扁桃炎になってました。
喉が痛いことに気付いたのは先週金曜夜。
ウインドウズ10のアップグレード作業がうまくいかずにクーラーの風が直撃する場所で長時間座っていたところ、喉に痛みを感じる。
いかん、これはいかん。
動揺する。
なぜなら翌週は妻が子供を連れて実家へ帰る。お盆休みが無い業種なので私は独り名古屋に。
ひゃっは~。
深夜番組みようが飲みに行こうが、いや、こっそり休みを取って独りだけ山城へ行ってしまうこともできる!と、一月前から楽しみにしていたゴールデンウィークが始まるというのに風邪なぞひいてはおれーん!
寝れば治ると寝るが土曜日喉は痛いまま。
今までの自分はここで寝ていた。しかし、こんなことではダメだ。今の自分は週4で走っている。気合だ!気合で治すのだ!
と、いつもより多めの6キロを走る。
走ると体温が上がるので何か治った気になる。
が、夜には喉が痛いのはむしろ痛い。
で、風邪薬投入。これなら治るに決まっとる、と、寝る。
が、日曜日。喉痛い。
これはいかんと少々日曜はおとなしくする。
月曜日は喉が痛いが、仕事でどうしても外せない案件があり全力で仕事をする。空調がケチられている我が社では汗だく。喉の痛みは相当なもの。近くの病院に昼抜けしていくと「うちでは耳鼻咽喉科がないから早めに行ってください。」とのこと。しかし、夜は娘が初めて独りでキャンプに送り出されて帰ってくる迎えがあって病院へ行けない。
火曜日。
喉は痛いし喉が腫れている感じがひどい。しかし、どうしても仕事を午前中にやらないけないものがあるので出社。熱はその間無いか微熱程度。だから日常生活ができてたのです。
来客があり話をしていると喉の痛みがなくなる。
「おや、喉が痛くなくなった。これは良い。気合で治ったか?」
と、喜ぶ。
が、その数十分後、異変が起こる。
話をしていれば唾液も出ます。通常、無意識でそうしたものは嚥下しているかと思います。嚥下の運動が発生したのに唾液が全く動かない。
『?』
再度意識して筋肉を動かすが、喉の奥が全く動いていないことに気がつく。
こんなことは人生で一度も無い。
激しく動揺する。
幸い、息はできている。しかし、唾液がたまるので来客に断り近くの流しで唾を吐く。
「ヤバいヤバいヤバい」
と、頭の中でヤバいが踊る。
喉の痛みが無くなったのは治ったのでは無い。むしろ危険水域に達したのだろう。
そういや、土曜日に最近ダイエットで痩せたはずなのに顔が膨らんで2キロは太ったような感じになっており不思議に感じていたのです。それは本日もそう。
「喉が腫れて浮腫んでたのか?!」
と、気づくが遅い。
そうこうしていると唾液が気道に入りそうになって少々むせるが喉の反応が悪いので苦しい感じに。太っているときに唾液が喉に入り込んで死にそうになったことが二度ほどあったのですが、あのときのように職場でのたうち回ると迷惑をかけるな、と、つい、救急車をお願いしてしまいました。
しばらくすると、落ち着きを取り戻し一瞬嚥下ができるときなどがあり、ああ、ただの迷惑な救急車を読んでしまう人では無いか、と、反省したがもう遅い。職場に救急車は来てしまいました。ただ、嚥下ができないのは続いていたので、救急隊の人に今はそこまでではなくて、と、謝りながら話すと
「大丈夫ですよ。喉の関係は呼吸も関係するので危ないので気にしないでください。」
と、優しく言われる。
もう、こうなるとこちらは益々恥じ入るしか無い。
結果的に近くの病院まで行くことをお勧めします、とのことだったので、人生初の救急車乗車。しかし、もう、もう少し落ち着いてから判断すればよかったと反省しきり。
そして耳鼻咽喉科へ行って処置される。
「どうする、入院する?とりあえず良いかと思うけど。」
と、医者に言われる。
入院は断ると
「わかりました。まぁ、よっぽど良いとは思いますが喉は怖いからね。気をつけて。もし調子が悪くなったらすぐ来て。ただし、その場合、入院になるから準備してきてね。一応金曜の朝に予約入れておくから。」
と、言われる。
幸い、処置と薬が効きまして、翌日には少し良くなっている。
入院は避けられたか、と、安心。
で、金曜に診てもらうと
「まぁ、よっぽど良いです。ただ、喉って意外と危ないののでおかしくなったら、すぐに医者に行ってください。」
ようやく、本日朝、違和感がなくなって治った感がありました。今までの朝起きると微熱があったのが無い。
喉が腫れているなんて、と、バカにしていたのですが、こんな迷惑をかけまくる事態になるとは、と、社会人として恥じ入るばかりです。金曜に出社した際は迷惑をかけた職場の人たちに平謝りに謝る。幸い、皆さん心の広い方ばかりで、こちらの体調を心配してくださる。
昼に同期と話したら
「まぁ、私らも歳だからねぇ。。。もう若くないんだよ、うらにわ君。」
と、言われる。
そのとおりです。
そして、扁桃炎。思いもよら無いことを引き起こすこともあるようです。
自らの恥を晒すことで、皆様にもお気をつけいただければと。
喉が痛いことに気付いたのは先週金曜夜。
ウインドウズ10のアップグレード作業がうまくいかずにクーラーの風が直撃する場所で長時間座っていたところ、喉に痛みを感じる。
いかん、これはいかん。
動揺する。
なぜなら翌週は妻が子供を連れて実家へ帰る。お盆休みが無い業種なので私は独り名古屋に。
ひゃっは~。
深夜番組みようが飲みに行こうが、いや、こっそり休みを取って独りだけ山城へ行ってしまうこともできる!と、一月前から楽しみにしていたゴールデンウィークが始まるというのに風邪なぞひいてはおれーん!
