四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

清水山の森の花々(練馬区大泉 2021.3.27撮影)

2021年03月31日 21時12分32秒 | まち歩き

引き続き、練馬区大泉にある清水山の森です。

カタクリの花の他にも春の花が楽しめます。

先ずは板橋区の花「ニリンソウ」です。

規模は小さいですが、お隣の練馬区でも見られます。

ご覧の通り花茎が2本に分かれているのが名の由来です。

カタクリと一緒にキクザキイチゲ(キクの様な白い花)も咲いています。

ヤマブキの花もきれいです。

春らしい景色です。

最後は森の横を流れる白子川沿いの桜(ソメイヨシノ)です。

桜も満開です。

清水山の森のカタクリ(練馬区大泉町 2021.3.27撮影)

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清水山の森のカタクリ(練馬区大泉町 2021.3.27撮影)

2021年03月30日 22時11分23秒 | まち歩き

練馬区にある清水山の森へ、カタクリの花を見に行ってきました。

23区では最大級のカタクリ群生地です。

住宅街の中の雑木林にたくさんのカタクリの花が咲いています。

ちょうど見頃できれいな花が多かったです。

数万本に1本と言うシロバナカタクリも咲いていました。

23区とは思えない自然豊かな場所です。

森の中には東京の名湧水57選に選ばれた清水山の湧水もあります。

例年ですと栃木県佐野市にある三毳山(みかもやま)のカタクリ群生地へ行くのですが、自粛して近場で済ませました。

清水山の森を訪れたのは5年ぶりでしたが、カタクリを保護する高い柵がなくなったり、歩道が整備されたりとカタクリが見やすくなりました。

清水山の森の花々(練馬区大泉 2021.3.27撮影)

 

 

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スズランズイセン、シャガ、ニリンソウ、ナワシログミ(赤塚植物園 2021.3.24撮影)

2021年03月29日 22時26分59秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、24日(水)の赤塚植物園です。

スズランズイセン(鈴蘭水仙)の花がたくさん咲いています。

名前の通り、スズランの様な可愛らしい花です。

しかしながら、スズランの仲間ではなく、スイセン(ヒガンバナ科)の仲間です。

スノーフレークとも呼ばれます。

シャガ(射干 / 著莪)の花もたくさん咲きました。

アヤメ科の植物で花の見た目から胡蝶花とも呼ばれます。

赤塚植物園でもニリンソウが見頃を迎えておりますが、通路の改修工事中の為、撮影した時点(3月24日)ではメインの場所を近くで見ることが出来ませんでした。

規模は小さいですが、1か所だけニリンソウの近くまで寄れるところがありました。

最後はナワシログミの実です。

赤く熟してきました。

食べることが出来るようですが、酸味が強く、しかも渋いらしいのでジャムにすると良いようです。

 

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バイモ、セントソウ、ヒトリシズカ(赤塚植物園 2021.3.24撮影)

2021年03月28日 22時20分39秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、24日(水)の赤塚植物園です。

野草の道ではバイモ(貝母)がきれいです。

別名「アミガサユリ(編笠百合)」とも呼ばれます。

下を向いて咲く黄緑色の花を編笠に例えたそうです。

バイモの名は中国語の「貝母」を音読みした物だそうです。

約300年前に止血や咳止め作用の効能がある生薬として中国より持ち込まれたそうです。

中国語の貝母の名は貝殻の様な鱗茎(根)に由来するそうです。

バイモは春に花を咲かせた後に初夏には地上部の葉や茎を枯らして翌年に向けて養分を蓄えるそうです。

続いてはセントソウ(仙洞草)です。

セリ科の植物でご覧の通り、白い小さな花を咲かせます。

あまり注目されない植物です。

世間一般には雑草に近い植物です。

しかし、「雑草」と言う名の植物はなく、新種の植物でない限り、みんな名前があるのです。

人にそれぞれの人生がある様に植物にもそれぞれの役割があるのです。

人も動物も植物も、みんな役割があるのだと思います。

最後はヒトリシズカ(一人静)です。

センリョウ科の植物ですが、名前とは違い仲間同士で賑やかに咲いている様に見えますね。

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ハナノキとモミジの花(赤塚植物園 2021.3.24撮影)

2021年03月27日 21時05分01秒 | 板橋区立赤塚植物園

24日(水)の赤塚植物園です。

赤塚公園のソメイヨシノは満開でしたが、こちらのソメイヨシノは七分咲きくらいです。

新緑の木々の中、紅葉している木が・・・??

