雨続きで焦っていましたが、やっと長い雨が終わったようです。
午後さっそく畑へ出て準備です。まず玉ねぎの苗床を準備しました。明日種を入れます。
白菜の苗も遅れていますが後数日お日様に当たれば元気になり定植出来ると思います。
ゴーヤはもう終わりです。それでもまだ二・三本は残っているようです。
先週土曜日、雨の間げきをぬって大根の種を蒔きましたが今日確認すると無事発芽しました。
今年は、ピーマン・万願寺とうがらし・京みどりとうがらしは多く獲れました。まだまだ元気ですから収穫は続きそうです。
今日の夕食にも「焼きとうがらし」「ゴーヤ、ピーマン、玉ねぎのケイチャン炒め」「湯どうふ」「味噌汁」「キノコの炊き込みご飯」といった具合で「とうがらし・ピーマン」を豊富に使いました。
6日は中学時代の友人が下呂カラオケ同好会発表会で初めて歌うというので愛機ニコン(ニコンD40+SIGMA ZOOM 18-200mm)を引っ提げ撮影してきました。友人(自称:ヒダ乃旭)はプログラムの二番目でした。
私は、こうした発表会を観るのは初めてでしたが結構多彩で面白いものでした。
衣装に凝ったり、本格的な舞踊とコラボしたり、ボンゴを入れたりと工夫されていました。
今回、第50回目で、年に2回開催されているとのことで25年間も続いているようです。
50回を記念して「フラダンス カプアアロハGERO」という人たちのダンスも紹介されました。
カラオケは、出演者が80人を越しますから全曲を観るのはちょっときついため途中で失礼しました。
長年オーディオのメインシステム用アンプは真空管式にこだわってきました。
今、私の使っている1980年代に入手したJBLスピーカーは当時アメリカGAS社のアンプジラという製品と相性が良いという定評がありましたが、このアンプは50万円以上するもので入手も難しく、自作派を通してきました。
しかし一度はアンプジラを聴いてみたいと思い続けていましたが、最近オークションでアンプジラがお値打ち相場で出ていたのでチャンスとばかり落札してしまいました。それが今日入荷し早速数枚のCDを試聴するとやはり評判通りの再生音で感激しました。
ただしこれまで指摘されていた「電源投入時数秒間回路が安定するまでスピーカ端子に微小電圧の発生」「トランスのうなり」「ファンの音」「無音時に微小ハム音(入力がシールド線でなく撚り線使用、Tr類の磁界影響あり」など改善課題、未完成部分も確認できました。
音は、低域はしまりがあって力ずよくかつ雄大です。サックスやペットの音もリアルで良い表現をしました。
人の声も非常にしっかりしていますが、声の柔らかさは自作の真空管アンプの方が優れていると思いました。
ひとしきり試聴評価が出来たので、メータランプが点灯しない原因をチェックした結果ランプ電源配線の抵抗が腐食断線していました。さっそく交換し、めでたく修理が完了しました。
早速修理後再度試聴をと思い「アンプジラON⇒プリアンプON」の順に電源を入れてしまったのです。
そうすると片チャンネメータが振り切れ、アンプ異常の赤ランプが点灯してしまいました。解放して中を見ると回路中のヒューズが切れて少し煙も出ていました。
実はこのアンプは、保護回路が省略されていて上流のプリが不安定状態のとき電圧変動をそのまま増幅してしまうため必ず「プリアンプON⇒アンプジラON」の手順を守る必要があったのです。
音を良くする一つの対策として保護回路を省いているため慎重に扱う必要があるアンプなのです。
結局入荷して数枚のCDを聴いて壊してしまいました。残念・・・・。