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ベト7inのだめカンタービレ

2014-02-11 | 音楽
今更正月の話をしますが。娘がドラマ「のだめカンタービレ」全巻借りてきて見てたのですよ、当然ぼくも暇なので見ましたよ。

テレビ放映中も見て結構面白いと思ったのだけど、こうしてまた見直してみると中々感動が在るのだなあと。ブラームスの1番やラフマニノフのピアノ協奏曲2番、すごくいい、のだめも可愛いけどなんつっても千秋先輩かっこいいんです。

特に「ベト7」(ベートーヴェン交響曲第7番)の演奏シーンはのだめちゃんにつられて涙ぐんでしまいました。
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前聴いた時は良さが伝わらなかったのに不思議なものです。
今回なんというかベートーヴェンってすごくロックな感じがしたのです、それも特段に格調高い。パワフルで大胆でそれでいて繊細で・・・

こんなに入れ込んでしまったのも不思議じゃないのでした。なぜなら今まさに「ベト7」の練習をしているから!

深谷フィル管弦楽団 ウインターコンサート
2月16日(日)13:30開演 入場無料 会場:キララ上柴多目的室



この中でベト7の第1楽章を演奏します。

チェロパートは、結構難しいです。ぼくにとっては。
当初『のだめ~』でやってるみたいにチェロをクルクル回したいと思ったりしたのはあまりにも無謀だと思い知らされました!