長篠落武者日記

長篠の落武者となった城オタクによるブログです。

古宮城をみやすくする2014 申込受付開始

2014年08月28日 | 古宮城
前回告知しました古宮城を見やすくするための整備活動の申込受付を開始しました!

上記の画像が見にくいかも知れないので、以下の通り。

1.日時 : 平成26年年10月18日(土)13:30から15:30まで(小雨決行)
 ※1 台風等による雨天の場合は、翌19(日)10:00~12:00に延期します。
    参加登録された方には、開催状況はメールでご連絡します。
    また、ブログでも開催状況を掲載しますのでご覧ください。
 ※2 ボランティアで行いますの、開催時間中都合つくだけ御参加たれば結構。

2.集合場所 : 新城市作手清岳宮山白鳥神社境内前 集合(作手郵便局付近)
 ※ 神社境内前の駐車場が利用可能です。

3.作業内容 : 以下の作業を予定しています。
 ① 見学路部分の木枝やゴミ拾い(怪我防止)、② 刈払機による草刈(遺構の明確化)※本作業は危険なため刈払機所有者のみで行います、③刈った草を集めて見学路確保する(見学の容易化)

4.参加条件 : 全て手弁当で行いますので、以下の注意点に御同意いただける方となります 。
 ① 事故や怪我の責任は全て自己負担です。当方では責任を持てないことを御了解ください
(心配な方は、事前の御自分でボランティア保険等に加入ください。作業ボランティア申込受付はありません。)
 ② 軍手や作業着、手拭、お茶等は各自でご用意ください
 ③ 作業時には、蛇、蜂 、蚊 等に注意が必要です。服装は長袖ズボン、帽子を着用してください。

5.参加申込 : 参加条件同意と予め作業者の人数を確認するた10月9日(金)までに下記申込先まで裏面の内容を御記入上、御連絡ください。
 ※1 申込情報は、本作業以外の目的に利用しません。
 ※2 中止連絡はメールで行いますので、メアド記載に御協力ください。

参加申込書は以下のとおりです。メール文面に直接下記の内容をご記入いただいても構いません。


「古宮城を見やすくする 2014」参加申込書

下記の項目を御記入の上、「furumiyajou@gmail.com」までメールしてください。
御連絡いただいた方には、受付確認として当方の連絡先を御連絡します。受付確認メールが来ない場合には、ブログ「長篠落武者日記」のコメント欄にその旨御記入ください。

 申込期限:平成26年10月9日(金)

事故や怪我等は自己責任となることに同意の上、参加を申し込みます。

氏名(ふりがな)
氏名(漢字)
当日連絡先(メール)
当日連絡先(携帯電話番号)
住所(市町村名まで)
事故等発生時の緊急連絡先(ご家族等への連絡先)(続柄:     )
年齢及び血液型(事故発生時に備えて)年齢:       、血液型:      

会場までの足がないと公共交通機関をご利用いただくしかありません。
そこが辛いところですが、ご興味のある方は、是非ご参加ください。

今年で3年目です。
今まで見られなかった部分が見えていく、というところに城好きならば萌えるはず!?

豊前征伐 プロローグ

2014年08月24日 | 日本史
今年の城攻めは豊前。

小倉を拠点として中津や太宰府へ進軍してきました。(ここのところ九州が続きます。)

相変わらず家族にいらぬ嘘をつきながら参加しているものもおりました。

さて、長篠合戦で籠城に成功した奥平家が最終的に領主となった中津へ行った際、現在の大河ドラマ黒田官兵衛で盛り上がっておりました。
こんな本や漫画もありまして、黒官で盛り上がろうという感じがありあり。


ところが、本をよく読んでみると黒田官兵衛はこの地域の征服者。地付の宇都宮鎮房は黒田家に謀殺されたようで、黒官人気に乗ろうと思っても、やはり四百年の恨みが乗り移っていて、すごい複雑な内容となっています。

黒田にしてみると、肥後の一揆で失政を咎められた佐々家の二の舞にならぬよう、強引な手段を取らざるを得なかったようですが、恨みを21世紀にまで持たれることになったようです。

特に「鳶の笛」という本には、黒田家断絶という話がありまして、明治時代に入り贋札づくりがばれて黒田家が断絶に近い形で終了した話をわざわざ収録しているところに執念を感じます。

やはり、こうした地域の感情というのは現地に行かないとわからないもの。

次回から、いよいよ本編スタートです。

記事の更新が止まっておりましたが再開します。

2014年08月21日 | 日記
このところ、本業で物書くこともあったりやらなんやらで忙しく、記事の更新が止まってました。
しかし、宝くじ作手北部編やら九州征伐2014やらが開催されましたので、その模様を徐々にアップしてまいります。

