万葉薬用園から本園へ・・・。
ケヤキ広場の下でタカサゴユリ(高砂百合)が咲きました。
純白のユリ・・・。
きれいです。
たくさん咲いています。
ヤブラン(藪蘭)の花も咲きました。
紫色の小さな花です。
万葉薬用園から本園へ・・・。
ケヤキ広場の下でタカサゴユリ(高砂百合)が咲きました。
純白のユリ・・・。
きれいです。
たくさん咲いています。
ヤブラン(藪蘭)の花も咲きました。
紫色の小さな花です。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
再び、ノカンゾウ(野萱草)の花が見頃となっています。
ニッコウキスゲなどと同様にゼンテイカ(ワスレグサ)の仲間です。
ニッコウキスゲなどのゼンテイカの仲間は一斉に花が咲くので花期が短いのですが、ノカンゾウに限っては花が咲くタイミングが分散しており、長い期間にわたり花を楽しめます。
赤塚植物園では6月頃から9月頃までノカンゾウの花が見られます。
ヒオウギ(檜扇)の花も次々に咲いています。
黄花のヒオウギも咲きました。
一般的なオレンジ色のヒオウギの花の方が花びらの斑点模様がはっきりとしています。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
ホオズキ(酸漿)が実を付けています。
ホオズキの後ろに白い物が・・・??
モンシロチョウが止まっています。
ススキ(薄/芒)には穂が出来ています。
秋の気配・・・いやいや、まだまだ暑いです!
一方、初夏に咲くはずのホタルブクロ(蛍袋)が一輪だけ咲いています。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
中に入ると直ぐのところにあるアマドコロが小さな実を付けています。
葉の下にぶら下がっており可愛らしいです。
葉の下に潜む妖精・・・。
田んぼのイネには穂が出来ました。
今年は植物園の近くにある保育園の子供たちが田植えをしたそうです。
米の価格はまだまだ高いですが、新米が出揃う頃には少しは下がるでしょうか?
池の畔のタマアジサイ(玉紫陽花)もきれいです。
木漏れ日の下、緑の葉が鮮やかです。
コンテリクラマゴケ(紺照鞍馬苔)です。
中国原産の帰化植物でコケと言ってもコケ類ではなくイワヒバ科でシダの仲間なのです。
最後はジャコウアゲハです。
成虫の姿も見かけましたが、ウマノスズクサにはまだ幼虫が残っておりました。
むしゃむしゃ・・・食事中です。
埼玉県東松山市にある箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)です。
東武東上線の東松山駅から歩いて直ぐの場所にあります。
和銅5年(712年)に創建されたと伝えられる由緒ある神社です。
天保14年(1843年)に造営された社殿は国の重要文化財に指定されています。
「やきゅう(箭弓)」という名称にあやかって野球関係者の参拝も多いそうです。
その為、バットの形をした絵馬もたくさん奉納されています。
そして、境内にはMLBから寄贈されたヌートバー選手のマンホールが設置されています。
2023年のWBCで侍ジャパンの一員として優勝に貢献しましたヌートバー選手のお母さんは東松山出身と言うことで野球と関わりの深い箭弓稲荷神社に設置されました。
来年開催される次回WBCでも侍ジャパンの一員として熱いプレーを魅せて欲しいです。
帰りには東松山名物のやきとりで一杯!
やきとりと言っても豚肉(やきとん)が有名なのです。
辛味噌を付けて食べると絶品です!
バス停から吉見百穴に向かう途中に岩肌に掘られた大きな穴が並んだ場所があります。
「巌窟ホテル」と呼ばれておりますが、ホテルの跡地ではありません。
明治末期から大正時代にかけて地元の農夫がノミとツルハシを使って掘ったそうです。
本来の目的は酒の貯蔵の為だったようですが、実際に使っていたのかは不明です。
そもそもなぜ「巌窟ホテル」と呼ばれる様になったのかと言うと「岩窟掘ってる」が訛って「巌窟ホテル」となったといういや時ギャグの様なダジャレだったのです。
バス通りから見ると吉見百穴より目立っています。
更に進むと崖の前に立つ古いお堂があります。
岩室観音堂です。
9世紀後期に建立されたと言われており、天正18年(1590年)に行われた秀吉軍の松山城責めで消失しましたが、寛文年間(1661~1673年)に再建されたそうです。
吉見百穴を見た後に帰りにお参りしました。
お堂の下に安置されている石仏に手を合わせ、急な階段を上がり2階へ・・・。
350年以上の長い時を刻んだお堂は荘厳な雰囲気です。
ご本尊へ手を合わせ下に降ります。
お堂の横にある洞窟にもたくさんの石仏が安置されています。
合掌。
引き続き、吉見百穴です。
古墳時代後期(6~7世紀)に掘られた横穴墓群です。
横穴の一部にはヒカリゴケが生えてています。
ヒカリゴケは北海道と本州の中部以北で見られるコケ類です。
ヒカリゴケ自体が発光している訳ではないそうですが、僅かな光で反射させる特徴を持っており、自ら発光しているように見えます。
本州では山地で見られるそうですが、平野で見られるのは極めて珍しいそうです。
百穴に隣接して資料館もあります。
周辺で発掘された出土品が展示されています。
また、吉見百穴周辺には戦時中(昭和19~20年)に掘られた軍需工場の跡地があります。
この周辺に縦横に張り巡らされた大規模な地下壕が残っているそうです。
古代史、近代史の貴重な遺産が見られます。
お盆休みは天気が良くなかったので遠出を断念して近場で済ませました。
埼玉県吉見町にある吉見百穴(よしみひゃっけつ)へ行ってきました。
東武東上線に乗って東松山で下車、そこからバスで約10分で最寄りのバス停(百穴入口)へ・・・。
市野川(いちのがわ)に架かる橋の上から穴の空いた崖が見えます。
歩くこと数分、吉見百穴に到着。
吉見百穴は古墳時代後期(6~7世紀)に掘られた横穴墓群で横穴の数は219にのぼります。
1923年(大正12年)に国の史跡に指定されました。
一部の横穴は近くで見ることが出来ます。
中はご覧の通り、石室となっています。
急な階段を上って行くと東松山の街並みや秩父の山々が望めます。
引き続き、12日(火)の赤塚植物園です。
ウェルカムセンター前にはサギソウ(鷺草)の鉢植えが置いてありました。
サギソウはラン科の植物です。
池の畔ではコバギボウシ(小葉擬宝珠)がたくさん咲いています。
紫色の花が目を引きます。
キツネノカミソリ(狐ノ剃刀)の花が咲きました。
キツネノカミソリはヒガンバナ科の植物です。
ムクゲ(木槿)の花も咲きました。
最後は本園沿いの道から見たノウゼンカズラ(凌霄花)です。
ご覧の通り最盛期を迎えています。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
オウゼンカズラ(凌霄花)の花が目立ちます。
ヒオウギ(檜扇)の花も次々に咲いています。
キンミズヒキ(金水引)の花も咲きはじめました。
細長い花序に黄色い花が咲きます。
まだまだ厳しい残暑が続くようですが、園内には秋の気配も・・・。
ハギ(萩)の花が咲き始めました。
マルバハギ(丸葉萩)という品種のハギです。
紫色の可愛らしい花です。