長篠落武者日記

長篠の落武者となった城オタクによるブログです。

セントレア

2013年11月30日 | 日記
金曜日が休みだったので、本当に久しぶりの三連休となりました。
そもそも、休みのどっかに何らかのイベントが入るので、連休が本当になかった。

折角の平日休み。
どこかに行こうと考えた結果、選んだのは
「セントレア」
中部国際空港のことです。

ちょっと前ですが、子ども達の無聊を慰めるために名古屋空港に行きました。
便数は少ないものの、飛行機が飛ぶ様に子ども達は喜んでおりました。

特に息子。
それ以来、テレビや絵本で飛行機を見つければ、
「ひこ、ひこ。」
と指差す。
空を飛んでる飛行機が見えると、
「ひこ、ひこ。」
と叫ぶ。

それ以外にもバスを見つけると
「ばふ、ばふ。」
と指差しており、どうやら乗り物系が好きなようなのですが、飛行機に相当御執心のよう。

と、いうことで、今回はセントレアに連れて行きました。

娘は2年前の沖縄旅行の記憶があるようで「ここ来たことがある。」と言ってました。
さて、息子は初セントレア。


夕日のセントレアですが、毎度毎度来る時間帯が悪いようで、飛行機がなかなか離発着しない時間に来てしまいます。
なので、動きがないので、とりあえず駐機しているやつを見せる。

奥のほうには貨物の飛行機でデブった奴もいる。


海上にあるセントレアでは、強烈な寒風が吹きすさんでおり、長居ができない。
少し見て、すぐ中に戻る、を繰り返しておりました。

しばらくうだうだしていたら、離発着の時間帯になって、2・3機の着陸の様子を見ることができました。

現在、セントレアではイルミネーションもしているので、それもついでに。


なかなか綺麗なのですが、やっぱり寒いためか、来場客は見て写真撮ると、すぐに中に引っ込んでました。

その後、当初の予定とは違い、セントレアで飯を食べざるを得なくなってしまいました。

帰宅後子ども達に感想を聞くと、やはり飛行機を見れたことが嬉しかったようです。
ま、見るだけなら、いくらでも見せてやりますけどね。

乗るのは高いから・・・。

設楽原ボランティアガイド講座 第3回

2013年11月25日 | 奥三河
なかなか日程があわず、第1回・第2回と欠席して、第1回は補講をしてもらった設楽原ボランティアガイド講座の3回目。

3回目は観来館(みにこんかん)での現場研修でした。

ちょうど鳳来寺山のもみじ祭りをやっているときでして、人出がすごい!
車の数とかもハンパ無いし、人も「え?こんなに?」という量。まぁ、普段込み合う時期には行ってないので知らなかっただけかもしれませんが、丁度行楽日和に恵まれて人出も多かったようです。

※うーむ。写真では人が写ってない。。。実際には人が沢山いたんですよ。タイミング悪い写真撮ってしまった。。。

鳳来寺参道の入口にある観来館(みにこんかん)は、ちょっとした休憩スペースとギャラリーなどがあります。現在、11月の展示として「山家三方衆の戦国時代 奥平氏と菅沼氏」が行われており、ボランティアガイドの受講をされている方がその展示に関り、案内をされているとのことで、その方の案内を聞きつつ、ガイドの実地研修を見る、というものでした。





こんな感じで、年表が作成されてこの地域の歴史がコンパクトにまとめられています。山家三方衆というこの地域の領主層が、巨大勢力に挟まれて、あっち行ったりこっち行ったりしてわかりにくいので、それを整理した、というのが今回の展示趣旨とか。実際、勢力図が色分けされていてわかりやすかったです。

メンバーの方のガイド講座を私を含む別の方が聞きました。
その後、湯浅主任学芸員から、その方の説明方法に対するアドバイスを聞き、我々も実際の説明方法とその改善点を学びました。

主な内容としては、
・全てを話そうとしないこと。ポイントは絞る。
・相手が興味を持ちそうな部分を見抜くこと。
・相手の時間や興味を持ちそうな部分は説明前に聞いてしまうこと

