四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

ケヤキに生えるキノコとゲンノショウコ(赤塚植物園 2022.7.30撮影)

2022年07月31日 22時07分48秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

入口にあるケヤキの木の幹にキノコが生えました。

サルノコシカケの仲間でしょうか?

以前も同じ場所に同様のキノコが生えておりましたが、何者かに取られてしまいました。

因みにサルノコシカケは漢方薬として高価で取引されますが、サルノコシカケの仲間の中でも薬効が期待できるのは一部の物だそうです。

ゲンノショウコの花がきれいです。

ゲンノショウコの前にはセミの抜け殻が・・・。

ゲンノショウコの花の下にもセミの抜け殻がついておりました。

セミの声が賑やかです。

 

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新座のキツネノカミソリ群生地(埼玉県新座市 2022.7.30撮影)

2022年07月30日 22時01分31秒 | まち歩き

埼玉県新座市にあるキツネノカミソリ群生地です。

キツネノカミソリの花が咲き始めました。

鮮やかなオレンジ色の花です。

市営霊園と黒目川の間にある斜面にキツネノカミソリが群生しています。

キツネノカミソリはヒガンバナ科の植物です。

本家のヒガンバナは9月に咲きますが、キツネノカミソリは1ヶ月以上早く咲きます。

まだ咲き始めたばかりですので、来週末辺りが見頃でしょうか?

 

新座のキツネノカミソリ群生地 続編(埼玉県新座市 2022.8.4撮影) - 四季優彩 Annex

新座のキツネノカミソリ群生地 続編(埼玉県新座市 2022.8.4撮影) - 四季優彩 Annex

昨日(4日)の新座にあるキツネノカミソリ(狐の剃刀)群生地です。開花が進みご覧の通り・・・。オレンジ色が目立つようになりました。キツネノカミソリと言うユニークな名...

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クロアゲハ、キタキチョウ、ヤマトシジミ・・・(赤塚植物園 2022.7.23撮影)

2022年07月29日 23時52分54秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、23日(土)の赤塚植物園です。

道沿いのボタンクサギの花にクロアゲハがやってきました。

メスのクロアゲハです。

飛んでいる姿を肉眼で見ると翅は真っ黒に見えますが、写真で撮ると白く見えます。

クロアゲハはボタンクサギの花に良くやってきます。

続いてはキタキチョウです。

シロネの花の蜜を吸っています。

黄色一色に見えますが、翅の内側には黒い部分があります。

逆光で見るとご覧の通り、黒い部分が透けて見えます。

キキョウの花の中にも小さな蝶が・・・。

ヤマトシジミです。

最後はコナラの木の幹に集まるカナブンです。

樹液を吸っています。

 

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フシグロセンノウ、ウバユリ、キツネノカミソリ・・・(赤塚植物園 2022.7.23撮影)

2022年07月28日 22時52分29秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、23日(土)の赤塚植物園です。

野草の道ではフシグロセンノウ(節黒仙翁)の花が沢山咲いています。

去年より株数が増えて賑やかです。

その近くではウバユリ(姥百合)の花が咲きました。

華やかなユリの世界では地味な存在です。

キツネノカミソリ(狐の剃刀)も咲きました。

ヒガンバナ科の植物です。

本園と万葉薬用園の間の木の上に実が・・・?

ホソバイヌビワの実です。

ビワと言ってもビワの仲間ではありません。

本家ビワはバラ科ですが、ホソバイヌビワはクワ科です。

因みにビワに似た実は食べられるそうです。

最後はトコロ(野老)の花です。

ヤマノイモ科の蔓性の植物です。

ヤマイモの仲間ですが、根茎は灰汁が強く食用に適さないようです。

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ミズヒキ、ヒオウギ、ミョウガ(赤塚植物園 2022.7.23撮影)

2022年07月27日 22時47分45秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の本園です。

ケヤキ広場へのスロープではミズヒキ(水引)の花がきれいです。

花序に赤い小さな花が連なって咲きます。

名前の由来はこの花です。

細長い花序に小さな花が沢山咲く様子が、正月や祝い事などに用いられるミズヒキに例えたのが名の由来と言われています。

梅園近くのハクモクレンの木の下でもミズヒキの花が咲いています。

ヒオウギ(檜扇)の花も咲き始めました。

オレンジ色が鮮やかです。

野草の道ではミョウガ(茗荷)の花がやっと咲きました。

葉の下にひっそりと咲く花は良く探さないと分かりません。

薬味のなどで用いられるミョウガは花が咲く前の蕾(花芽)です。

最後はヤブミョウガ(藪茗荷)の花です。

ミョウガの花が地面の直ぐ上に咲くのに対し、ヤブミョウガの花は葉の上の高い場所に咲きます。

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キキョウ、シロネ、カノコユリ(赤塚植物園 2022.7.23撮影)

2022年07月26日 22時09分11秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

キキョウ(桔梗)の花が沢山咲きました。

日差しを浴びて白い花が映えます。

きれいです!

