ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
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2023年5月5日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~20巻第194話』

2023年05月05日 20時03分44秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容20巻
5月5日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『創造主』。
 p1~p2:ラシルとジウラの戦闘中止
力に囚われる「同じ穴の狢」であるジウラを見て目が覚めたのかな?
※p1:「カラー絵」→第193話p15の1コマ目とほぼ同じアングル。
☆雑誌掲載時との違い:p2の6コマ目:背景空トーン部分、白かった。
 p3~p6:ポポル登場
高層ビルの上階の崩壊のタイミングから、時間が多少前後して話が進んでいるようなので、ポポルが瞬間移動したような気になってしまう。
☆雑誌掲載時との違い:p3の2コマ目,3コマ目,4コマ目:背景空トーン部分、白かった。
p4の3コマ目,7コマ目:背景空トーン部分、白かった。
p5の2コマ目,3コマ目,5コマ目:背景空トーン部分、白かった。
p6の1コマ目,2コマ目:背景空トーン部分、白かった。
p6の6コマ目:背景単色トーンだったが、空トーンに変更。
p5セリフ「なぜここへ」→「何故ここへ」,「なったのは申し訳(改行)ありません。」→「なったのは(改行)申し訳ありません。」

 p7~p10:アウラの正体とポポルたちとの関係
愛ゆえに…
確かに自分と同じような存在(大きく分ければ「人間」)がいないって、かなり寂しいかも。
※p8の5コマ目:「比肩(ひけん)」→肩を並べること。同等であること。
※p10の1コマ目:「だから~君たちを…」→絶対ではないが、この喋り方からすると、長兄・ポポル=声と引き換えに(これは確定),次兄・ハザン=聴力と引き換えに,末弟・ジウラ=視力と引き換えに,となる。

☆雑誌掲載時との違い:p7の1コマ目~3コマ目:背景空トーン部分、白かった。
p10の2コマ目~6コマ目:背景空トーン部分、白かった。
p8セリフ「原初の光傾く時」→「原初の光(スペース)傾く時」

 p11~p16:ポポルvsジウラ
大規模な兄弟喧嘩。
最後は自前の力の差。大きな力を持ってしまい、修行を怠ったジウラの負け。
※p12の3コマ目:「言ってたぞポポルは、この世でたった4人の家族だって。」→どこで言っていたか調べてみたが、ちゃんとはよく分からなかった。
コミックス12巻の第108話p8の7コマ目で「~この世にたった4人しかいない、兄弟を~」というポポルのモノローグがある。ラシルに向けて言葉に出したりはしていない。

どこか見逃しているのかもしれないので、また読み込んでみます^^
☆雑誌掲載時との違い:p12の4コマ目,5コマ目:背景空トーン部分、白かった。
p13の1コマ目:背景空トーン部分、白かった。
p14の1コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p14の7コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p16の1コマ目,4コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更、トーンの種類も変更。
p16の5コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込み(+トーン)に変更。
p14セリフ「引き戻される(改行)?」→「引き戻される?」

 p17~p18:死と生
アウラの予言通り(結果、アウラが手を下したのだが…)ポポルは死んだ。しかしそれは終わりではなく…
※p18の6コマ目:「流転(るてん)」→状態・境遇などが、たえず移り変わること。同じ状態にとどまらず変化していくこと。
「分水嶺(ぶんすいれい)」→物事がどうなるのか、方向性が決まる分かれ目。

☆雑誌掲載時との違い:p18の2コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更、トーンの種類も変更。
p18の6コマ目:背景空トーン部分、白かった。


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 なんだか仏の教え聞いているような気にもなってくるが、ポポルが無事でなりよりです^^
まさかハザンの方がジウラよりもお兄さんだったのには驚き。

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