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ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2019年4月1日(月) 『何になるのかな?』

2019年04月01日 06時54分56秒 | サンデー「今週のクエスチョン」掘り下げ話
4月1日(月)

 今回掘り下げるクエスチョンはこちら!

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第22話「灰色の生き方」19p サンデーvol.26(2018年6月6日号)
Q先生たちが予想する新しい元号を教えてください。
A「蒼穹」
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 今日のお昼のニュースが楽しみです^^

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追記< 2019/4/7(日)>





アニメになればすべて解決^^

2018年9月10日(月) 『センス・オブ・ワンダー』

2018年09月10日 10時48分26秒 | サンデー「今週のクエスチョン」掘り下げ話
9月10日(月)

 今回掘り下げるクエスチョンはこちら!

↓↓↓
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第12話「平和の女神」19p サンデーvol.15(2018年3月22日号)
Q小説でも、漫画でも先生たちが今までに一番読み返した本はなんですか。
A藤子・F・不二雄先生の『モジャ公』です。
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 藤子・F・不二雄先生を知らない方は漫画が好きな人の中にはほぼいないと思いますが…
『モジャ公』を読んだことある人、どれくらいいらっしゃいますか…?
ちなみに私は、『モジャ公』どころか、藤子・F・不二雄先生の作品で読んだことがあるのはごくわずかです。
少年時代にコロコロで『ドラえもん』を読んだりしたぐらい。

『新オバケのQ太郎』『パーマン』『21エモン』『キテレツ大百科』『エスパー魔美』『チンプイ』etc.…
すべてアニメを通して作品を知ったものばかりです。
アニメ放映が90年代半ばという比較的最近(?)の作品である『モジャ公』(漫画の連載開始は1969年)は全く馴染みのない作品でした。

 なので、読んでみました。


藤子・F・不二雄先生の作品全体でこういう作品が珍しい部類に入るのか分かりませんが、
『モジャ公』の収録のされ方は様々で、収録されない話があったり、話の順番が変わったり、加筆修正されていたりします。
なので、「完全版」とされている上写真のコミックスを選びました。

 内容は、ネットで調べたり、実際に読んでもらったほうが分かりやすいと思うので、割愛。
『カンビュセスの籤』など、シリアスで少し怖いお話も数多く描かれているのは知っていて、読んだのも多少あるのですが、
そういった感じと『21エモン』を足したような作品に思えました。
この時代(1969年頃)にこのようなSF的アイデアをいくつも生み出した先生は本当にスゴい!

あと、1話完結でなく、話が続いていくのも珍しいのでは?
地球を出発し、いろいろな星で異星人と出会う主人公。
考え方や文化の違いにより事件に巻き込まれたり、隠された謎解きをしたり。
お金や食糧などのリアルな問題があったり。
主人公の周りには仲間がいて、笑いあったり、ケンカしたり、ズルしたり…。
SF要素だけでなく、登場人物のわがままで自分勝手な部分も魅力的です。

 

アニメ版とは全く違う内容らしいですが、
ファンの間でこれが藤子・F・不二雄先生の最高傑作だと言われることが多いのもうなづけました。


 興味のわいた方は是非読んでみてください!

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 おそらく八木先生は今現在もこの『モジャ公』を手元に持っているのかな。
先生にとって大切なもののひとつだと思われるこの作品。
現在連載中の『蒼穹のアリアドネ』の中に影響は見られるのでしょうか?
無理矢理(?)似ているところを探しました。
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街の看板の文字の感じと、
『モジャ公』の「うまそうな三人」と『蒼穹のアリアドネ』の「導士との問答(28話)」の扉絵。

^^
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<9/12追記>

↑こういうのもありました。
登場人物的にアニメ寄りなのかも。
全体的にギャグテイストです。
発売したのが藤子・F・不二雄先生が亡くなられたのとほぼ同時期。
1巻となっていますが、続刊はないみたいです。

2018年9月2日(日) 『「ホーム・アローン(ソフト版)」の兄貴(バズ)は「CLAYMORE」の兄貴(ザキ)』

2018年09月02日 08時01分46秒 | サンデー「今週のクエスチョン」掘り下げ話
9月2日(日)

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第10話「先へ進む者」19p サンデーvol.13(2018年3月8日号)
Qがんばれ受験生!先生たちの応援ソングを教えてください。
A70~80年代ジョン・ウイリアムズ全般!
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 ジョン・ウイリアムズとはアメリカ出身の作曲家,指揮者です。
自分の中では、映画音楽で有名な方という認識です。
『スター・ウォーズ』,『スーパーマン』,『インディ・ジョーンズ』の曲と言われて思い浮かべるのが彼の曲です。

