小田原市本町 浜の公園児童遊園地

小田原市にある全ての児童公園に出かけようと始めた児童公園巡りの20ヶ所目は本町にある浜の公園児童遊園地に出かけた。浜の公園児童遊園地はその名の通り浜の近くに所在している児童公園だった。小田原市本町の浜の公園児童遊園地は西湘バイパス高架下の袖ヶ浜入口手前から西側に所在している。東側の入口は地権の関係で少し狭くなっていた。敷地は西湘バイパスと堤防に挟まれた間のスペースで東西に細長い形状。中央部分にバスケットゴールだったと思われる支柱の残骸が残っているくらいで遊具は設置されていない。遊具なのかベンチ代わりなのか不明だが半分ほど埋設した古タイヤが5本設置されている。名称を調べてみると「タイヤ跳び」と呼ばれている遊具兼仕切りで跳び箱代わりに遊ぶものとのこと。公園の北側は高さ4ｍ程度の古い堤防が続いている。日に焼けてかなり経年した堤防で石積みが不均一でなかなか歴史を感じる眺め。浜の公園児童遊園地の敷地の境界部分は、はっきりとはしていないが西側は市営プール近くの二十三区公民館横まで続いている。日当たりは良いが、西湘バイパスに隣接しているので車の走行音が騒々しい。
【児童公園データ】
・所在地：小田原市浜町3-2-11
・敷地面積：中規模
・遊具：タイヤ跳び
・ベンチ：無
・水場：無
・トイレ：無