第2回となるダモンデトレイル。
第一回がすごく楽しそうな感想が多かったので、出ました。
※盛り上がる若人達。
「歩いてもいいんですよ。」
と、いう言葉を信じての参加です。
このトレランの特徴はリレー形式がアリ、と、いうところか。
今回、職場で参加者を募集しており、迷っていた背中を押してもらった形です。
4名1組で4チーム程の編成。自分のチームには、1人マラソン大会に参加しまくって、前回のダモンデでも相当早い結果を出しているエースがいる!
と、いうことで、安心をしておりました。
が。
私は当日の大会のみの参加だったのですが、前日から奥三河を巡るツアーとして参加していたエースMさん。
「昨晩飲みすぎて記憶がない。」
と、青ざめた顔、座った目で語る。
『おい!』
心の中で激しくツッコム。
そして、もう一名、私と同じで大会のみに名古屋から参加する予定の人が出走間近になっても現れない。まさかの「風邪ひいちゃって。」パターンか?と、いう疑念が。
そんなこと許されぬ、と、確認しようにも今時珍しい携帯圏外の広場だけに連絡取れないし。
私以外にもう一人、出走を待っているTさんがいう。
「最悪、二人で走る形ですかね。。。」
嘘ぉ。
本当に最悪じゃん。
と、思いつつオープニングに参加する。
MCはH氏。足が捻挫しようが何だろうがトレランを走り回っている変態。
奥三河の山を獣の次に熟知しているのではないかと、勝手に想像している御仁。
とりあえず第1走者を決めねばならぬ。
最初に私が走ることで勝負を捨てたペースで他のメンバーも走れるでしょう、と、いうことで私が走ることに。
と、そこに、出走間近になっても連絡が取れなかったI氏が!
良かった!
ほっそい舛添要一なI氏が神に見えた。
さて、10時にいよいよ出走開始。
『歩けばいいや。』
位に思っていたのですが、初心者でも楽しめる、という話を聞いていましたが、周囲を見渡すと相当気合入った顔つき、格好の人たちが出走を待ち構えている。
「なんか違う。」
と、思っているとスタート。
やっぱり、皆んなハイペースで走っていくじゃん!
OSJの時もこうだったんだよね、やっぱりね、そうなるんだよね。
と、頭の中で納得しながら走り出す。
しかし、OSJの時とちがい事前に準備をしていた今回は体の動きがちがう。
なんとか走れる。
とにかく1周3㎞弱のコースを走ってタスキをつなぐ。
「全然緩くないじゃん。」
と、ゼーハー言いながら呟く。
OSJトレイルランの時に比べるとかなりコースは楽ですが、やっぱりそこはトレラン。それなりに起伏はあります。でも、初心者向き、というのは確かかと。(他のトレランレースが本格的すぎてハードルが高い。)
後、一斉にスタートしてレースの勝敗を争う第1周目の第1走者は、本気モードの人達に取り囲まれて、自然とペースが上がってしまうことに注意が必要ですね。
リレー形式の良いところは、一度走ると3名の走っている時間休憩が取れるということ。
会場には新城在住時の知り合いも多く、どーもどーもと挨拶しつつ、最近何かと話題の新城市情報を聞く。
と、1時間弱で2周目の担当が回ってくる。
今度はタブレット持って走りながら撮影に挑戦。
とこや
とこや
とこを走り抜けていくのは、やっぱり気持ちが良い。
職場の若者も
「やっぱ景色の良いところを走るのは楽しいですね。」
と、言っただけのことはある。
が、2周目を走っている最中に気がつく。
『このペースで走ると第1走者は確実に3周目がある。』
いやいやいやいやいや。
第1走者は私。
正直、私は2周走れば十分なんですよ。
厄年で参加してるんですよ。きっと3周も走るとヤバイことが起きるんですよ。
と、思って、ここで急ブレーキ。
もともとの参加趣旨であった
『まったりと』
に忠実に早足で歩くことに切り替える。
抜かれまくりましたが、自分のペースで行けるということは良いですね。景色を楽しみながら山の中を駆け巡るというのは、山登りするわけでもない自分としては貴重な経験。(城は別)
