宿(板橋区仲宿)の辺りにありましたが、首都高5号線の建設より中山道(国道17号)を拡張することになり、1973年に(昭和48年)に現在の場所に移転しました。

1977年(昭和52年)には東京大仏が建立されました。

関東大震災と東京大空襲の犠牲者を供養すると共に天災や戦災が二度と起こらないようにとの願いが込められているそうです

この日は炎天下の中でしたので人もまばらでした。

家族の健康と幸せを願って手を合わせてきました。

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夏の日本庭園(板橋区立水車公園 2025.8.3 撮影)

2025年08月10日 21時59分08秒 | まち歩き

板橋区徳丸にある水車公園です。

園内には「徳水亭」と言う茶室あり日本庭園があります。

住宅街の中にある小さな庭園です。

池のある涼しげな風景ですが猛暑です。

緑の中に赤い花がアクセントになっています。

サルスベリ(百日紅)の花です。

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清瀬ひまわりフェスティバル 2025 後編(東京都清瀬市 2025.7.27 撮影)

2025年07月28日 22時08分24秒 | まち歩き

引き続き、「清瀬ひまわりフェスティバル 2025」です。

都内最大級のひまわり畑が広がります。

約10万株のひまわり畑です。

夏空の下、黄色い花が映えます。

見ているだけで気分が明るくなります。

「清瀬ひまわりフェスティバル 2025」は8月3日(日)まで開催されています。

8月2日(土)、3日(日)に訪れる場合は事前予約が必要ですのでご注意下さい。

 

清瀬ひまわりフェスティバル|清瀬市公式ホームページ

清瀬市公式ホームページ

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清瀬ひまわりフェスティバル 2025 前編(東京都清瀬市 2025.7.27 撮影) - 四季優彩 Annex

今年も「清瀬ひまわりフェスティバル」へ行ってきました。今年は7月26日から8月3日まで開催されます。猛暑を避けて開始時間の朝9時に訪れましたが暑いです!去年、訪れた際...

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清瀬ひまわりフェスティバル 2025 前編(東京都清瀬市 2025.7.27 撮影)

2025年07月27日 22時19分37秒 | まち歩き

今年も「清瀬ひまわりフェスティバル」へ行ってきました。

今年は7月26日から8月3日まで開催されます。

猛暑を避けて開始時間の朝9時に訪れましたが暑いです!

去年、訪れた際には畑一面にひまわりが咲いていましたが、今年は開花が遅れている為か?まだ一部の畑にしか咲いておりませんでした。

因みに下の写真が去年の様子です。

それでも十分きれいです。

太陽に向かって元気に咲いております。

ハチも飛んでいます。

 

清瀬ひまわりフェスティバル|清瀬市公式ホームページ

清瀬市公式ホームページ

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清瀬ひまわりフェスティバル 2025 後編(東京都清瀬市 2025.7.27 撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、「清瀬ひまわりフェスティバル2025」です。都内最大級のひまわり畑が広がります。約10万株のひまわり畑です。夏空の下、黄色い花が映えます。見ているだけで気分...

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古代蓮が見頃です!後編(埼玉県上尾市原市沼 2025.7.22 撮影)

2025年07月24日 22時21分29秒 | まち歩き

引き続き、22日(火)の原市沼(はらいちぬま)です。

古代蓮の花が見頃です!

夏空の下、ピンク色の花が映えます。

花ばかりでなく、蕾も可愛らしいです。

朝9時過ぎですが、日差しが強いです。

既に30℃を超えています。

1時間ほど撮影しましたが、もう限界です。

午前10時過ぎには退散しました。

蓮の花はもう暫く楽しめそうです。

 

古代蓮が見頃です!前編(埼玉県上尾市原市沼 2025.7.22 撮影) - 四季優彩 Annex

再び、埼玉県上尾市にある原市沼(はらいちぬま)へ行ってきました。前回、訪れた6月28日から古代蓮の開花が進みました。今が最盛期です!きれいです。茎も伸びて葉の位置も...

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古代蓮が咲きました!前編(埼玉県上尾市原市沼 2025.6.28 撮影) - 四季優彩 Annex

埼玉県上尾市にある原市沼です。古代蓮の花が咲きました。鮮やかなピンク色の花です。蕾も可愛らしいです。古代蓮は行田市にある工事現場から出土した蓮の種を自然発芽させ...

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古代蓮が咲きました!後編(埼玉県上尾市原市沼 2025.6.28 撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、6月28日の原市沼です。毎年、6月下旬から8月上旬にかけて古代蓮の花が咲きます。元々、原市沼では戦前(昭和初期)まではハス(蓮)が自生していたそうですが、戦...

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古代蓮が見頃です!前編(埼玉県上尾市原市沼 2025.7.22 撮影)

2025年07月23日 23時06分27秒 | まち歩き

再び、埼玉県上尾市にある原市沼(はらいちぬま)へ行ってきました。

前回、訪れた6月28日から古代蓮の開花が進みました。

今が最盛期です!

きれいです。

茎も伸びて葉の位置も高くなっています。

古代蓮は1971年に行田市の建設現場の古代の地層から発見された種を栽培した物です。

種が発見された地層は1400~3000年前の物だったそうです。

ハスはインド原産の帰化植物ですので、少なくとも1400~3000年前には日本に持ち込まれていたと言うことです。

 

古代蓮が見頃です!後編(埼玉県上尾市原市沼 2025.7.22 撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、22日(火)の原市沼(はらいちぬま)です。古代蓮の花が見頃です!夏空の下、ピンク色の花が映えます。花ばかりでなく、蕾も可愛らしいです。朝9時過ぎですが、日...

