石匠風間ブログ!

読書、音楽、雑学

おやじバンド大会の特賞は

2006-07-08 | 音楽
八木橋おやじバンドのページに書いてあった。

「今回の特別賞として、優秀演奏者の方には、おやじバンドの神様!ベンチャーズのメンバーがあなたの使用楽器にサインをいたします」
んー・・・、正直言って・・・ぼくのギター、エリック・クラプトンモデルなわけだし。っていうか、たとえ無名の楽器を使っていてもベンチャーズのサインはちょっと!

もし仮にぼくが特別賞を取ってさあサインしましょうとなったとき、「いえ、結構です」とか言ったらヒンシュクなんだろうなあ。きっと気の弱いぼくは受けちゃって、しかもうれしそうな顔を見せてあげるんだろうなあ。

クラプトンのサインでなくてもヌーノ・ベッテンコートのだったら超うれぴーのだが。
ヌーノ・ベッテンコートとは、今回演奏するEXTREMEのギタリストでぼくと同い年。信じられないくらいうまい。派手さだけならもっとすごいのいるけど、彼のプレイは渋い!うまく言葉で言い表せないのがもどかしいが、とにかくとんでもなくハイセンスなのだ。

なにもベンチャーズがうまくないといってるんじゃない、ぼくの数百倍うまい。でも、そういう問題じゃあなくて・・・。

取れるはずもない賞について思い悩むのは、とてもまぬけに見えることでしょう。