そして、第2走者にタスキを渡し、終わった終わったと飯を食いコーラなどを飲んでのんびりと過ごしていると。
第3走者までが、結構なペースで戻ってきていることに気がつく。
第4走者がスタートする時点で残り30分。
うわわわわ、これだと自分に来てまうじゃん。
見ているとのんほいタウン編集長のF氏のチームは2周目終了で終わりにしている。
会場アナウンスも「13時を過ぎたら終了で、12時59分ならばもう一周行けます!」と言っている。
「もう一周行けます、じゃなくて、行きたくないんだよ!」
と、心の中で叫ぶ。
他のチームメイトに「3周目は『できる』規定のようですので、3周目やめない?」と、聞いても無視される。じゃあ「代わる?」と聞いても「いやいや。」と辞退される。
この時に気がつく。
「あまり走りたくない人は最終走者に。」
と、いうことに。
そして、2周目走者は無情にも12時50分位に戻ってくる。
仕方なく3周目に入る。
3周目ともなるとペース配分がわかっているのでコースを走りきる事ができました。
汗だくで終了。
9km弱を走る羽目になりましたが、意外と疲労度は少ない。これもリレー形式の良いところか。早いチームは5周とか走っているようですが、正直、参加する事に意義がある、という私にとって1周でも走れればそれでよいのです。
帰りがけに湯谷温泉、湯の風HAZUさんの温泉につかり疲労を癒す。
やっぱり何度きても湯谷温泉は良いですねぇ。新緑に囲まれつつ、板敷川を眺めてぼんやりと過ごす。お湯から出たくなくなりますが、名古屋まで運転しなければいけないので、後ろ髪引かれながらも切り上げる。
無事に帰宅したのですが、サポーターをつけずに走った右膝が痛い…。
OSJの時のような高熱を発するほどではないですが、今、膝を動かすと相当に痛む。
まぁ、走ることが苦手な人間が参加していることに、すでに矛盾があるんですけど。
でも、やっぱり楽しい。
次回ももっと体を鍛えて参加したい、と、思いました。
もちろん、最終走者で!
第一回がすごく楽しそうな感想が多かったので、出ました。
※盛り上がる若人達。
「歩いてもいいんですよ。」
と、いう言葉を信じての参加です。
このトレランの特徴はリレー形式がアリ、と、いうところか。
今回、職場で参加者を募集しており、迷っていた背中を押してもらった形です。
4名1組で4チーム程の編成。自分のチームには、1人マラソン大会に参加しまくって、前回のダモンデでも相当早い結果を出しているエースがいる!
と、いうことで、安心をしておりました。
が。
私は当日の大会のみの参加だったのですが、前日から奥三河を巡るツアーとして参加していたエースMさん。
「昨晩飲みすぎて記憶がない。」
と、青ざめた顔、座った目で語る。
『おい!』
心の中で激しくツッコム。
そして、もう一名、私と同じで大会のみに名古屋から参加する予定の人が出走間近になっても現れない。まさかの「風邪ひいちゃって。」パターンか?と、いう疑念が。
そんなこと許されぬ、と、確認しようにも今時珍しい携帯圏外の広場だけに連絡取れないし。
私以外にもう一人、出走を待っているTさんがいう。
「最悪、二人で走る形ですかね。。。」
嘘ぉ。
本当に最悪じゃん。
と、思いつつオープニングに参加する。
MCはH氏。足が捻挫しようが何だろうがトレランを走り回っている変態。
奥三河の山を獣の次に熟知しているのではないかと、勝手に想像している御仁。
とりあえず第1走者を決めねばならぬ。
最初に私が走ることで勝負を捨てたペースで他のメンバーも走れるでしょう、と、いうことで私が走ることに。
と、そこに、出走間近になっても連絡が取れなかったI氏が!
良かった!
ほっそい舛添要一なI氏が神に見えた。
さて、10時にいよいよ出走開始。
『歩けばいいや。』
位に思っていたのですが、初心者でも楽しめる、という話を聞いていましたが、周囲を見渡すと相当気合入った顔つき、格好の人たちが出走を待ち構えている。
「なんか違う。」
と、思っているとスタート。
やっぱり、皆んなハイペースで走っていくじゃん!
