長篠城編では4万2千円の当選。
初の万単位の当選登場に喜びに湧く我々。
新城市のパワー、あなどりがたし。
いいじゃん新城。
新城市政広報番組タイトルと同じ感想を持つと同時に、確かな手ごたえを感じたのだった。
しかし、人間の欲望にはキリがない。良くも悪くも欲が出る。
あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい、もっともっと欲しい、とは、ゲーテが言ったとか言わないとか。(言わない。)
億単位の当選を求める我々は、基本に立ち返ることとした。
宮城谷昌光氏の著書『古城の風景』をよく読む。
「『作手は縁起が良い土地である』って、あるじゃん。。。」
旧新城市と旧鳳来町、旧作手村が合併してできたのが、現在の新城市。
よくよく考えても見ると、鳳来寺山、百間滝、長篠城。これらは旧鳳来町に所在しているが、本企画を始めるきっかけとなった『古城の風景』には「作手」と明記されていた。
「鳳来でさえアレだ。作手に行けば、きっとすごいことに・・・。」
そして。
我々は宮城谷氏の言葉の意味を思い知る。
旧作手村の縁起のいいらしい場所と言えば、ココ。
古城の風景にも出てくる『亀山城』
ここを居城にしていた奥平氏は、結果的に長篠合戦での籠城に成功。当主の息子は織田信長から1字を拝領。かつ、徳川家康から長女を嫁にもらう。そして、なんやかんやで子孫は中津藩10万石の領主となり幕末を迎える。徳川譜代大名で10万石を超える所領を貰った家臣は井伊、本多等、案外少ない。徳川四天王と呼ばれる井伊や本多に比べれば、非常に地味な奥平氏ですけど、案外いい仕事してる一族だったりします。
そんな一族の出身地。
これを開運の地と言わずしてなんと言う。
腹が減っては戦ができぬ。
腹ごしらえのため、城の麓にある道の駅「つくで手作り村」へ。
この手作り村の名物と言えば五平餅。
五平餅とは信州、美濃、奥三河のあたりで食べられる郷土料理です。うるち米を潰して板に楕円形にくっつけて、味噌ダレやしょうゆダレで焼き上げた一品。いろんな地域で味が違います。一本辺りの米の量はご飯茶碗一杯分程度あるので、1本食べれば腹一杯に。手づくり村の五平餅は、特にでかい。女性だと一本食べきれるか、という感じ。
で、手づくり村では、都会の女性が奥三河の山村に住んで魅力を発信する企画「山里80日間チャレンジ」の新城市担当だった加藤夕沙さんとコラボして「ハート型」の五平餅を開発。↓
量も控えめで女性に丁度よいサイズ。おやつ代わりになります。
ただし、作るのと焼くのにコツがいる。普段から販売しているわけではなく、たまに販売しているそうです。
そしてこの日は、たまたま、たまの販売日。
ならば食らわねばならない。
たまの販売日に運よく遭遇したのであれば、この串でスクラッチを削れば、何か良いことあるんじゃないか。
と、考えて早速削る。
※手に五平餅のタレがだらだらに垂れてきても宝くじへの執着が勝るの図。
私はハズレ。
※後1つ「1」が出れば50万なのにっっ!
が、隣で無言で黙々と削ってたH川さんが、
突然笑顔。
※心なしか肌ツヤがよい。
驚きの結果は、臨場感溢れる動画で是非。↓
そう、その手には、
5千円の当選を示すマークが。
いきなりこの日5千円!
あんた、長篠城編の時も5千円当てたよね?!
