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ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2023年6月24日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~22巻第212話』

2023年06月24日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容22巻
6月24日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『生き残り』。
 p1~p5:見たことのある風景
どこかに飛ばされたラシル。
そこはさっきまで居た光の塔が見える距離にある丘だった…が…
☆うぇぶり掲載時との違い:p4セリフ「なくなって(改行)んだ…?」→「なくなってんだ…?」
 p6~p11:ある者をある場所のある瞬間に
Q:上記の「人物」,「場所」,「時」を答えよ。^^
※p6の3コマ目:「ラシルの回想1」→ここでのレアナのセリフ「ある者を~力…」は、コミックス21巻第203話のp5の1コマ目のもの。
※p7の2コマ目:「ラシルの回想2」→ここでのサレナのセリフ「それに~じゃない。」は、コミックス22巻第211話p14の7コマ目のもの。
※p7の5コマ目:「ラシルの回想3」→ここでのレアナとサレナのセリフ「ラシル。~お別れです。」は、コミックス22巻第211話p16の7コマ目とp17の1コマ目のもの。
※p8,p9の見開き:「大帝バルバロスに首を絞められている光の巫女」→(コミックス21巻第203話p9~p12参照)バルバロスが現れ、リト族をねじ伏せ、光の巫女はその力に踏み躙られたという話があった。

↑A:上記の3項目から、「人物」→「ラシル」,「場所」→「光の塔の光の巫女がいる場所」,「時」→「6年前の、バルバロスが光の巫女を襲った瞬間」が答えと思われる。
場所が少し目的位置と違うのは状況把握の為の時間をつくったのではと察せられる。
※p10の4コマ目:「生き残り」→バルバロスのセリフ。ここに来るまでの間の邪魔者は全て排除したと思っていたようなセリフ。
現に倒れていたリト族も死んでいた。リト族はどこかに隠れていた者がいたようで、ヌイ族同様に絶滅していた恐れがあったようだ。

☆うぇぶり掲載時との違い:p11の1コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p10セリフ「なぜここに…」→「何故ここに…」

 p12~p17:凶行の阻止
だからこの瞬間だったのか…
※p17の4コマ目:「それだけは」→次の話(第213話)でちゃんと説明されるが、「バルバロスが光の巫女にしようとしている凶行を阻止する」事。
この行為を傍観していれば、世界は改変することなく、レアナやサレナはちゃんと生まれてきて、地上は滅ぶ。
阻止してしまえば、地上は滅ぶことはないが、レアナやサレナはこの世界に生まれてこないことになる。

☆うぇぶり掲載時との違い:p12,p13の見開き1コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。バルバロスの顔の描き込みの追加。
p12の2コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。バルバロスの顔の描き込みの追加。
p12,p13の見開き2コマ目:背景のトーンのスピード線(+白チリ)の追加。ラシルの顔の描き込みの追加,瞳のトーンの削り。
p15の1コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p15の4コマ目:背景白(+チリ)だったが、モヤトーンを貼る。
p16の2コマ目:バルバロスの顔や髪の描き込みの追加。
p16の3コマ目:背景白(+スピード線,チリ,地面はあった)だったが、描き込みに変更。
p17の2コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p17の2コマ目:背景グラデトーンのみだったが、描き込みに変更。
p14セリフ「貴方は(改行)…」→「あなたは…」
p15セリフ「何者(改行)だ…」→「何者だ…」


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 「凶行」と聞くと、八木先生の初の連載漫画『エンジェル伝説』の写真部の回を想い出します。^^

2023年6月23日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~22巻第211話』

2023年06月23日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容22巻
6月23日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『お別れ』。
 p1~p6:サレナ、10年後の世界へ
飛行都市バルバロスって飛行都市の中で一番大きいって話だったはず。
※p4の2コマ目:「重り」→サレナの重りはレアナと同タイプのブーツ型。ダークのはベルト型。ボイドのは足首などに巻くタイプ。
体重が一番重いであろうボイドの重りの数がちゃんと多めになっている。
ルルロラは(コミックス18巻の初登場時から)重りを付けている素振りも無いが、もしかしてアッシュやバルバロス相手の時も重りつけたままだったとか…?