と、第1回目の講義内容で教授されいていた部分が、まさに改善点として指摘されていました。
やはり、場数を踏んでないと、どうしても、上記の3点は陥るようです。自分がやっても同じことになるでしょうね。大変参考になりました。また、わざわざ解説役を買って出てくださった方にも感謝です。

今回の展示で私が最も興味を惹かれたのは、鳳来寺山にまつわる話。
①奥平貞勝が石橋家という有力な家を粛清した際に、逃げた子どもが鳳来寺山に逃げ込んだのですが、結局騙されて殺害されます。その供養等が山頂駐車場から鳳来寺山へ向かう途中にある、自分も良く見ていた目立つ場所にある、という話。石橋家の話もその場所も別々に認知していたのですが、それが繋がったので、へぇ~~~~、と感心してました。
②雨山合戦で菅沼定円がやはり鳳来寺に逃げ込むのですが、巴坂のあたりで追いつかれて殺害されます。その碑がある場所の写真を見て「ええ!今まで何回も登ったけど、そういや、あったようなないような・・・。」と、いう感じで、同じくへぇ~~~、と感心。

まぁ、自分がこのように食いついていたわけですが、湯浅氏はそうした我々の反応もちゃんと観察しており、
「どのあたりで皆が食いついたか見てましたか?やはり鳳来寺へ登る人達が多い場所だけに、現地に関する話が一番興味を惹きやすい。その場所のエピソードと言うのは大事です。」
とのこと。

納得。

思わず大きく『うんうん。』とうなづいてました。

なかなかガイド一つとっても難しいものですねぇ。

後、深く知りすぎると、通常の人が知らないことに気がつかずに知っているものとして話してしまい、聞いているほうが混乱する場合があるので要注意、という指摘もありました。
これは、自分などは自分が気に入ったところを深く掘って調べているだけに、ドキッとする指摘です。気をつけねば・・・。

やはり、湯浅氏の初めの5分程度でさらりと見所だけを話して、後はご随意に、深く知りたければ質問してください形式が優れているのだなぁ、と、思った次第です。
そこまで行くには、経験が必要でしょうけど。

ま、そんなこんなで第3回は終了しました。実際の状況を見ながらの研修は、やっぱり違いますね。面白かったです。

さて、今年は暑い時期からいきなり寒くなっただけに、紅葉が綺麗です。

赤だけでなく、銀杏の黄色が多いのも参道の特徴。ずいぶんと長く暖かい時期が続いたので、紅葉も遅めでまだ楽しめそうです。

ぜひ、新城へお越しください。

咳が・・・。

2013年11月23日 | 日記
ここのところ、日記の更新ペースが落ちております。
理由は「体調不良」。

早く寝て治そうとネットに向かう時間を減らして寝ているのですが、一向に咳が止まらない。
熱も無く、咳以外は普通。
ただ、尋常じゃなく咳がでる。
そして、気管支が狭まった感じが。

咳だけどうしても収まらない。とはいえ、咳すると相当消耗します。
10日近く経ち、一度治まりかけた咳がまた酷くなってきたので、とうとう本日医者へ行きました。
そしたら、えらいこと沢山の薬が出まして・・・。

こんな感じの吸う薬まで処方されました。


これ、吸い込んで暫く息をとめて肺に行き渡らせるとか。
しばらく息を止めてないと定着しないで1・2秒止めてください、すぐにむせて吐いてしまうと駄目です、と、注意される。

で、実際吸うと何かが入ってくるのが解る。そして、2秒ほど我慢したら「げほっ」とむせてしまいました。。。まぁ、2秒ほどとめたから良いか。
この薬、うがいとかしないと、口内についた薬からカビが生えるとか、怖いことを言われました。こんな薬初めてです。

原因はなんやようわからんのですが、咳喘息の可能性とかもあると言ってました。
はっきりと咳喘息と指摘されたわけでは無いですが、風邪を引いたことが発端となって、咳が止まらない状態になってしまったようです。

