つくで手づくり村のハート型五平餅の串を利用してスクラッチ削ったら、
いきなり5千円の当選。
一気にテンションがあがる一同。
最初に盛り上がってそのまま下降、と、いう出オチ的な展開は避けたいところ。
ちなみにこの撮影日は春が近い冬。
作手は標高500mに位置しているため、平地に比べると5度低い。
そのため、この日は春が近いといいながら
3度。
寒風吹きすさぶ中ではあるものの、スクラッチ5千円で景気が付いた我々は意気揚々と外に出る。
そして縁起がいい土地と宮城谷昌光さんもおっしゃる根拠、作手奥平氏の居城「亀山城」へ向かいます。
※手づくり村からすぐ。見えます。
この城は地元の方々により長年整備されており、何の気なしに訪れた人でも余裕で見学することができます。
※砂利が敷かれて非常に歩きやすくなってる!
新城市はこうした地域の活動を支援する仕組みが充実しているようです。
※市町村合併後に地域自治区制度を導入したのは日本初らしい。
奥平氏について書き出すと止まらなくなるので、今回は「けっこう出世した大名=奥平氏」とだけ覚えてもらえば大丈夫です。
ところで、この亀山城。縁起がいいらしいだけあって、面白い造りをしています。
上記の写真。砂利が敷かれている道が『く』の字に曲がって、奥の土の壁の間の道へと続いているのがお解かりいただけるかと。
これこそが城の造りの面白さ、なのです。
道がまっすぐだと、敵が一直線に進んできて、その勢いのまま城の中に攻め込んしまいます。そのため、道を曲げて敵の勢いを弱めるとともに、城の入口へ殺到する敵を攻撃するための距離を稼ごうとしているのです。また、敵からすると見通しが悪くなると城の中の様子がわかりにくく攻めにくい。
なぜ籠城戦になると、数万の敵を下手すると数百の兵で撃退できるのかといえば、このように障害物をうまく組み合わせた仕組みを造ることで、ポイントポイントの戦闘場面では守備側の兵が有利な状況を作り出しているためです。こうした築城者の意図を読み解いていく作業こそが城好きの血をアツくさせるのです。
さらに、この亀山城。城の造りが丸っこくて、これは、武田信玄の武田家の城造りに多い・・・、とかは、今回はまぁ、良いでしょう。そのあたりは、今回の動画の前半20秒程度で解説されていますので、ぜひ。
我々の今回の目的は城ではなく高額当選。
高額当選の欲で血をたぎらせながらも、この日はとにかくさぶかった。
証拠の霜柱。
手の大きさと比較。
都市部で生まれ育った私にとっては驚異的な大きさ。
しかし、地元の他メンバーは「あ、霜柱」と、普通の反応。
ヒートアイランドが進み、土もあまりない都市部の人間だと、こんな霜柱見る機会がないんで、これだけでテンション相当あがります。
さて、せっかくなので城の来歴を話そうとしても、寒さと宝くじが気になって誰も聞いてない。
と、いうことで、まずは城址碑にジャンボをなすりつける。
※なすりつけるは我々の中で当選確率が良い幸運の女神S氏。
そして、気がつけば削っている。
すると、4歳の子連れで参加のM田氏。
200円当選!
※おめでとうございます。
M田氏の購入枚数は5枚。10枚買えば必ず200円はあたりますが、10枚未満の場合、200円野当選がない場合も多い。200円当選しただけでも運がいいな、さすが縁起がいいと言ってるだけあるな、と、そこそこの盛り上がりをしていたところ、過去のツアーで大量に宝くじを購入しながらも、千円以上の当たりが全く出ておらず、本人も周囲も千円以上の当選を諦めていたO蔵氏が突然叫ぶ。
キターーーーーーー!5千円!
※満面の笑みのO蔵氏。
この「当たったーーーー!」というO蔵氏の力強い声はこちらの動画で是非確認を!↓
縁起がいいらしい開運のまち新城「亀山城」編
スクラッチで5千円が2回も出た日は過去にはない!
盛り上がる一堂。
しかも、ノーマークだったO蔵氏に!
これで出オチ的展開は避けられた。
そして、皆の口からは自然発生的に出た言葉は、
「驚異の作手」
こんなのどかな風景に何かを隠している恐るべき場所、作手。
我々は、その欲望をますます膨れ上がらせるのであった。
次回は、作手の迷宮『古宮城』だ!
