6月11日(日)
※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。
副題は『お馬鹿さん』。
p1~p4:レアナのわがまま
レアナが語る、「レアナがいなくなることで救われるこの世界の景色」。
確かにこの『蒼穹のアリアドネ』は過去の八木先生の作品の中でも一番と言っていいほど背景が美しい。
このレアナのセリフが薄っぺらくならないように、特に気をつけて描かれていたのかもしれない。
※p3の2コマ目:「わがまま」→このわがままの内容はコミックス1巻の第1話でちゃんと述べている。
レアナは、「本当の旅の目的」は隠しつつも、ちゃんと心の底からの本当の想いをラシルに話していたんだなぁ。
☆うぇぶり掲載時との違い:p1の1コマ目,6コマ目:ラシルにグラデトーンを貼って影をつけた。
p3の1コマ目,3コマ目:ラシルにグラデトーンを貼って影をつけた。
p1セリフ「なに」→「何」
p4セリフ「あの時死んだ」→「あの時(スペース)死んだ」
p5~p7:ラシルの答え
ミートゥー。
※p5の1コマ目:「初めてレアナに会えた時の事」→コミックス1巻第1話p9あたり。
森に仕掛けられた罠(トラバサミ)に片方ブーツをはさまれて脱げしまい、もう片方のブーツのみでぷるぷると木の枝に乗っているシーンは印象的。
その時のラシルの心の声は「なんかえらそう」「でも必死そう」だったけど、「おかしな子だなぁ」って思ってたんだ^^
☆うぇぶり掲載時との違い:p5セリフ「初めは(改行)おかしな(改行)子だなぁって(改行)思ったけど、」→「初めは(改行)おかしな子(改行)だなぁって(改行)思ったけど、」,
「笑ったり、」→「笑ったり…」,「だから」→「だから、」,「いいたいのかって」→「言いたいのかって」
p8~p10:簡単な問題
これがトロッコ問題ってやつか…
※p10の1コマ目:「葉の上の昆虫」→おそらくナナホシテントウと思われる。
☆うぇぶり掲載時との違い:p8の2コマ目,3コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p9の1コマ目,2コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p10の3コマ目:レアナの表情に変更あり。
☆訂正前画像(主手描き)
↑レアナの表情、具体的にどこが描き直されたかというと、眉,目,鼻,口,涙です。
印象の変化としてはあまり違いはないように思う。しいて何か変化を挙げるならちゃんとその時のセリフを喋っている口元になったと感じた。
NHKの『漫勉』でも観た事あるけど、ひとつのキャラの表情に「何か違う」と悩むというのは、漫画家あるあるなんでしょうね(・`ω´・)
p8セリフ「みんな死んじゃう(改行)んですよ。」→「みんな死んじゃうん(改行)ですよ。」
p10セリフ「思い出して下さい。」→「思い出してください。」,「初めとして、」→「始めとして、」
p11~p17:世界の崩壊開始
ポーカーフェイスな光の巫女。
でも内心、世界の崩壊が7日も早まるくらい動揺していたということか…^^
☆うぇぶり掲載時との違い:p13セリフ「地面(改行)が…」→「地面が…」
p14セリフ「なにこれ、」→「何これ、」
p15セリフ「波立たせてその」→「波立たせて、その」,「一体(改行)何の話を(改行)…」→「一体(改行)なんの(改行)話を…」
--------------------------------------------------
ラストの見開き、恐ろしくも壮大な景色なんだけど、
紙本だと全然塔が見えない… 見開きマジック…!!
ということで、本は紙と電子両方購入がお薦め!