結構きつい薬が出ているそうで、最初に大量投入でガツンと治す、という方法だとか。

よくよく考えると、昨年度も同じ状況に、同じ時期に。
あの時に比べるとまだマシですけどね。

薬のせいか、いつもだと朝起きると気管支が重苦しい腫れた状態になっているのが、さほどでもない。やっぱり無理が効かなくなってきてるのかもしれません。

風邪を甘くみると、こうなる、というご報告でした。
皆様も御用心を。

図書館

2013年11月20日 | 日記
名古屋は愛知県の県庁所在地だけあって、拠点的な施設が置かれています。

愛知県図書館もそう。
それぞれの細かい地域史などでは、各市の図書館が特色を出していて、貴重な本などに出会うこともあるのですが、網羅的に大量の本となると、やはり愛知県図書館は群を抜いています。

昔は、本を借りると借りた期限が気になってしょうがなくなる性質が災いして、図書館で本を借りるのがあまり好きではなく買うことのほうが多かったのですが、最近では、自分の読みたい本が1冊1万7千円とかで売られているのを見ると、気軽に買うことができない。
それに、市町村史ともなれば、そもそも入手できないものも多く、図書館に行かないと閲覧そのものができない。

しかも、閉架文書と言うんですかね、図書館の人に頼んで倉庫から出してもらう本というのがあるのですが、なんかこれって専門家じゃないと駄目なんじゃないかと勝手に思い込んでましたが、普通に対応してもらえるんですね。しかも、そうした本を借りていくことも可能。

これはすごい。
1冊1万5千円超の本などを、ばかすか買える様な身分ではない自分にとって、こんな助かる場所はない!と、最近感動して利用しています。

そして、大学時代、貧しかったのでコピーをとる、という行為そのものが大変な贅沢と感じていた時期が社会人になってからも続いたのですが、よくよく考えても見れば1枚十円を百枚コピーしても千円。それに、そもそも、自分が必要とする部分は限られているので、本全部を入手する必要がそもそもない。
そう考えると、わざわざ1万円を超えるような本を買うよりも、図書館で必要な部分をコピーしてきた方が圧倒的に安く済む。

借りてきて、ざっと目を通して必要な部分を調べてコピーするとなると、逆に借りる期限がある方が強制的に作業をする必要性に迫られて効率が良い。

しかも、県図書は夜の8時まで平日はやっているので、会社帰りでも利用可能。
なんとありがたい施設だ。

神だ。

と、いうことで、現在戦国遺文の武田氏編を読んでおります。
時間だけは腐るほどあった大学時代に、図書館でこういう作業やってたら、もう少し有意義な人生が遅れていたのではないかと悔やまれます。大学の図書館もかなり充実してましたからねぇ。

世の中、ありがたい制度や施設というのがあるので、うまく利用しないと勿体無いですね。

タダより高いものは無い

2013年11月13日 | 日記
私が以前派遣されていた会社の方が名古屋にみえることになり、私の次に派遣された人も交えて久々に飲みましょう、ということになる。

風邪は1週間かかりましたがようやく収束の方向。なんとか今回の飲み会は出ることができました。

現在の職場から名古屋駅までは、距離はさほどないのですが、地下鉄は乗り継ぎの関係で結構面倒。
自転車で名古屋駅に向かう場合、地下鉄の路線に対して自転車の経路は丁度三角形の斜辺に相当する感じになります。三平方の定理(算数で最も身近な定理だと思う。)により、自転車の距離は短い。地下鉄の待ち時間を合わせると自転車の方がとんとんか早い。

私は何より人ごみが苦手なので、できれば地下鉄に乗りたくない。
試しに自転車で行ってみることにしました。

自転車をどこに置こうか、と、悩みながらの走行。
私の自転車は古いのですが、独身時代に残業代で購入した奴で意外と高いのです。
いまさらこのオンボロを持っていく人もいないとは思いますが、むしろオンボロだからこそ抵抗感無く持っていかれる可能性もある。