どよめく一同。声が裏返るH川さん。
なんという強運。
それは、H川さんか、それとも作手なのか。
とにもかくにも、いきなり5千円の当選が飛び出して、大いに一堂、盛り上がる。
しかし、いきなりクライマックスが訪れて、この後、だらだら盛下がり、ってなったらどうすんだっ、という心配もよぎる。
しかし、作手はそんなもんじゃなかった。
さすがに宮城谷氏のお墨付きのまち。
驚異の作手。
そう呼んで差し支えなかろう。
次回、開運の一族、奥平氏の居城の亀山城へ。
初の万単位の当選登場に喜びに湧く我々。
新城市のパワー、あなどりがたし。
いいじゃん新城。
新城市政広報番組タイトルと同じ感想を持つと同時に、確かな手ごたえを感じたのだった。
しかし、人間の欲望にはキリがない。良くも悪くも欲が出る。
あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい、もっともっと欲しい、とは、ゲーテが言ったとか言わないとか。(言わない。)
億単位の当選を求める我々は、基本に立ち返ることとした。
宮城谷昌光氏の著書『古城の風景』をよく読む。
「『作手は縁起が良い土地である』って、あるじゃん。。。」
旧新城市と旧鳳来町、旧作手村が合併してできたのが、現在の新城市。
よくよく考えても見ると、鳳来寺山、百間滝、長篠城。これらは旧鳳来町に所在しているが、本企画を始めるきっかけとなった『古城の風景』には「作手」と明記されていた。
「鳳来でさえアレだ。作手に行けば、きっとすごいことに・・・。」
そして。
我々は宮城谷氏の言葉の意味を思い知る。
旧作手村の縁起のいいらしい場所と言えば、ココ。
古城の風景にも出てくる『亀山城』
ここを居城にしていた奥平氏は、結果的に長篠合戦での籠城に成功。当主の息子は織田信長から1字を拝領。かつ、徳川家康から長女を嫁にもらう。そして、なんやかんやで子孫は中津藩10万石の領主となり幕末を迎える。徳川譜代大名で10万石を超える所領を貰った家臣は井伊、本多等、案外少ない。徳川四天王と呼ばれる井伊や本多に比べれば、非常に地味な奥平氏ですけど、案外いい仕事してる一族だったりします。
そんな一族の出身地。
これを開運の地と言わずしてなんと言う。
腹が減っては戦ができぬ。
腹ごしらえのため、城の麓にある道の駅「つくで手作り村」へ。
この手作り村の名物と言えば五平餅。
五平餅とは信州、美濃、奥三河のあたりで食べられる郷土料理です。うるち米を潰して板に楕円形にくっつけて、味噌ダレやしょうゆダレで焼き上げた一品。いろんな地域で味が違います。一本辺りの米の量はご飯茶碗一杯分程度あるので、1本食べれば腹一杯に。手づくり村の五平餅は、特にでかい。女性だと一本食べきれるか、という感じ。
で、手づくり村では、都会の女性が奥三河の山村に住んで魅力を発信する企画「山里80日間チャレンジ」の新城市担当だった加藤夕沙さんとコラボして「ハート型」の五平餅を開発。↓
量も控えめで女性に丁度よいサイズ。おやつ代わりになります。
ただし、作るのと焼くのにコツがいる。普段から販売しているわけではなく、たまに販売しているそうです。
そしてこの日は、たまたま、たまの販売日。
ならば食らわねばならない。
たまの販売日に運よく遭遇したのであれば、この串でスクラッチを削れば、何か良いことあるんじゃないか。
と、考えて早速削る。
※手に五平餅のタレがだらだらに垂れてきても宝くじへの執着が勝るの図。
私はハズレ。
※後1つ「1」が出れば50万なのにっっ!
が、隣で無言で黙々と削ってたH川さんが、
突然笑顔。
※心なしか肌ツヤがよい。
驚きの結果は、臨場感溢れる動画で是非。↓
そう、その手には、
5千円の当選を示すマークが。
いきなりこの日5千円!
あんた、長篠城編の時も5千円当てたよね?!
どよめく一同。声が裏返るH川さん。
なんという強運。
それは、H川さんか、それとも作手なのか。
とにもかくにも、いきなり5千円の当選が飛び出して、大いに一堂、盛り上がる。
しかし、いきなりクライマックスが訪れて、この後、だらだら盛下がり、ってなったらどうすんだっ、という心配もよぎる。
しかし、作手はそんなもんじゃなかった。
さすがに宮城谷氏のお墨付きのまち。
驚異の作手。
そう呼んで差し支えなかろう。
次回、開運の一族、奥平氏の居城の亀山城へ。
こちらにも興奮が伝わってきます。
うちの母も大好きな作手、亀山城。
私は近頃奥平、とか、菅沼、とか、鳥居、とか富永、とか城所とか聞くとドキドキしているのです。(前からですけど)
甘利TPP担当大臣など、テレビでお顔を見る度に鎧兜を重ねてしまったりして・・・(武田家重鎮ですからね)
ある人に「歴女とか城ヲタとかと、そういうものに何の関心もない人との違いは何でしょう?」
と聞いたら
「過去世と守護霊の影響があります。」
と予想通りの答えが帰ってきました。
縁のあるらしい作手で、縁起のよいことが続くとよいですねー。
甘利大臣ですと板垣大臣が欲しくなったり、と、いう妄想が膨らみます。
一瞬、富永で「富永一朗!」と思って調べたのですが京都府出身なんですね。どうでもいいことですけど。