寝れば治ると寝るが土曜日喉は痛いまま。
今までの自分はここで寝ていた。しかし、こんなことではダメだ。今の自分は週4で走っている。気合だ!気合で治すのだ!
と、いつもより多めの6キロを走る。
走ると体温が上がるので何か治った気になる。
が、夜には喉が痛いのはむしろ痛い。
で、風邪薬投入。これなら治るに決まっとる、と、寝る。
が、日曜日。喉痛い。
これはいかんと少々日曜はおとなしくする。
月曜日は喉が痛いが、仕事でどうしても外せない案件があり全力で仕事をする。空調がケチられている我が社では汗だく。喉の痛みは相当なもの。近くの病院に昼抜けしていくと「うちでは耳鼻咽喉科がないから早めに行ってください。」とのこと。しかし、夜は娘が初めて独りでキャンプに送り出されて帰ってくる迎えがあって病院へ行けない。
火曜日。
喉は痛いし喉が腫れている感じがひどい。しかし、どうしても仕事を午前中にやらないけないものがあるので出社。熱はその間無いか微熱程度。だから日常生活ができてたのです。
来客があり話をしていると喉の痛みがなくなる。
「おや、喉が痛くなくなった。これは良い。気合で治ったか?」
と、喜ぶ。
が、その数十分後、異変が起こる。
話をしていれば唾液も出ます。通常、無意識でそうしたものは嚥下しているかと思います。嚥下の運動が発生したのに唾液が全く動かない。
『?』
再度意識して筋肉を動かすが、喉の奥が全く動いていないことに気がつく。
こんなことは人生で一度も無い。
激しく動揺する。
幸い、息はできている。しかし、唾液がたまるので来客に断り近くの流しで唾を吐く。
「ヤバいヤバいヤバい」
と、頭の中でヤバいが踊る。
喉の痛みが無くなったのは治ったのでは無い。むしろ危険水域に達したのだろう。
そういや、土曜日に最近ダイエットで痩せたはずなのに顔が膨らんで2キロは太ったような感じになっており不思議に感じていたのです。それは本日もそう。
「喉が腫れて浮腫んでたのか?!」
と、気づくが遅い。
そうこうしていると唾液が気道に入りそうになって少々むせるが喉の反応が悪いので苦しい感じに。太っているときに唾液が喉に入り込んで死にそうになったことが二度ほどあったのですが、あのときのように職場でのたうち回ると迷惑をかけるな、と、つい、救急車をお願いしてしまいました。
しばらくすると、落ち着きを取り戻し一瞬嚥下ができるときなどがあり、ああ、ただの迷惑な救急車を読んでしまう人では無いか、と、反省したがもう遅い。職場に救急車は来てしまいました。ただ、嚥下ができないのは続いていたので、救急隊の人に今はそこまでではなくて、と、謝りながら話すと
「大丈夫ですよ。喉の関係は呼吸も関係するので危ないので気にしないでください。」
と、優しく言われる。
もう、こうなるとこちらは益々恥じ入るしか無い。
結果的に近くの病院まで行くことをお勧めします、とのことだったので、人生初の救急車乗車。しかし、もう、もう少し落ち着いてから判断すればよかったと反省しきり。
そして耳鼻咽喉科へ行って処置される。
「どうする、入院する?とりあえず良いかと思うけど。」
と、医者に言われる。
入院は断ると
「わかりました。まぁ、よっぽど良いとは思いますが喉は怖いからね。気をつけて。もし調子が悪くなったらすぐ来て。ただし、その場合、入院になるから準備してきてね。一応金曜の朝に予約入れておくから。」
と、言われる。
幸い、処置と薬が効きまして、翌日には少し良くなっている。
入院は避けられたか、と、安心。
で、金曜に診てもらうと
「まぁ、よっぽど良いです。ただ、喉って意外と危ないののでおかしくなったら、すぐに医者に行ってください。」
ようやく、本日朝、違和感がなくなって治った感がありました。今までの朝起きると微熱があったのが無い。
喉が腫れているなんて、と、バカにしていたのですが、こんな迷惑をかけまくる事態になるとは、と、社会人として恥じ入るばかりです。金曜に出社した際は迷惑をかけた職場の人たちに平謝りに謝る。幸い、皆さん心の広い方ばかりで、こちらの体調を心配してくださる。
昼に同期と話したら
「まぁ、私らも歳だからねぇ。。。もう若くないんだよ、うらにわ君。」
と、言われる。
そのとおりです。
そして、扁桃炎。思いもよら無いことを引き起こすこともあるようです。
自らの恥を晒すことで、皆様にもお気をつけいただければと。