そんなわけでコミックス22巻(最終巻)の読み解き始まりました~♪
この巻に掲載されている話から連載がサンデー本誌から「サンデーうぇぶり」に移ったんですよね。
基本隔週掲載だったので、クオリティとしては今までの倍の時間をかけて考えたり、描いたりしているのかな。
あらためて読み直すのが、毎話楽しくて仕方ありません^^
※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。
副題は『お馬鹿さん』。
p1~p4:レアナのわがまま
レアナが語る、「レアナがいなくなることで救われるこの世界の景色」。
確かにこの『蒼穹のアリアドネ』は過去の八木先生の作品の中でも一番と言っていいほど背景が美しい。
このレアナのセリフが薄っぺらくならないように、特に気をつけて描かれていたのかもしれない。
※p3の2コマ目:「わがまま」→このわがままの内容はコミックス1巻の第1話でちゃんと述べている。
レアナは、「本当の旅の目的」は隠しつつも、ちゃんと心の底からの本当の想いをラシルに話していたんだなぁ。
☆うぇぶり掲載時との違い:p1の1コマ目,6コマ目:ラシルにグラデトーンを貼って影をつけた。
p3の1コマ目,3コマ目:ラシルにグラデトーンを貼って影をつけた。
p1セリフ「なに」→「何」
p4セリフ「あの時死んだ」→「あの時(スペース)死んだ」
p5~p7:ラシルの答え
ミートゥー。
※p5の1コマ目:「初めてレアナに会えた時の事」→コミックス1巻第1話p9あたり。
森に仕掛けられた罠(トラバサミ)に片方ブーツをはさまれて脱げしまい、もう片方のブーツのみでぷるぷると木の枝に乗っているシーンは印象的。
その時のラシルの心の声は「なんかえらそう」「でも必死そう」だったけど、「おかしな子だなぁ」って思ってたんだ^^
☆うぇぶり掲載時との違い:p5セリフ「初めは(改行)おかしな(改行)子だなぁって(改行)思ったけど、」→「初めは(改行)おかしな子(改行)だなぁって(改行)思ったけど、」,
「笑ったり、」→「笑ったり…」,「だから」→「だから、」,「いいたいのかって」→「言いたいのかって」
p8~p10:簡単な問題
これがトロッコ問題ってやつか…
※p10の1コマ目:「葉の上の昆虫」→おそらくナナホシテントウと思われる。
☆うぇぶり掲載時との違い:p8の2コマ目,3コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p9の1コマ目,2コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p10の3コマ目:レアナの表情に変更あり。
☆訂正前画像(主手描き)
↑レアナの表情、具体的にどこが描き直されたかというと、眉,目,鼻,口,涙です。
印象の変化としてはあまり違いはないように思う。しいて何か変化を挙げるならちゃんとその時のセリフを喋っている口元になったと感じた。
NHKの『漫勉』でも観た事あるけど、ひとつのキャラの表情に「何か違う」と悩むというのは、漫画家あるあるなんでしょうね(・`ω´・)
p8セリフ「みんな死んじゃう(改行)んですよ。」→「みんな死んじゃうん(改行)ですよ。」
p10セリフ「思い出して下さい。」→「思い出してください。」,「初めとして、」→「始めとして、」
p11~p17:世界の崩壊開始
ポーカーフェイスな光の巫女。
でも内心、世界の崩壊が7日も早まるくらい動揺していたということか…^^
☆うぇぶり掲載時との違い:p13セリフ「地面(改行)が…」→「地面が…」
p14セリフ「なにこれ、」→「何これ、」
p15セリフ「波立たせてその」→「波立たせて、その」,「一体(改行)何の話を(改行)…」→「一体(改行)なんの(改行)話を…」
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ラストの見開き、恐ろしくも壮大な景色なんだけど、
紙本だと全然塔が見えない… 見開きマジック…!!
ということで、本は紙と電子両方購入がお薦め!
そんなわけでコミックス22巻(最終巻)の読み解き始まりました~♪
この巻に掲載されている話から連載がサンデー本誌から「サンデーうぇぶり」に移ったんですよね。
基本隔週掲載だったので、クオリティとしては今までの倍の時間をかけて考えたり、描いたりしているのかな。
あらためて読み直すのが、毎話楽しくて仕方ありません^^
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