いいえ、紅葉ではありませんよ。

ハナノキの花です。

ハナノキはカエデ科の樹木で愛知、岐阜、長野の県境に自生するカエデ科の樹木です。

愛知県の木に指定されているそうです。

カエデ科と言えばモミジです。

モミジの花も咲いています。

ハナノキは葉が出ておりませんが、モミジの場合は花と葉が一緒の見られます。

 

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街中の花畑(赤塚公園のニリンソウ 2021.3.24撮影)

2021年03月26日 22時23分33秒 | まち歩き

都立赤塚公園のニリンソウ群生地(板橋区大門)です。

住宅街の外れの斜面の一角にニリンソウの花畑が広がります。

街中とは思えない美しい風景です。

1つ1つは小さな花ですが、たくさん集まると見事です。

今がちょうど見頃です。

今年はいつもより10日くらい早いです。

見頃は来週の中頃まで(3月中)でしょうか?

ニリンソウは板橋区の花に指定されています。

*お越しの際はマスクをした上で人との距離保ってお楽しみ下さい。

続 街中の花畑(赤塚公園のニリンソウ 2021.4.3撮影)

 

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桜が見頃です!(都立赤塚公園 2021.3.24撮影)

2021年03月25日 22時07分34秒 | まち歩き

東京ではソメイヨシノが見頃を迎えております。

昨日(24日)を休んで赤塚公園へ行ってきました。

ご覧の通り、桜がきれいです。

桜とタンポポの共演です。

淡いピンクと黄色・・・春らしい風景です。

桜の木にはこんな看板が・・・。

注意書きにはお構いなしで数組がシートを敷いてお花見をしておりました。

シートを敷いていたのは全てコロナ重症リスクの高い人たちばかりでした。

若者ばかりを責められていますが、むしろ、我慢を強いられているのは若者や子供たちです。

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ユキワリソウ、バイモ、センボンヤリ(赤塚植物園 2021.3.20撮影)

2021年03月24日 22時09分38秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、20日(春分の日)の赤塚植物園です。

野草の道のユキワリソウもそろそろ終わりです。

ユキワリソウの横ではバイモ(貝母)の花も咲きました。

淡い黄緑色の花が可愛らしいです。

センボンヤリ(千本槍)の花も咲きました。

キク科の植物でムラサキタンポポとも呼ばれます。

大名行列の毛槍に例えて名付けられたと言われます。

最後はセツブンソウです。

ご覧の通り、花は終わって葉がフサフサです。

実(種子)が出来ていました。

よく見るとアブラムシがいます。

セツブンソウではアブラムシをよく見かけます。

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菜の花、オオシマザクラ、もみじの花・・・(赤塚植物園 2021.3.20 撮影)

2021年03月23日 22時44分36秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、春分の日(20日)の赤塚植物園です。

農業園では菜の花が咲いています。

オオシマザクラ(大島桜)も咲きました。

オオシマザクラは国内に自生する固有種です。

園芸種のソメイヨシノなどの桜は花のピークが過ぎるまで葉が出てきませんがオオシマザクラは花と一緒に葉が出てきます。

桜の木の下にはヒヤシンスの花が咲いています。

続いてはクサイチゴの花です。

名前はクサイチゴですが、木の仲間です。

桜と同じバラ科の植物です。

ユキヤナギ(下の写真)もバラ科の植物です。

ヤナギの仲間ではありません。

ツバキの花もたくさん咲いています。

最後はこれです。

もみじの花です。

秋の紅葉の時期ばかり注目されますが、春にはこんな小さな花が咲きます。

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カイドウ、アマナ、ムラサキハナナ(赤塚植物園 2021.3.20撮影)

2021年03月22日 21時35分02秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

カイドウ(海棠)の花が咲きました。

ハナカイドウとも呼ばれサクラと同じバラ科の植物ですが、サクラの花が淡い色なのに対してカイドウの花は鮮やかなピンク色です。

続いてはアマナの花です。

沢山咲いていますが、ご覧の通り葉の紛れて咲いており、目立ちません。

漢字で書くと「甘菜」と書きますが、球根が食用となり甘いことから名づけられたようです。

最後はムラサキハナナ(紫花菜)です。

アブラナ科の植物でオオアラセイトウ(大紫羅欄花)とも呼ばれます。

街中などでも見られる身近な植物ですが、元々は中国より持ち込まれた帰化植物だそうです。

アブラナ(菜の花)と同様に葉は食用となり、種からは油を採取することができるそうです。

 