☆うぇぶり掲載時との違い:p2セリフ「飛行都市(改行)!?」→「飛行都市!?」
p3セリフ「普段互いに」→「普段(スペース)互いに」
p5セリフ「サレナ(改行)!?」→「サレナ!?」
p6セリフ「それならここへ」→「それなら(スペース)ここへ」,「サレナをつれて」→「サレナを連れて」

 p7~p9:アウラの最後の力
崩壊が迫り、レアナも苦渋の決断だったんだろうなぁ…
アウラを失った時のジウラは凄い驚愕の顔をしていたけど、どんな感情だったんだろう?
アウラの力を利用して寿命を縮めさせていたけど、少しは哀しんでいてほしい気持ちはある。
※p7の4コマ目:「ポポルの耳」→何とウサ耳に加えてヒト族と同じ位置にも耳がある。
「四つ耳」という属性で、実際にこういったようなキャラクターは多く存在する。
しかし、今回のこのポポルの耳は作画ミスで間違いないと思われるが、コミックスになっても修正されていなかった。
初版時のコミックス参照なので、以降で修正される可能性は十分ある。

☆うぇぶり掲載時との違い:p8の1コマ目:ラシルの口内が描き込まれた。
p7セリフ「残念ですが」→「残念ですが」,「何とか」→「なんとか」

 p10~p17:クレアとサレナとお別れ
え?
※p17の1コマ目:「手を繋いだレアナとサレナ」→光の巫女と同じような描画(デジタル特有の縦の細かい白線の入ったような)になる。
光の巫女の力を継ぐのは本来の一人のはずが、双子が生まれ、そして巫女の力は二人に振り分けられてしまった(コミックス21巻第203話参照)。
なので二人が力を合わせることで光の巫女と同等の力が使えるようになったのだろう。

↑それなら崩壊を停める方に力を使えないのかとも思ったが、何だか残っている力もわずかのようだし、一人でやるのと二人で力を合わせてやるのとでは当然勝手が違うのだろう。
☆うぇぶり掲載時との違い:p16の6コマ目:背景グラデトーンのみだったが、描き込みに変更。
p12セリフ「なにここ。」→「何ここ。」,「僕たち、」→「ぼくたち、」
p14セリフ「それぞれの(改行)役割を担えた(改行)のだから…」→「それぞれの(改行)役割を担えたの(改行)だから…」,
「ここまで(改行)連れて(改行)これたじゃない。」→「ここまで(改行)連れてこれた(改行)じゃない。」
p15セリフ「お兄(改行)ちゃん。」→「お兄ちゃん。」,「うわっ(改行)おっさんって(改行)言った。」→「うわっ(改行)おっさん(改行)って(改行)言った。」


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 最後のラシルのセリフは、読者の感想と一致のはず。
どうなるんだこれ? って思ったよね。

2023年6月19日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~22巻第210話』

2023年06月19日 02時17分36秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容22巻
6月19日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『地下へと』。
 p1~p8:4人同時攻撃
バルバロスの強さが分かる1分動画^^
☆うぇぶり掲載時との違い:p1の2コマ目:ルルロラの表情に変更あり。
p1の5コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p2,p3の見開き,p3の3コマ目~5コマ目:バルバロスの攻撃を受けた皆が全体的に薄く描画し直された。
p3の2コマ目:ボイドの汗と口内の描き込みの追加。ダークの目のトーンの貼り付けと口内の描き込みの追加。
p4の1コマ目:トーンでスピード線の描き込み。
p4の2コマ目:(いなした大帝の攻撃である)白い描画の追加。ジークの顔の描き込みの追加。
p4の4コマ目:「ガキィ」という擬音をさらに太く描画し直し。攻撃を受けた衝撃の描画追加。
p6の1コマ目,2コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p6の4コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p7の1コマ目:背景トーンのスピード線追加。
p7の2コマ目~5コマ目,7コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p7の5コマ目,6コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p8の4コマ目:バルバロスの上にトーン貼り追加。
p8の7コマ目:擬音の「バチ」という字が消された(3カ所。文字の入っていた吹き出しはそのまま。)。
p5セリフ「心底驚いたよ。」→「心底(スペース)驚いたよ。」