↓『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』っぽい絵も『蒼穹のアリアドネ』では見られます。



 ↑上の写真内の作品は、八木先生の言う「70~80年代」という枠からはずれるものもありますが、
こちらもジョン・ウイリアムズの作曲した曲が使われており、そしてとても面白い作品です。

「思い出補正」という言葉がありますが、『映画音楽』の特徴は、音楽を聴くと作品の場面が思い浮かべられ、
映画のタイトルを聞くと脳内でテーマ曲が流れるところにあると思います。
テンションを上げるという意味では応援ソングにピッタリですね^^

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 自分にとっての応援ソングはアニソン全般でしょうか…
あなたにとっての応援ソングは何ですか?
自分の力の源、この機会に考えてみては?

→タイトル続き→
ケビンの中の人

ちなみに、空港の受付の女性にオフィーリアがいます(゚д゚

2018年8月28日(火) 『今の俺なら「アリアドネ」関連のイベント絶対行く』

2018年08月28日 19時14分21秒 | サンデー「今週のクエスチョン」掘り下げ話
8月28日(火)

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第8話「特別な意味」17p サンデーvol.11(2018年2月28日号)
Q先生たちのお宝を教えてください。
Aイベントで作ってもらった実物大クレイモア。でかい!重い!!
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 ここで八木先生が書かれているイベントというのは「ジャンプフェスタ2007」のこと。
そこには先生の描かれた原画や、クレアやテレサの等身大POPが置かれており、
アニメ放送先行プロモーション映像が流されたりもしました。

(『CLAYMORE』のアニメは2007年放送開始,全26話)

そんな中、一際大衆の視線を釘付けにするもの、それが「実物大クレイモア」。
作品知らない方に説明するならば、「八木先生の前作『CLAYMORE』に出てくる戦士たちの持つ、とても大きな剣」のことです。

なんと全長165cm,重さは7kgもあるそうです。

近い重さのものを振ってみましたが、片手で高速剣繰り出すどころか、まともに扱うこともできません。
おそらくあってもただの置物となってしまうでしょう。
でも欲しいなぁ…
いくつか似たようなものをつくられている方がいますが、自分もいつかDIYしてみたいです^^

2018年7月26日(木) 『チケット完売で会場は空席目立つとかの話聞くけど…』

2018年07月26日 16時20分36秒 | サンデー「今週のクエスチョン」掘り下げ話
7月26日(木)

 現在、カテゴリ<『蒼穹のアリアドネ』各話タイトル&今週のクエスチョン!>は、コミックス1巻収録分の7話分まで更新しております。
先日、2巻が出たので、17話までを徐々に更新予定です。
 
 又、そのまとめとは別に、クエスチョンの内容をたまに掘り下げていきます。

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第7話「王家直属近衛兵」19p サンデーvol.10(2018年2月21日号)
Q自由に法律をつくれるなら、どんなものをつくりますか。
A転売禁止法!!
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 転売=自分で買った物をさらに他人に売りつける行為。
これならブック○フに売ったりするのも転売となります。
自分としてはその行為がそんなに悪い事という意識はありませんでした。
自分の中での転売とは、特に自分は興味がないものを、金になると思って、他人が買えないように買い占め、
あとで何倍もの値段で売りつけるという行為だと思ってました。
特に直接手渡しでもらった有名人のサイン色紙とか。本人が知ったらショックでしょうね…

 本でいうと価値があるものとは、もう手に入らないもの。
いわゆる「絶版」のものですよね。

 そこで、絶版になっているかどうか簡単に検索できるサイトがあります。
Books.or.jp
日本書籍出版協会による、国内で発行され、現在入手可能な書籍を収録する書籍検索サイトです。
ここでデータが出てこないものは、絶版と考えて良いようです。(この協会に情報提供していない会社の出版物はこの限りではない)

 八木先生が出したコミックス等を検索してみました。
どうやら『エンジェル伝説』のコミックスは絶版のようです。
『CLAYMORE』のコミックス全27巻は絶賛発売中!
あともうひとつ、『八木教広CLAYMORE画集 Memorabilia』も絶版みたいです。
まあ、発売当時も本屋で見かけることほぼ無かったですからねぇ…
若干プレミアムが付いているようですが、まだ全然手に入れやすいもののよう。

↑私物。自慢^^美麗\(>o<)/

 最後に。
やはり基本は、大元から買う努力をして、手に入らない場合は転売されたやつを手に入れる。
そういう姿勢でぬるぬる生きていきたいです…