ツーロックは必ずしているのですが、自転車にいたずらされても明日からの通勤が不便になるし、と、思いながら行くと、こんなものが。



有料駐輪場です。
24時間だか18時間だか駐輪すると100円。

地下鉄で往復すれば400円かかるので、100円払ったところで300円得する。
しかもメタボ寸前の人間としては運動することに意味がある。

しかも、なにより料金払うまでは『ガッチリ』と固定されてしまうため、持っていかれたり、いたずらで移動させられる心配もない。むちゃくちゃに駐輪されて出せなくなる心配もない。ツーロックにさらに鍵が一個加わるのと同じです。

100円でこの安心感はお得。

今まではただで置いていた、ということからすると100円という有料化されることに抵抗感が出そうになりますが、秩序正しく駐輪され、盗まれる心配もなくなるとなれば、むしろ安い。100円ならば、むしろ払いたい。
おかげで飲み会の間も安心して停められました。

『タダより高いものは無い』
ふと、そんな言葉を思い出してしまった夜の名古屋駅でした。

さぶい

2013年11月12日 | 日記
突然さぶくなりました。

1ヶ月ほど前から、小さなカメムシが廊下に大量発生してました。
エレベーターなどに乗ると
「うわ、くさっ!」
と、なるなどの被害が出ておりました。(誰かがエレベーター内で踏んだんでしょう。)

うかつに洗濯物も干せない。

新城の方々からもカメムシが多いとの話を聞いたことがありました。
「カメムシが多い年は雪が多い。」という格言(?)があるらしいとのことでしたが、今年の暑さが尋常じゃないくらいでしたし、ついこの間まで暑かったので「まさかね。」と思っていたのですが、突然寒くなって「いや、ほんとにそうなるかも。」と、思える感じ。

今はFFのミニミニバンですからスタッドレスを履く気もなく、雪でも降った日にゃ面倒なことになる。降らないで欲しいものです。

これが、5年前ならば
「ヒャッホー、雪だ!」
と、北斗の拳のすぐやられる悪役のような喜び方をして、スキー場へ出かけたもんですけど・・・。

スキー板を買って1回滑っただけで子どもができてお蔵入りになってしまったことを思い出しました。そろそろ復活したいもんです。

へだまの水 ~縁起のいいらしいまち新城 百間滝編5~

2013年11月09日 | 縁起のいいまち新城
百間滝での戦いは終わった。

まさか現代に鳥居強右衛門が蘇るとは思わなかった。
歴史すら超越してしまう場所。
それこそパワースポットと呼べるのかもしれない。

さて、その後、「へだまの水」なる存在を教えてもらう。

へだまの水。


現地案内看板にはへだまの水の説明がありました。
「先代の古老たちは、へだまの水についてつぎのように書き残しています。『稲木(大野)の米を喰って、へだまの水を呑めば人生は最高である』・・・。」

まるで西洋の格言として、ゲーテとかが言いそうです。

「稲木(大野)の米を喰って、へだまの水を呑めば人生は最高である」(ゲーテ)

まぁ、ゲーテは残念ながらパン食だと思いますので、そんなこと言わないと思います。
とにかく、うまい水らしい。

皆さん「へだま」と聞いて、頭の中で「屁」を連想されたのでは。
私もそうでした。

そして、それは昔の人もそうだったようで、へだまの由来として現地案内看板は饒舌に語ります。
「山から湧き出る水のさまが、風呂の中でおならをしたさまに似ているか。また、イヌガヤの木のことを方言でヘダマと呼ぶことからか、・・・。」
と言っています。
諸説あるようですが、水中で屁をするさまに似ているから、というのも有力説の一つだそうです。

へぇ。

座布団を一枚持っていかれました。

水を飲んでみる。
この日の気温は相当高かったのですが、水はかなり冷たく、うまい。
さすが人生を最高にするだけのことはある。
この模様は動画でもしっかり確認できます!