OSJの時もこうだったんだよね、やっぱりね、そうなるんだよね。
と、頭の中で納得しながら走り出す。
しかし、OSJの時とちがい事前に準備をしていた今回は体の動きがちがう。
なんとか走れる。
とにかく1周3㎞弱のコースを走ってタスキをつなぐ。
「全然緩くないじゃん。」
と、ゼーハー言いながら呟く。
OSJトレイルランの時に比べるとかなりコースは楽ですが、やっぱりそこはトレラン。それなりに起伏はあります。でも、初心者向き、というのは確かかと。(他のトレランレースが本格的すぎてハードルが高い。)
後、一斉にスタートしてレースの勝敗を争う第1周目の第1走者は、本気モードの人達に取り囲まれて、自然とペースが上がってしまうことに注意が必要ですね。
リレー形式の良いところは、一度走ると3名の走っている時間休憩が取れるということ。
会場には新城在住時の知り合いも多く、どーもどーもと挨拶しつつ、最近何かと話題の新城市情報を聞く。
と、1時間弱で2周目の担当が回ってくる。
今度はタブレット持って走りながら撮影に挑戦。
とこや
とこや
とこを走り抜けていくのは、やっぱり気持ちが良い。
職場の若者も
「やっぱ景色の良いところを走るのは楽しいですね。」
と、言っただけのことはある。
が、2周目を走っている最中に気がつく。
『このペースで走ると第1走者は確実に3周目がある。』
いやいやいやいやいや。
第1走者は私。
正直、私は2周走れば十分なんですよ。
厄年で参加してるんですよ。きっと3周も走るとヤバイことが起きるんですよ。
と、思って、ここで急ブレーキ。
もともとの参加趣旨であった
『まったりと』
に忠実に早足で歩くことに切り替える。
抜かれまくりましたが、自分のペースで行けるということは良いですね。景色を楽しみながら山の中を駆け巡るというのは、山登りするわけでもない自分としては貴重な経験。(城は別)
そして、第2走者にタスキを渡し、終わった終わったと飯を食いコーラなどを飲んでのんびりと過ごしていると。
第3走者までが、結構なペースで戻ってきていることに気がつく。
第4走者がスタートする時点で残り30分。
うわわわわ、これだと自分に来てまうじゃん。
見ているとのんほいタウン編集長のF氏のチームは2周目終了で終わりにしている。
会場アナウンスも「13時を過ぎたら終了で、12時59分ならばもう一周行けます!」と言っている。
「もう一周行けます、じゃなくて、行きたくないんだよ!」
と、心の中で叫ぶ。
他のチームメイトに「3周目は『できる』規定のようですので、3周目やめない?」と、聞いても無視される。じゃあ「代わる?」と聞いても「いやいや。」と辞退される。
この時に気がつく。
「あまり走りたくない人は最終走者に。」
と、いうことに。
そして、2周目走者は無情にも12時50分位に戻ってくる。
仕方なく3周目に入る。
3周目ともなるとペース配分がわかっているのでコースを走りきる事ができました。
汗だくで終了。
9km弱を走る羽目になりましたが、意外と疲労度は少ない。これもリレー形式の良いところか。早いチームは5周とか走っているようですが、正直、参加する事に意義がある、という私にとって1周でも走れればそれでよいのです。
帰りがけに湯谷温泉、湯の風HAZUさんの温泉につかり疲労を癒す。
やっぱり何度きても湯谷温泉は良いですねぇ。新緑に囲まれつつ、板敷川を眺めてぼんやりと過ごす。お湯から出たくなくなりますが、名古屋まで運転しなければいけないので、後ろ髪引かれながらも切り上げる。
無事に帰宅したのですが、サポーターをつけずに走った右膝が痛い…。
OSJの時のような高熱を発するほどではないですが、今、膝を動かすと相当に痛む。
まぁ、走ることが苦手な人間が参加していることに、すでに矛盾があるんですけど。
でも、やっぱり楽しい。
次回ももっと体を鍛えて参加したい、と、思いました。
もちろん、最終走者で!