一番残念なのが、奥三河関係の歴史を調べることが頓挫していること。
なかなかまとまった時間が取れないと調べが出来ないのです。資料の量も多いし。
しかし、家に帰れば子どもの世話。子どもの世話をしないときは残業か飲み会で帰りが遅いとき。
と、なれば、調べる時間もない。

無念。

そうそう。
のんほいタウンに連載を開始しました「城好きがこじれ気味」のvol.2の原稿は、その間でも作成をしておりまして、まもなく脱肛、いや脱稿。

正直、昨年度の業務繁忙の反動が来てしまし、でも、まとまって休めない状況がずっと続いていたので、気力が低下して本業をこなすのが精一杯、という感じでした。
が、ようやく旅行とか行って精神的に復活しつつある、という感じです。

やっぱり休みって大事です。

古宮城を見やすくする2014 開催決定!

2014年08月10日 | 古宮城
新城市作手地区にある謎の名城「古宮城」。


五重の堀だの、

巨大両袖枡形虎口だの、


山ほど見所はある城ですが、いかんせん笹が茂ったりして遺構がよく見えない、まさに「知られざる名城」でした。



※無念。

しかし、これだけの名城が放置プレー、と、いうのは大変残念な、ということで、地権者の了解をいただき、有志が集まって少しずつ城を見やすくするような活動が始まったのは2012年。昨年度も開催されました。(昨年度の様子)






結果的に、




かなり見やすくなりました。

そして、今年度も開催決定!!

10月18日(土)午後1時30分から午後3時30分まで開催。
少雨決行。予備日は10月19日(日)午前10時00分から12時00分までです。

御協力いただける方は、後日アップします申込方法によりお申し込みの上、上記の時間中にお越し頂き、都合の付く時間の範囲でご参加いただければ幸いです。

なお、これまで同様に、現地集合、現地解散。

詳しい内容は近日公開します。

謎の名城の全貌がよく見たい、ただ、それだけですが同志がいれば是非。

短い夏

2014年08月01日 | 日記
妻子が実家に帰省。2週間。

と、いうことは約半月の独身生活を謳歌できると喜ぶ。
妻姉のいとこ同士で遊んでいると楽しいらしいので親も手がかからず良い、という判断で昨年度も同様に帰省したものの、仕事が激忙のため身の回りの世話をしつつの仕事で、かえって大変なことになってしまった。

今年度こそ謳歌してくれるわぁ!

と、気合を入れる。

昨年度からの業務集中状態は変わらないものの、知識が増えた分調べる手間が省けて業務処理スピードは上がっている。そのため、ひどい残業状態ではない。仕事になれた分、どの程度まで仕事を放置しても大丈夫かがわかることもあり、帰れるときは早く帰ってやる、と、きめていました。

今回のテーマは「ダイエット」

伸びたり縮んだり伸びたり、を繰り返し(リバウンド)ていましたが、ここで気合入れて子どもがいるため日頃できない運動をしてやると気合を入れて5日程度経過。近所の公園を歩き回り、結構腰周りがすっきりしてきて「おお」と満足げに思っていたところ、本日メールが。

『残念なお知らせします。明日帰宅します。娘が毎日小さく呟くので、長期滞在断念します。』

嗚呼。
娘が家に帰りたがっているとは聞いており、2週間の独身生活は短くなるかもと思っていましたが、結局1週間で終了。無念残念。

まぁ、家族一緒のほうが良いに決まっているので文句は言えない。
1週間でも一人にしてもらえただけありがたい。

やっぱり一人暮らしならば結構生活できてしまうな、と、改めて実感。
よくよく考えても見れば、大学時代4年間一人暮らしをしていたわけですから、出来ない訳がない。

残念なのは、歴史の本を読むぞ!と、気合を入れていたにもかかわらず、うっかりとゲームアプリをダウンロードしてしまい、カーレースに夢中になってしまった・・・。

うぉぉぉぉぉ!壮大な時間の無駄。

よくよく考えても見れば、大学時代4年間ゲームしかせずに暮らしていただけに、同じことをしてしまった。
そう考えると、自分の大学時代にネット環境がなくてよかった、と、思う。
きっとネットがあったら、ネトゲ廃人になっていたに違いない。

ゲームやってる時って無心なんですよ。ものすごい集中しているのです。
なので、頭はからっぽになってる面は否定できません。

ただ、公園歩いて頭空っぽにしているほうが健康的ですわね。

ま、短い夏ではありましたが、毎日片足2kgの錘つけて5kmほどを歩いたり走ったりして、大汗かいてると仕事のストレスは吹っ飛びます。原因は解決されていませんが・・・。

また明日から子どもの世話が始まる。
が、子どもがなついてくるのも今の内。

お父さんが一人でゲームしようが歩きに行こうが子ども達は全く無関心どころか、むしろ存在感が無くてラッキー位になる時期も、そう、遠くないはず。

子どもの世話を楽しもうと思います。