 p9~p14:不意打ち
「コピーペースト」という言葉がボイドの能力をよく表わしていて上手いと思った。
一旦、そのコピーするものの情報を体内に取り込んでおかないとダメ(容量も1件のみ)みたいな感じかな。
※p9の1コマ目,p10の6コマ目:「飛来する飛行機」→最初のコマの方は「バキバキ」と音をたてながら飛行機の先端が天井に見えるので、天井を破壊して落ちてきたのかと思ったが、
2つ目のコマを見ると、天井に穴は空いていない。「バキバキ」という音は材料が組み合わさって飛行機が出来上がっていく最中の音だったよう。
半径どのくらいの距離までにある材料なら利用可能なのかは不明だが、これなら壊れた飛行機もまた材料に変わるので、無限攻撃が可能と思われる。
何気に、コピーするもの次第ではかなりの戦闘力になるのでは…

☆うぇぶり掲載時との違い:p9の1コマ目:バルバロスの手にしわ等の描き込みの追加。
p9の2コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p9の3コマ目:ボイドの上にグラデトーンが貼られる。
p10の5コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p11の1コマ目:背景スピード線の追加。
p13の1コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込み(トーンも貼られる)に変更。
p14の2コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p14の3コマ目:バルバロスの目線の描き方に変更あり(下向きから左後方向きに)。
p14の6コマ目:アッシュの顔周りのトーンのスピード線の向きの変更あり(右下向きからアッシュの目線方向に)。
p10セリフ「きまった。」→「決まった。」,
「現段階で出せる(改行)のは直前に(改行)コピーした(改行)戦闘機だけ(改行)なんだ。」→「現段階で(改行)出せるのは(改行)直前にコピーした(改行)戦闘機だけ(改行)なんだ。」
p11セリフ「なに…?」→「何…?」,「サレナ皇女(改行)まで巻き込む(改行)つもりか。」→「サレナ皇女まで(改行)巻き込む(改行)つもりか。」
p12セリフ「このまま(改行)皇女を連れて(改行)乗ってきた(改行)戦闘機で(改行)ばっくれろ。」→「このまま(改行)皇女を連れて(改行)乗ってきた戦闘機で(改行)ばっくれろ。」,
「まかせた!」→「任せた!」
p13セリフ「お前の(改行)攻撃を散らす(改行)事だけに集中(改行)してりゃ、」→「お前の攻撃を(改行)散らす事だけに(改行)集中してりゃ、」
p14セリフ「誰かを救うため(改行)使い果たせる(改行)なら本望だ。」→「誰かを救うため(改行)使い果たせるなら(改行)本望だ。」

 p15~p17:目指すは10年前の地下世界
飛行機壊れてもそれが材料になるからすぐに造り直せるんだろうけど、
皇女を守りつつ、ラグナロクの攻撃を受けながらは無理だったのかな。バルバロスが追いついてくる時間制限もあったし…
☆うぇぶり掲載時との違い:p15の1コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。トーンの削り。
p16の1コマ目:背景白(+スピード線,チリ,床はあった)だったが、描き込みに変更。
p16の2コマ目:ダークの目にトーンが貼られた。
p16の3コマ目:背景のスピード線追加。
p16の4コマ目:ルルロラの口内の描き込みの追加。
p16の5コマ目:ボイドの口内の描き込みの追加。
p15セリフ「あそこで作ったのは」→「あそこで造ったのは」,「もう(改行)見えて(改行)きたし。」→「もう見えて(改行)きたし。」
p16セリフ「ラグナロクか。」→「ラグナロクか…」,「皇女を守り(改行)ながら相手に(改行)するのはきついぞ」→「皇女を守りながら(改行)相手にするのは(改行)きついぞ」
p17セリフ「え」→「え」,「一番(改行)深く…」→「一番深く…」