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古代蓮が咲きました!前編(埼玉県上尾市原市沼 2025.6.28 撮影) - 四季優彩 Annex

埼玉県上尾市にある原市沼です。古代蓮の花が咲きました。鮮やかなピンク色の花です。蕾も可愛らしいです。古代蓮は行田市にある工事現場から出土した蓮の種を自然発芽させ...

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古代蓮が咲きました!後編(埼玉県上尾市原市沼 2025.6.28 撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、6月28日の原市沼です。毎年、6月下旬から8月上旬にかけて古代蓮の花が咲きます。元々、原市沼では戦前(昭和初期)まではハス(蓮)が自生していたそうですが、戦...

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タチアオイとカマキリ(足立区都市農業公園 2025.7.6 撮影)

2025年07月12日 23時30分56秒 | まち歩き

引き続き、6日の足立区都市農業公園です。

米不足の2025年、園内の田んぼではイネ(稲)が順調に成長しています。

タチアオイ(立葵)の花が咲いています。

タチアオイにはカマキリが・・・。

まだ翅の生えていない若いカマキリです。

超広角17ミリ(シグマ17mm GD DN)で寄ってみました。

何だよ!オレに喧嘩売ってるのか?とカマキリが言っている様です。

次の瞬間、レンズの先端に飛びついて下に落ちて行きました。

落ちてからも、まだ威嚇しています。

舐めんなよ!

リアルカマキリ拳法・・・(笑)

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キキョウ、オミナエシの花と茄子の実(足立区都市農業公園 2025.7.6 撮影)

2025年07月11日 22時53分50秒 | まち歩き

引き続き、日曜日の足立区都市農業公園です。

畑の端にある花壇にはキキョウ(桔梗)の花が咲いていました。

炎天下の中、元気に咲いています。

オミナエシ(女郎花)の花も咲いています。

まだ7月ですが、キキョウもオミナエシも秋の七草です。

畑には茄子が実を付けています。

瑞々しいです。

茄子を見ていると直ぐ横をハトが歩いて通り過ぎて行きました。

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アガパンサスとムラサキツメグサ(足立区都市農業公園 2025.7.6 撮影)

2025年07月10日 22時20分18秒 | まち歩き

久々に足立区都市農業公園へ行ってきました。

入口付近のアガパンサスがお出迎えです。

水色の花・・・見た目は涼しげですが、猛暑です。

古民家前にあるカキ(柿)の木には柿の実が出来ています。

まだ青い(緑色)です。

荒川土手へ・・・。

土手の上にはムラサキツメクサ(紫詰草)の花が咲いています。

風に靡いてゆらゆら・・・。

吹いている風は熱風の様に暑いです!

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古代蓮が咲きました!後編(埼玉県上尾市原市沼 2025.6.28 撮影)

2025年07月03日 23時58分07秒 | まち歩き

引き続き、6月28日の原市沼です。

毎年、6月下旬から8月上旬にかけて古代蓮の花が咲きます。

元々、原市沼では戦前(昭和初期)まではハス(蓮)が自生していたそうですが、戦後になると不法投棄が横行し荒れ果てた状態になってしまったそうです。

その惨状を見兼ねた地元の方々がゴミを撤去して行田市より譲り受けた古代蓮の種を蒔いて再生させました。

原市沼はニューシャトルの沼南駅より歩いて数分のところにあります。

まだ蕾が多く、これから見頃を迎えます。

ハスの花は日の出と共に開きお昼前には閉じてしまいますので、午前中の早いうちにお越し下さい。

ネムノキ(合歓木)の花も咲いていました。

ハスの花とは対照的なふわっとした小さな花です。

古代蓮が咲きました!前編(埼玉県上尾市原市沼 2025.6.28 撮影) - 四季優彩 Annex

古代蓮が咲きました!前編(埼玉県上尾市原市沼 2025.6.28 撮影) - 四季優彩 Annex

埼玉県上尾市にある原市沼です。古代蓮の花が咲きました。鮮やかなピンク色の花です。蕾も可愛らしいです。古代蓮は行田市にある工事現場から出土した蓮の種を自然発芽させ...

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古代蓮が咲きました!前編(埼玉県上尾市原市沼 2025.6.28 撮影)

2025年07月02日 22時51分19秒 | まち歩き

埼玉県上尾市にある原市沼です。

古代蓮の花が咲きました。

鮮やかなピンク色の花です。

蕾も可愛らしいです。

古代蓮は行田市にある工事現場から出土した蓮の種を自然発芽させて栽培したハスです。

種が出土したのは1400~3000年前の地層だったそうです。

原市沼の古代蓮は行田市の古代蓮の里から種を分けて貰って栽培したものです。

地元のボランティアの方々(原市沼を愛する会)により守られてきました。

直ぐ横を東北・上越(北陸)新幹線の通っています。

ハスの花は例年ですと8月上旬頃まで楽しめます。

古代蓮が咲きました!後編(埼玉県上尾市原市沼 2025.6.28 撮影) - 四季優彩 Annex

古代蓮が咲きました!後編(埼玉県上尾市原市沼 2025.6.28 撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、6月28日の原市沼です。毎年、6月下旬から8月上旬にかけて古代蓮の花が咲きます。元々、原市沼では戦前(昭和初期)まではハス(蓮)が自生していたそうですが、戦...

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