ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2019年5月12日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~4巻第33話』

2019年05月12日 14時57分28秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容4巻
5月12日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『ルーサ族の墓守り』。
 p1~5:地下遺跡へ
※14話のおさらい。フォトンキャリアー得意技「部位発光」。
ラシル=顔面,アッシュ=左前腕,そして今回、ルルロラ=お腹

☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「誰だっけ(改行)?」→「誰だっ(改行)け?」
p3セリフ「なに勝手に」→「何(スペース)勝手に」,
p5セリフ「でくわしたのか…」→「出くわしたのか…」,「捜し求める者の(改行)前には立ちはだかる」→「探し求める者の前には(改行)立ちはだかる」

 p6~12:光る川と光子獣(フォトンビースト)
今回、この1話の中に「探す」と「捜す」の2つの「さがす」が出てくる。
※(p5抜粋)原初の光を探し求める者…「探す」→欲しいものを追い求める 【使用例】仕事を探す,宿を探す,新人を探す,あらを探す,宝探し
(p8抜粋)(通路を)戻って捜すぞ…「捜す」→見えなくなったものを調べる 【使用例】迷子を捜す,犯人を捜す,落とし物を捜す,身元捜し
一言でまとめると「既知のもの」は捜す、「未知のもの」は探すを使うということになります。

☆雑誌掲載時との違い:p6セリフ「むこうが」→「向こうが」,
p12セリフ「よばれるやつじゃな。」→「呼ばれるやつじゃな。」,「てことは……」→「て事は……」

 p13~17:キャリアーズフォーメーション
34話にも続くことですが、ルルロラが、ラシルと一緒にいた記憶が無くなっていても体がその動きを覚えてしまっているのが面白い^^
☆雑誌掲載時との違い:p12セリフ「ようするに、」→「要するに、」,
p17セリフ「動ける(改行)奴がいたか、」→「動けるやつが(改行)いたか、」


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 お腹のエピソードといい、息ぴったりなコンビ技といい、ラシルとルルロラ良いなぁ~の回でした。
…良いなぁ*^0^*

2019年5月10日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~4巻第32話』

2019年05月10日 13時13分13秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容4巻
5月10日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『角を持つ兎(アルミラージ)』。
 p1~4:月光(ルナフォトン)
ここで年寄りの方がダット(博士)という名前だということが判明。
これは「脱兎の如く」という言葉からきているものと思われます。
☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「今パンチが」→「今(スペース)パンチが」,「角を持つ兎とよばれ、」→「角を持つ兎と呼ばれ、」,
p3セリフ「力の使用に(改行)媒介を必要としません。」→「力の使用に媒介を(改行)必要としません。」,「一つであるともいえるでしょう。」→「一つであるとも言えるでしょう。」

 p4~8:ルーサ族の古文書
※アナグラム…言葉遊びの一つで、単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって、全く別の意味にさせる遊びである。
日本語での例としては、「アナグラム→グアム・奈良」

☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「何かとられた(改行)ものをとり返すとか」→「何かとられたものを(改行)とり返すとか」,「とられたんだ(改行)?」→「とられたん(改行)だ?」
p7セリフ「いや違うな。」→「いや(スペース)違うな。」,「ようは変化する」→「要は変化する」

 p9~17:地下遺跡
※混じる…「絵の具を混ぜる」、「砂糖に塩が混じる」など、別種のものが溶け合って元の素材が区別できないときに用いる。 
交じる…「白髪が交じる」、「大人の中に交じる」など、別種のものが入り込んでいるが溶け合わず、元の素材が区別できるときに用いる。

☆雑誌掲載時との違い:p10セリフ「混じってんだろ。」→「交じってんだろ。」,
p12セリフ「世界中の(改行)機関がその行方を追い、」→「世界中の機関が(改行)その行方を追い、」,
p14セリフ「この地をすみずみまで」→「この地を隅々まで」


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 文を読み込むと疑問に思うことがたまにあり、
それを調べたりすると新発見があったりします。
なのでコミックス『蒼穹のアリアドネ』お薦めです^^

2019年5月9日(木) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~4巻第31話』

2019年05月09日 16時08分49秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容4巻
5月9日(木)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『豹変』。
 p1~3:二人のギサウ族
ここで若い方のギサウ族がポポルという名前だということが判明。
☆雑誌掲載時との違い:p1セリフ「なにが悪かったんだろ?」→「何が悪かったんだろ?」
 p4~11:戦闘
☆雑誌掲載時との違い:p4セリフ「関係ないことだ。」→「関係ない事だ。」
 p12~17:角を持つ兎の誕生
「アルミラージ」という言葉を初めて耳にしたのは、ほとんどの人が『ドラゴンクエスト』と答えるのではないでしょうか。
いろいろ伝説はあるようですが、角の生えた兎というところはどれもみな同じのようです。
※忌み児(忌み子)…望まれずに生まれてきた子,嫌われ者,いじめられっ子,不吉な子供
※どうやら「角を持つ兎」はポポルを含め4人もいるようです。
p14で言及している「知を欲す」者がおそらくポポル。
この後出てくるジウラは最初、見た目から「力を欲す」者と思ってたけど、35話p3のセリフから、「この世界すべてを欲す」者と予想中。
答えはあとの2人が登場することで分かるでしょう^^
ポポルは10歳!

☆雑誌掲載時との違い:p14セリフ「更に不思議な(改行)力を持っていてな。」→「更に不思議な力を(改行)持っていてな。」,
p15セリフ「畏怖の念を持って」→「畏怖の念をもって」


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 ポポルつえーっ!の回でした。
ここでようやく頭の回りそうなキャラ登場^O^

2019年5月8日(水) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~4巻第30話』

2019年05月08日 14時25分07秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容4巻
5月8日(水)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『ルーサ王の墓所』。
 p1~6:森の探索開始
お気に入りのミギウデを使役するルルロラ(たまには他のヤツらも使ってやって)。
複数の精霊を持ち、しかもそれぞれいくつかの形態を持っているみたいで。
技の数だけならルルロラがダントツっぽいですね。
 p7~10:ギサウ族と遭遇
※p8でギサウ族が撃っている銃はおそらく『AK-47』。
☆雑誌掲載時との違い:p8セリフ「一旦引くぞ!」→「一旦退くぞ!」
 p11~16:ギサウ族を追うギサウ族
30話ではまだ名前も紹介されないこのリュックを背負ったギサウ族。
名前と話し方と容姿から、つい最近まで性別がはっきりしませんでしたね。
でも途中から何となくそうなんだろうなと思っていたので62話での驚きはありませんでした。
☆雑誌掲載時との違い:p16セリフ「追って来たって」→「追ってきたって」,「別に争おうと(改行)してるわけじゃない」→「別に争おうとしてる(改行)わけじゃない」
 p17~18:ボスウサギ登場
あくまでウサギではなくギサウ族なんでしょうが、ガツガツ肉食べてますね…^^
☆雑誌掲載時との違い:p17セリフ「追っ手かと思いつい…」→「追っ手かと思いつい…」,「かまわんよ。」→「構わんよ。」

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 令和になって初めての更新。
連休はほぼ休めなかったうえにコミックス5巻の発売はもうすぐ…!
4巻分37話まで急いで更新予定であります。