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 ボイドとダーク。
終盤に出てきた彼らはあまり多くの出番はないけど、しっかりと存在感はあったかな。
どちらの存在がなくても、サレナを無事救出して逃げ出すことは成功しなかったと思う。

2023年6月12日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~22巻第209話』

2023年06月12日 01時43分24秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容22巻
6月12日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『第一皇女』。
 p1~p5:バルバロス帝国への侵攻
ダーク,ボイド,ジークにつづき、新たにハイドロとアッシュを仲間にしたルルロラ一行は、ついにラスボスの待ち受ける帝国へ到着。
※p1の2コマ目:「対空兵器」→パトリオット(ペトリオット)と思われる。
☆うぇぶり掲載時との違い:p4の1コマ目:コマの右側にトーンでスピード線が貼られた(左端の方のスピード線はうぇぶり掲載時からあった)。
p4の2コマ目:背景にトーンでスピード線を貼った。
p4の3コマ目:背景のスピード線の上にトーンを貼って強調した。
p5の2コマ目,3コマ目:背景にトーンでスピード線を貼った。
p1セリフ「接近。」→「接近!」

 p6~p9:ダークの能力
ボイドといい、光子武器を必要としない能力。手術で眼をいじられたのかな?
専用武器がない分、戦闘能力は低そう。
☆うぇぶり掲載時との違い:p7の2コマ目:バルバロスの顔に手描きで影線等の描き込みを加える。
p7の3コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更され、スピード線も描き加えられた。
p8の1コマ目:背景にスピード線が描き加えられた。
p8の5コマ目:背景グラデトーンのみだったが、描き込みに変更。
p9の2コマ目:ダークの右側のみの背景にトーンが貼られた(左側はそのまま)。
p9の6コマ目:背景にスピード線が描き加えられた。
p8セリフ「相手を視認する技。」→「相手を視認する技…」,「僕ほど」→「ぼくほど」,「でもこっちの(改行)人数と、」→「でも(改行)こっちの人数と、」

 p10~p17:いざ大帝の玉座の間へ
玉座の間が本当に玉座がポツンとあるだけなのが、手抜きというよりかは、バルバロスの性質を表わしているんだと思う。
「力」以外に興味なさそう。
p11の6コマ目:「走るダークとボイド」→皆がラグナロク相手に奮戦している中で、攻撃に巻き込まれないように走るコマがオチのよう^^
やはり、この二人は基本的に戦闘向けではないと思われる。

☆うぇぶり掲載時との違い:p10の2コマ目:ジークの瞳と口の部分のトーンに削りがはいった。
p12の1コマ目:背景グラデトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p12の6コマ目:サレナの右側の背景ににトーンでスピード線を貼った(左側のはうぇぶり掲載時からあった)。
p15の2コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p15の3コマ目:背景グラデトーン(+チリ,瓦礫はあった)だったが、描き込みに変更。
p16の2コマ目:バルバロスの顔や髪に手描きで影線等の描き込みを加える。
p12セリフ「攻めいる」→「攻め入る」
p13セリフ「この」→「この
p15セリフ「おじいちゃん。」→「おじいちゃん!」
p16セリフ「お前たちの(改行)目的はそれ(改行)か…」→「お前たちの(改行)目的は(改行)それか…」,「もつ」→「持つ」
p17セリフ「そしてその(改行)愉快な仲間(改行)たちが、」→「そして(改行)その愉快な(改行)仲間たちが、」


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 次回は壮絶なバトルの予感…!
どこまで大帝に迫れるのか…!!