縁起がいいらしい新城 百間滝5



こんなご機嫌な水ならば何らかの力を持っているのではないか。
そう考えた我々は、百間滝の時と同じようにへだまの水をペットボトルに詰め、ラベル代わりに宝くじを貼り付けてみました。


ところで、この付近は最近間伐されたばかり。
間伐とは人工林などで木の生育を促すため、適度に間引いてやる行為です。これを行わないと痩せた木になり、木の下にも日が当たらず下草が生えずに土砂が流出し災害を引き起こす可能性もあります。

木は適度に手を加えてやら無いと駄目なんだそうです。
私のような都会で育った人間からすると「木が一杯でいいですね。」とか見当違いの感想を述べてしまいますが、「いや、あれは不健全な状況ですよ。」と教えられないと、間伐をする意味すらわからない訳です。

戦国時代などは、木材は貴重な燃料源であり、家の材料でもあり、戦の武器を作る際の材料にもなる。いわば、現代の石油のようなもの。当時は山に木が一杯の状況ではなく、放置すれば禿山になってしまうため、各戦国大名は森林資源の管理に気を配っていました。

現在、山林は維持経費が掛かるため人の手が入らず、森が荒廃してしまうという状況も多く見られます。

そんな中、ここは間伐を行い適切な管理をしている。
後の世代に素敵な木を残せる訳です。

と、ここで我々は気づく。
「そんな良い事をした場所ならば、効果があるのでは!」

早速、会長は間伐をした木に宝くじをなすりつけた。

※木の成長点になすりつける。宝くじよ大きく伸びよ、と。

すると、なすりつけた宝くじが300円の当たりくじでした。
やっぱり間伐には良い効果があるのかもしれない・・・。

気がつけば、我々はアニミズム、太古の世代の人間と同じように、自然そのものに霊性を感じずにはいられなかった。こんな人間の本性を呼び覚ます新城市。
その奥の深さに我々は慄く(おののく)ばかりであった。

『パワースポット』
ウィキペディアには『All Aboutでは、パワースポットやスピリチュアルスポットなどと呼ばれるようにもなった場所も、本来は信仰の場であって自然崇拝が行われていた場であったところが多い、とされている」とか「荒俣宏は、昔から大地の力を得ようとする試みはあった、と指摘している。』とあります。

wikiが万能の根拠と言うわけじゃないですが、こと、パワースポットの説明に関しては「え?」という内容。要は科学的な根拠など何もないことがよくわかる。

しかし、皆が「ここってすごいらしい。」と念を込め続けることで、気がつけばすごい場所とその場所が勘違いし始めるかもしれない。

科学的根拠が無いからといって無碍に否定する必要は無い。
なぜなら、病は気から、と、言うではないか。
幸運か不運か、は、気の持ちようと言っても良い。

百間滝。
気が出てるかどうかを我々は確認できないが、森林浴ですがすがしいことは確か。
行って損は無いと思います。

ところで、滝行を行ったI氏の後日談。
スクラッチくじ200円で千円当選。
サークルKの一番くじでA賞当選。

年季の入ったポーズで祈ったM田氏。
5枚購入した宝くじで3,600円の当選。

普段よりは当選確率が上がっている人もいました。

が、私の場合、職場の補佐に頼まれて購入した3,000円分で3,300円の補佐当選。
私は9,000円で900円。。。
自分の運が流れていってしまったのか?!

ま、私は宝くじの運を今回は貯めただけと思えば、運が良かったのかもしれない。

通常の当選確率からすると、少々高い気もするのは気のせい?

今回で百間滝編は終わりです。
次回はいよいよ屈指のスポット「長篠城編」になります。

こうご期待!

だるい。

2013年11月06日 | 日記
さきの土曜日は仕事だったのですが、猛下痢に襲われて仕事中何度もトイレに駆け込む。
なんでこんな腹が下るのか不思議に思いながら、一人トイレで考え込む。

翌日曜日。
鼻がむずむずしてくしゃみが出る。
「季節はずれに花粉でもあるんだろうか?」と不思議に思い、くしゃみをしながら残りの連休を過ごす。まぁ、先週忙しかったし寝るか、と、寝ることに専念。