その横ではシロネ(白根)の花が咲いています。

キキョウとは打って変わって、ひっそりと咲いています。

カノコユリの花も沢山咲きました。

ピンク色の大きな花・・・。

存在感があります。

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カワラナデシコが見頃です!(赤塚植物園 2022.7.23撮影)

2022年07月25日 22時41分09秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

大和撫子ことカワラナデシコ(河原撫子)の花がきれいです。

ピンク色の小さな花が可愛らしいです。

細く伸びた茎は1メートル近い高さになるので風が吹くと大きく揺れます。

小さい花ですのでピントを合わせるのにも一苦労です。

オートフォーカスでは撮れません。

ピントが合っても風で被写体ブレを起こすこともあります。

カワラナデシコの見頃は短いのでお早めにお越し下さい。

 

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川越氷川神社(2022.7.18撮影)

2022年07月24日 22時42分06秒 | まち歩き

引き続き、18日「海の日」の川越です。

今回は氷川神社です。

川越氷川神社の歴史は古く観光協会のHPによると6世紀の欽明天皇の時代に創建されたと言われています。

室町時代に太田道灌が河越城(川越城)を築城した際に城の守護神として崇敬されたそうです。

縁結びの神様と崇められ、夏には縁結び風鈴が開催されます。

涼しげな風鈴の音色・・・。

「疫病鎮静」と願いが込められた風鈴もあります。

1日も早く日常の生活が送れたらた・・・と切に思います。

境内には樹齢500年のと言われる御神木もあります。

10月には川越まつりが行われ街中を山車が練り歩きます。

 

伊佐沼のヨシゴイと川越の町並み(2022.7.18撮影) - 四季優彩 Annex

伊佐沼のヨシゴイと川越の町並み(2022.7.18撮影) - 四季優彩 Annex

埼玉県川越市にある伊佐沼です。古代蓮を見に行ったのですが、見頃を過ぎており、ご覧の通り数えるほどしか花が咲いておりませんでした。しかし、望遠レンズを構えた多くの...

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伊佐沼のヨシゴイと川越の町並み(2022.7.18撮影)

2022年07月23日 22時38分34秒 | まち歩き

埼玉県川越市にある伊佐沼です。

古代蓮を見に行ったのですが、見頃を過ぎており、ご覧の通り数えるほどしか花が咲いておりませんでした。

しかし、望遠レンズを構えた多くのカメラマンが・・・??

良く見ると鳥が居ます。

ヨシゴイ(葦五位)です。

ハスの茎に止まり水中の魚や狙っています。

ハスの茎の上から首を伸ばして水中の魚を捕らえます。

残念ながら狩りの様子は撮影できませんでした。

撮影を終えると川越の街中へ・・・。

海の日の川越は多くの人で賑わっておりました。

駐車場も空いてなく、仕方なく少し離れた駐車場から炎天下の中、歩いて街中へ向かいました。

途中、こんな縦長のガレージがありました。

秋に行われる川越まつりの山車が入っているようです。

小江戸川越のシンボル「時の鐘」です。

こちらは埼玉りそな銀行川越支店蔵の街出張所です。

第八十五銀行の本館として1918年(大正7年)に建てられた歴史ある建物です。

大正ロマンを彷彿させるハイカラな建物です。

最後はお昼に食べた武州めんの「もり肉汁うどん」です。

歯応えのある麺に濃厚なスープが絡み美味しかったです。

国道254号沿いの農産物直売所「あぐれっしゅ川越」に隣接しています。

 

川越氷川神社(2022.7.18撮影) - 四季優彩 Annex

川越氷川神社(2022.7.18撮影) - 四季優彩 Annex

引き続き、18日「海の日」の川越です。今回は氷川神社です。川越氷川神社の歴史は古く観光協会のHPによると6世紀の欽明天皇の時代に創建されたと言われています。室町時代に...

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コバギボウシ、ヤブミョウガ、トサミズキ(赤塚植物園 2022.7.17撮影)

2022年07月22日 22時34分26秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(17日)の赤塚植物園です。

池の畔のコバギボウシ(小葉擬宝珠)の花が増えました。

薄紫色のラッパ状の花です。

涼を感じさせる花ですが、見た目だけで暑いです!

