あけぼの

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頑子は主治医にサヨナラ言いに行き、ぶっ倒れた!

2017-02-26 12:09:54 | 旅行記、多文化教育、国際

退院した日の深夜、瘤夫は腹部手術痕に激痛が走った。が、翌日は頑子の定期検診日だった。4、5年前G-様で右腎臓摘出の大手術をしてくださった主治医の先生に会いに日暮里クリニックへ。ここは通常あまり待たされない。予約は午前、昼ごろには帰宅できる筈だった。瘤夫が「行ってきなさい。オレの病院へは午後行こう。今痛くないから大丈夫!」というので心配ながら9:00amに出かけ、11:00amにはすべての検査が終わり、診察・診断を待った。待つこと~~なんと、順番が来たのは5:00pm! 診察室に入る直前顔から汗がど~っと吹き出し、倒れてしまった。呼ばれて先生の前に倒れこんだら、「待ちすぎて血糖値が下がったんだね!」と、手際よく応急処置をしてくださった。ここで待ったのは6時間、その間瘤夫に異常が無いか心配で家に何度も電話確認しつつ…。昨日までの1週間は、瘤夫の病院へ早朝行き夜遅く帰る生活、その上2日前には自分が白内障の手術をし、右目がまだ不自由だった。疲れと緊張で体力が極限状態だったのだろう。親友の博子さんがおしゃべりにいらしてたが、倒れる寸前には博子さんのお顔がグラグラっと揺れ、座って居られなくなったのだった。何故こんなに待たされた?このクリニックが閉鎖されることになり、筆者の主治医の全ての患者がお礼とお別れを言いにやって来たようだった。この医師は当節珍しい“仁術”医師、患者の話をよく聞き、親身に指導助言するお医者さんだからか。どこに移られるか次の職場も知り、後を追いたい患者が殆どだろう。博子さんに近くの駅までご一緒頂き6:00pm帰宅、瘤夫は無事だった。ホッ!(彩の渦輪)



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