石匠風間ブログ!

読書、音楽、雑学

天下三分の計

2014-12-23 | 雑記
諸葛亮孔明の大計を、いくらなんでも大げさ?

えーと、ぼくの趣味のことです。
要するに「読書」「チェロ」「将棋」をそれぞれ趣味と呼べるレベルにキープし、どれかに偏らないよう活動せんと。

このブログは、うーん、趣味とするにはちょっとなにか足りないか。書くことなくなったらためらいなくやめちゃうしw読書感想みたいなブログだから「読書」に含まれましょう。

諸葛孔明は「魏・呉・蜀と三国で互いに牽制しあうことで絶妙のバランスが保たれる」として天下を3分割することを是としたのでした。

ぼくの場合無論いつもちょうど三分割とは行かないけれど、例えば今はチェロの比率が高いかも。でも三分することで逃げ場ができるし、新鮮さを保てるというか。

しかしホントにそうか?
どっちつかずにしてるからどれも半人前?、とも思うし。
けどどれも別にプロになろうとかそういうものじゃないから、趣味の範囲で取り組むならむしろバランスいいんじゃないかな。

中年世代に入り、知人の多くはスポーツに勤しんでいる中、益々孤独を極めんとする趣味傾向に、そこはかとなく一抹の不安も無くはないが。

だけどね、だれでもいつか死ぬわけで、それも年の順じゃなかったりするわけでね、来年ぽっくり逝っちゃう可能性も考慮すれば素直にやりたいことをすぐにやるのが正解だと思うのです。まあ正解なんてないけど。

これを教訓として定義するなら
人生「正しいこと」より「楽しいこと」ではないかな。

だんだんとこのブログがジジくさくなってきている実感!あるいは元々爺くさくて年齢が追いついてきたか。