2023年6月11日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~22巻第208話』

2023年06月11日 06時26分45秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容22巻
6月11日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『お馬鹿さん』。
 p1~p4:レアナのわがまま
レアナが語る、「レアナがいなくなることで救われるこの世界の景色」。
確かにこの『蒼穹のアリアドネ』は過去の八木先生の作品の中でも一番と言っていいほど背景が美しい。
このレアナのセリフが薄っぺらくならないように、特に気をつけて描かれていたのかもしれない。
※p3の2コマ目:「わがまま」→このわがままの内容はコミックス1巻の第1話でちゃんと述べている。
レアナは、「本当の旅の目的」は隠しつつも、ちゃんと心の底からの本当の想いをラシルに話していたんだなぁ。

☆うぇぶり掲載時との違い:p1の1コマ目,6コマ目:ラシルにグラデトーンを貼って影をつけた。
p3の1コマ目,3コマ目:ラシルにグラデトーンを貼って影をつけた。
p1セリフ「なに」→「何」
p4セリフ「あの時死んだ」→「あの時(スペース)死んだ」

 p5~p7:ラシルの答え
ミートゥー。
※p5の1コマ目:「初めてレアナに会えた時の事」→コミックス1巻第1話p9あたり。
森に仕掛けられた罠(トラバサミ)に片方ブーツをはさまれて脱げしまい、もう片方のブーツのみでぷるぷると木の枝に乗っているシーンは印象的。
その時のラシルの心の声は「なんかえらそう」「でも必死そう」だったけど、「おかしな子だなぁ」って思ってたんだ^^

☆うぇぶり掲載時との違い:p5セリフ「初めは(改行)おかしな(改行)子だなぁって(改行)思ったけど、」→「初めは(改行)おかしな子(改行)だなぁって(改行)思ったけど、」,
「笑ったり、」→「笑ったり…」,「だから」→「だから」,「いいたいのかって」→「言いたいのかって」

 p8~p10:簡単な問題
これがトロッコ問題ってやつか…
※p10の1コマ目:「葉の上の昆虫」→おそらくナナホシテントウと思われる。
☆うぇぶり掲載時との違い:p8の2コマ目,3コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p9の1コマ目,2コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p10の3コマ目:レアナの表情に変更あり。

☆訂正前画像(主手描き)

↑レアナの表情、具体的にどこが描き直されたかというと、眉,目,鼻,口,涙です。
印象の変化としてはあまり違いはないように思う。しいて何か変化を挙げるならちゃんとその時のセリフを喋っている口元になったと感じた。
NHKの『漫勉』でも観た事あるけど、ひとつのキャラの表情に「何か違う」と悩むというのは、漫画家あるあるなんでしょうね(・`ω´・)
p8セリフ「みんな死んじゃう(改行)んですよ。」→「みんな死んじゃうん(改行)ですよ。」
p10セリフ「思い出して下さい。」→「思い出してください。」,「初めとして、」→「始めとして、」

 p11~p17:世界の崩壊開始
ポーカーフェイスな光の巫女。
でも内心、世界の崩壊が7日も早まるくらい動揺していたということか…^^
☆うぇぶり掲載時との違い:p13セリフ「地面(改行)が…」→「地面が…」
p14セリフ「なにこれ、」→「何これ、」
p15セリフ「波立たせてその」→「波立たせて、その」,「一体(改行)何の話を(改行)…」→「一体(改行)なんの(改行)話を…」


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 ラストの見開き、恐ろしくも壮大な景色なんだけど、
紙本だと全然塔が見えない… 見開きマジック…!!

ということで、本は紙と電子両方購入がお薦め!

 そんなわけでコミックス22巻(最終巻)の読み解き始まりました~♪
この巻に掲載されている話から連載がサンデー本誌から「サンデーうぇぶり」に移ったんですよね。
基本隔週掲載だったので、クオリティとしては今までの倍の時間をかけて考えたり、描いたりしているのかな。
あらためて読み直すのが、毎話楽しくて仕方ありません^^