昨日火曜日。
出勤したものの妙にやる気がでない。
そして昼近くに「だるい。」と気がつく。

ここまで来てようやく、
「はっ、さては風邪を引いたのか?」
と、思い当たる。

スケジュールを見ると今週が比較的仕事に余裕があるのと、水曜日は飲み会の予定があったので早めに休もうと思い、午後から休んで寝ていたら、どんどん体調が悪くなる。

だるい、だるい。
なんじゃこのだるさは、と、思いながらも体がえらいので立ち上がるのも億劫。

熱を測ると「ああ、こんな体温。」となってしまうので、はからないようにしていました。
一晩寝れば治るかと思いきや、夜寝始めたら鼻が詰まるわ、喉が腫れるわ、で、寝られない。
1時間程度うんうんと苦しんで30分程度うとうとすると、苦しさで目が覚める。
しかも、熱も相当上がってきた感がある。

38度を超えたなぁ、と、思いながらも、とにかく体がだるい。
朝になっても熱は高くだるい。

仕方無しに仕事休んで飲み会もキャンセルしました。
ひだる神が去ってないので、なんともならんのです。

午前中に一眠りしたら、ようやく体が楽になりました。

よくよく考えても見れば、娘も息子も鼻水ずるずるで咳がゴホゴホ。二人とも昨日医者へ行きました。妻も咳している。こんな中で自分だけ無事、と、思ったのが駄目でした。
しかも、1週間前から、とにかく仕事も趣味の歴史もやる気がでないので不思議に思っておりました。そして、やたらイライラさせられる。

不思議なもので、体が楽になるとともに、やる気が復活しつつあります。
だからブログ書いてるわけです。

体調不良というのは、色々と影響するものなんですねぇ。
寒くなりますので、皆様もご注意を。

中年のおっさん

2013年11月01日 | 日記
背中がパンパンを通り越してバキバキです。

珍しく今週は午前様が続きました。
そしたら、元々疲労するとすぐに背中が張る辛い性質なんですけど、パソコンと長時間格闘したためか、今は鈍い痛みとともに背中がバッキバキになってます。さきほど少しストレッチしたら楽になりましたが、最近、肩こりよりも背中こりの方がつらいのです。

そういや、肩こりは、昔に比べて減りました。
頚椎ヘルニアをやってから、首をバキバキ鳴らすことを控えたためかもしれません。
逆に背中がバキバキ鳴るようになってしまいました。

背もたれに沿って、思い切り後ろに反ると「バキ」と音がして、一瞬楽になる、いや、なったような気がする。これが良くないのだろうとは思うのですが、癖なんでしょうね。やめられません。

そして、残業したので太りました。
ストレスを感じると過食傾向になるのは自覚しています。

食べても食べても腹が減る。
食べることくらいしか楽しみがないからでしょう。

ただ、
「ストレスで食べる人は潰れないが、ストレスで食べなくなる人は潰れる。」
と、思う。

ストレスで太る人は精神的に参ることはないのですが、ストレスで痩せる人はうつになりやすい。
根拠は特にないですが、経験則的に感じられる傾向です。

精神的に潰れなくても、健康診断の数値は更に悪化したことでしょう。
絶対寿命削ってるよなぁ、と、思います。

今年の健康診断で久々に血圧ひっかかりました。
新城市にいる三年間だけ正常血圧だったのです!
しかし、名古屋に帰ってきたら、とたんに昔のように高血圧傾向が・・・。

保健師さんにそのことを話したら。

健康のことだけを考えたら新城市へ帰ることをお勧めします。

やっぱりねぇ、体は正直です。

自分でも、夜帰宅したときに、体が名古屋では車で言うアイドリング状態になっているのがわかる。新城ではエンジン停止状態になっていた感じがあったのです。この差は血圧に跳ね返るだろうな、と、思っていたら、案の定。

その昔、激務といわれる部署に異動が決まった際、上司に
「体壊しても、心は壊さないように。心は長引くから。」
と言われました。

どちらも壊したくないものです。。。

と、ここまで書いて、ふと思う。
こんな中年のおっさんの現状をブログに書いて、一体誰が得するのか・・・、と。