 

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シロバナタンポポ、ハナニラ、キジムシロ(赤塚植物園 2021.3.20撮影)

2021年03月21日 21時25分06秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

シロバナタンポポの花がたくさん咲きました。

去年より株の数が増えました。

春らしい風景です。

綿毛も出来ました。

ここではセイヨウタンポポも少数派です。

ハナニラの花も目立つようになりました。

キジムシロの花もきれいです。

キジ(雉)が休む莚(むしろ)に例えて名付けられたそうです。

確かに鳥の巣のような形ですが、実際にキジが休むかは??

1都3県では明日(22日)緊急事態宣言が解除されますが、決して油断してはいけません。

今までと同様に感染対策を行う必要があります。

マスク着用と室内の換気、手洗いが重要です。

しっかりした対策を行えば、感染リスクを大幅に軽減することが出来ます。

 

 

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ソメイヨシノ、スモモ、トキワイカリソウ(赤塚植物園 2021.3.20撮影)

2021年03月20日 21時14分48秒 | 板橋区立赤塚植物園

今日(20日)の赤塚植物園です。

東京ではソメイヨシノが開花しました。

この辺りは都心より開花が遅く、まだ三分咲き程度です。

万葉薬用園のスモモの花も咲きました。

サクラに似た花ですが、ソメイヨシノなどの花と比べるとひと回り小さく白いです。

トキワイカリソウ(常盤錨草)も咲きました。

船の錨の形に似ているのが名の由来です。

面白い形です。

トキワイカリソウを撮影していると近くの葉に止まっている蛾を発見!

春の陽気に誘われ羽化したようです。

近くに寄っても動じません。

最後はセリバオウレンの実(種)です。

沢山出来ました。

 

 

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スズランズイセンとヒイラギナンテン(赤塚植物園 2021.3.14撮影)

2021年03月19日 22時46分45秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、14日(日)の赤塚植物園です。

今回は2種類の植物名が併記された植物です。

先ずはスズランズイセン(鈴蘭水仙)です。

スイセンと同じヒガンバナ科の植物ですので、スズランの様な花のスイセンと言ことになります。

因みスズランはスズラン亜科の植物でユリ科に分類されることもあります。

別名はスノーフレークとも呼ばれます。

少し前に同じ場所で咲いていたスノードロップ(下の写真)もヒガンバナ科です。

続いてはヒイラギナンテン(柊南天)です。

黄色い花が咲いています。

ヒイラギナンテンはナンテンと同じメギ科の植物でヒイラギの様な葉のナンテンと言うことになります。

因みにヒイラギはモクセイ科です。

ヒイラギナンテンが黄色い花が咲くのに対して本家のナンテンは白い花が咲きます。

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ユキワリソウとフキノトウ(赤塚植物園 2021.3.14撮影)

2021年03月18日 21時45分46秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の野草の道です。

先日も紹介したユキワリソウの株では、まだまだ沢山の花が咲いています。

春野日差しを浴びてきれいです。

この日は強い風が吹いており、花が揺れて撮影するのが大変でした。

接写では風によるわずかな揺れでピントが外れたりブレてしまったりしますので、撮影するのは意外と難しいのです。

続いてはフキノトウです。

ユキワリソウの写真と同様に太陽を背に逆光で撮影しました。

フキノトウの手前には小さなフキの葉が出てきました。

やがて、フキノトウは消えて葉だけが大きくなります。

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カタクリ、シャガ、ツクシ・・・(赤塚植物園 2021.3.14撮影)

2021年03月17日 21時09分49秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、14日(日)の赤塚植物園です。

カタクリ(片栗)の花が咲きました。

今年はいつもより開花が早いです。

赤塚植物園では、ここ数年花の数が増えました。

カタクリが花が咲くようになるまで7年程度かかりますので、少なくとも7年程度前には広がっていたということです。

シャガ(射干/著莪)の花も開花しました。

シャガの花も開花が早いです。

ツクシ(筑紫)も顔を出しました。

暖かい陽気が続いているためか、続々開花しています。

最後はキクザキイチゲです。

こちらはピークを過ぎました。

 

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