ヤブミョウガ(藪茗荷)の花も咲き始めました。

ヤブミョウガと言っても本家のミョウガとは全く別物です。

因みにミョウガの花はこれです。(2020年7月に撮影)

例年ですと今の見られるのですが、今年はまだ咲いておりません。(2022.7.17現在)

最後はこれです。

何の実でしょうか?

答えはトサミズキです。

春先に黄緑色の花を咲かせます。(2021年3月に撮影)

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クサノオウ、ツリガネニンジン、アザミと傷ついた蝶(赤塚植物園 2022.7.17撮影)

2022年07月21日 23時17分17秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜日(17日)の赤塚植物園です。

黄色い小さな花・・・。

クサノオウです。

ケシ科の植物で漢字で書くと「草の黄」と書きます。

野草の道ではツリガネニンジン(釣鐘人参)の花が咲いています。

可愛らしい花です。

根茎がチョウセンニンジン(朝鮮人参)に似ているのが名の由来でニンジンの仲間ではありません。

ニンジンはセリ科、ツリガネニンジンはキキョウ科で朝鮮人参(高麗人参)はウコギ科だそうです。

続いてはアザミです。

キク科の植物で今の時期、至るところで見られる花です。

アザミ(薊)を見ていると黒い蝶がふらふらと飛んでムクゲの木の上に止まりました。

良く見ると翅の傷ついたクロアゲハの様です。

何かに襲われたのか?翅がボロボロで上手く飛べないようです。

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カノコユリ、カワラナデシコ、オミナエシ、キキョウ(赤塚植物園 2022.7.17撮影)

2022年07月20日 23時11分04秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

ピンク色のユリの花が咲きました。

カノコユリ(鹿子百合)です。

カワラナデシコ(河原撫子)の花も咲きました。

カノコユリと同様にピンク色の花ですが、カノコユリとは対照的にひっそりと咲いています。

お淑やかな日本女性を例えて「大和撫子」と呼びますが、このカワラナデシコのことです。

続いては、オミナエシ(女郎花)の花です。

先日も紹介した通り、秋の七草です。

カワラナデシコも秋の七草ですし、キキョウ(桔梗)も秋の七草です。

因みに秋の七草はハギ、オバナ(ススキ)、クズ、ナデシコ(カワラナデシコ)、フジバカマ、オミナエシ、アサガオです。

 

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メハジキ、ノウゼンカズラの花とセリバオウレンの実

2022年07月19日 21時59分41秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

メハジキ(目弾き)の花がひっそりと咲いています。

赤い小さな花です。

子供が茎の切れ端をつっかえ棒として目の上下にはめて、目を大きく開かせて遊んだことから、「目弾き」と名付けられたそうです。

メハジキの後ろにオレンジ色の物が・・・?

ノウゼンカズラ(凌霄花)の花です。

本園の池の畔に続き、万葉薬用園でも咲きました。

最後はセリバオウレンの実(種子)です。

先日まで緑色でしたが熟してきました。

因みに花はこんな感じです。(2月に撮影)

 

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キキョウとホオズキ(赤塚植物園 2022.7.17撮影

2022年07月18日 22時23分25秒 | 板橋区立赤塚植物園

昨日(17日)の赤塚植物園です。

キキョウ(桔梗)の花が一気に咲きました。

真っ白なキキョウの花・・・。

きれいです!

涼しげな光景ですが、暑いですよ!

まだ蕾もあるので、もう暫く楽しめそうです。

続いてはホオズキ(酸漿/鬼灯)の実です。

ホオズキはナス科の植物です。

ホオズキの実を包んでいる袋状の部分は萼(がく)が成長したものです。

夏の風物です!

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アベリア、ノウゼンカズラ、ツタと赤塚植物園の住人たち(赤塚植物園 2022.7.10撮影)

2022年07月17日 21時46分24秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、先週日曜(10日)の赤塚植物園です。

木々の緑が濃いです。

ケヤキ広場の少し下ではアベリアの花が咲いています。

白くて可愛らしい花です。

小さい花ですが、アベリアの蜜を求めて蝶や蜂がたくさんやってきます。

ノウゼンカズラ(凌霄花)の花が咲き始めました。

夏らしいオレンジ色の花です。

ニワウルシの木の幹にはツタ(蔦)が蔓を這わせています。

そして、ある樹木の幹にはこんなものが・・・。

分かりますか?

ヤモリです。

樹名板の裏に隠れています。

最後はミズヒキの花序にいた虫です。

小さなシャクトリムシです。

 

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