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小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



大掃除や引越しの際に戸棚や押し入れの奥から、かつて小田原駅周辺で営業していた店の包装紙が何枚か出てきたので手元に残している。今回は大工町通り周辺にあった和洋菓子店2店の包装紙を紹介。最初に紹介するのは以前、大工町通り沿いに店があった洋菓子ロビン。紫色のラインにロゴが配置されているシンプルなデザイン。何の目的で親がこの包装紙を仕舞っていたのか、今となっては不明だが目にすると懐かしい。包装紙の大きさは縦横50センチ程なので、バースデーケーキを購入した際のものと思われる。普段のおやつやバースデーケーキは、親が洋菓子ロビンで購入していたので子供の頃から馴染んでいた味。洋菓子ロビンは大工町通り沿いの店舗を閉鎖後、工場直売となり残念ながら2011年3月で閉店した。続いて紹介するのは、以前、銀座通り交差点角にあった梅花堂の包装紙。我が家では和菓子は報徳タクシー本社近くにあった「たまき」で購入していたので、おそらくこの包装紙は贈答で頂いた際のものと思われる。梅花堂で印象に残っているのは、店頭のケースに詰め込まれていたシュークリーム。あまり和菓子の記憶は残っていないが、包装紙には「名物 城もなか」「銘菓 甘露梅」「小田原銘菓 北條」の商品名がプリントされている。
今回紹介した包装紙以外にも、まだ何枚か昭和時代の包装紙のストックがあるので機会があれば紹介したい。

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コメント
 
 
 
いつか使うかも? (七枚橋)
2022-10-01 21:05:50
ひも、紙袋、包装紙、水玉模様のビニール風呂敷・・・。どこのお宅でも仕舞っていたと思います(#^.^#)。
ロビンは懐かしいですね。オービックビルでレンタルレコードを返却して、伊勢治で立読みして、ロビンを冷やかして帰る・・・。そんな日もありました。
 
 
 
>七枚橋さん (端々)
2022-10-02 22:25:30
子供の頃はロビンよりも不二家のケーキを食べたいなと思っていましたが、親がロビンを贔屓にしていたのでロビンのケーキばかりでしたね。個人的にはチーズケーキが好きでした。昔ながらの個人経営のケーキ店は年々減っています。
 
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