いきなり5千円の当選。
一気にテンションがあがる一同。
最初に盛り上がってそのまま下降、と、いう出オチ的な展開は避けたいところ。
ちなみにこの撮影日は春が近い冬。
作手は標高500mに位置しているため、平地に比べると5度低い。
そのため、この日は春が近いといいながら
3度。
寒風吹きすさぶ中ではあるものの、スクラッチ5千円で景気が付いた我々は意気揚々と外に出る。
そして縁起がいい土地と宮城谷昌光さんもおっしゃる根拠、作手奥平氏の居城「亀山城」へ向かいます。
※手づくり村からすぐ。見えます。
この城は地元の方々により長年整備されており、何の気なしに訪れた人でも余裕で見学することができます。
※砂利が敷かれて非常に歩きやすくなってる!
新城市はこうした地域の活動を支援する仕組みが充実しているようです。
※市町村合併後に地域自治区制度を導入したのは日本初らしい。
奥平氏について書き出すと止まらなくなるので、今回は「けっこう出世した大名=奥平氏」とだけ覚えてもらえば大丈夫です。
ところで、この亀山城。縁起がいいらしいだけあって、面白い造りをしています。
上記の写真。砂利が敷かれている道が『く』の字に曲がって、奥の土の壁の間の道へと続いているのがお解かりいただけるかと。
これこそが城の造りの面白さ、なのです。
道がまっすぐだと、敵が一直線に進んできて、その勢いのまま城の中に攻め込んしまいます。そのため、道を曲げて敵の勢いを弱めるとともに、城の入口へ殺到する敵を攻撃するための距離を稼ごうとしているのです。また、敵からすると見通しが悪くなると城の中の様子がわかりにくく攻めにくい。
なぜ籠城戦になると、数万の敵を下手すると数百の兵で撃退できるのかといえば、このように障害物をうまく組み合わせた仕組みを造ることで、ポイントポイントの戦闘場面では守備側の兵が有利な状況を作り出しているためです。こうした築城者の意図を読み解いていく作業こそが城好きの血をアツくさせるのです。
さらに、この亀山城。城の造りが丸っこくて、これは、武田信玄の武田家の城造りに多い・・・、とかは、今回はまぁ、良いでしょう。そのあたりは、今回の動画の前半20秒程度で解説されていますので、ぜひ。
我々の今回の目的は城ではなく高額当選。
高額当選の欲で血をたぎらせながらも、この日はとにかくさぶかった。
証拠の霜柱。
手の大きさと比較。
都市部で生まれ育った私にとっては驚異的な大きさ。
しかし、地元の他メンバーは「あ、霜柱」と、普通の反応。
ヒートアイランドが進み、土もあまりない都市部の人間だと、こんな霜柱見る機会がないんで、これだけでテンション相当あがります。
さて、せっかくなので城の来歴を話そうとしても、寒さと宝くじが気になって誰も聞いてない。
と、いうことで、まずは城址碑にジャンボをなすりつける。
※なすりつけるは我々の中で当選確率が良い幸運の女神S氏。
そして、気がつけば削っている。
すると、4歳の子連れで参加のM田氏。
200円当選!
※おめでとうございます。
M田氏の購入枚数は5枚。10枚買えば必ず200円はあたりますが、10枚未満の場合、200円野当選がない場合も多い。200円当選しただけでも運がいいな、さすが縁起がいいと言ってるだけあるな、と、そこそこの盛り上がりをしていたところ、過去のツアーで大量に宝くじを購入しながらも、千円以上の当たりが全く出ておらず、本人も周囲も千円以上の当選を諦めていたO蔵氏が突然叫ぶ。
キターーーーーーー!5千円!
※満面の笑みのO蔵氏。
この「当たったーーーー!」というO蔵氏の力強い声はこちらの動画で是非確認を!↓
縁起がいいらしい開運のまち新城「亀山城」編
スクラッチで5千円が2回も出た日は過去にはない!
盛り上がる一堂。
しかも、ノーマークだったO蔵氏に!
これで出オチ的展開は避けられた。
そして、皆の口からは自然発生的に出た言葉は、
「驚異の作手」
こんなのどかな風景に何かを隠している恐るべき場所、作手。
我々は、その欲望をますます膨れ上がらせるのであった。
次回は、作手の迷宮『古宮城』だ!