日曜日は伊豆で子ども能のお稽古がありました。
去年の11月に神社の秋祭りで子ども能を上演してから、早くも2ヶ月半が経っていたのですね~。その上演が割と評判がよかったらしく、来月の初旬に同じく神社の…今度は「梅まつり」での再演が決定しました!
それでその公演に向けてお稽古を開始したのですが。今回はなんと たった2回の稽古だけしか日を設けませんでした。まあ出演者はほぼ11月と同じだし台本も同じ。そのうえ秋の公演が終わって、それぞれご家庭のスケジュールもありますから、このように突発的に決まった催しのために、あまり子どもたちを何度も稽古で拘束しない方が かえってスムーズに稽古が進んでいく、と判断したのでした。
いや、根を詰めて稽古するよりもかえって良かったかも。「稽古日が少ないから、みんな ちゃあんと予習してくるんだよ~」と あらかじめ呼び掛けておいた甲斐もあって、みんな謡も型もしっかり出来ていました。なんとこの日は たった1時間で稽古は終了! 武士の戦いの場面では、11月よりもかえって緊張感があって良かった子まであって、あら不思議。この子たちは同じ市内とはいっても ずいぶん離れたところに住んでいる子たちなので、一緒に稽古したとも思えず…やる気が芽生えて、舞台勘というか…コツのようなものもつかんだのでしょうね。画像はその稽古の模様ですが…うまく撮れませんでした~(T.T)
結局、突然の呼びかけで2月の上演が決まったのですが、前回の出演者からご家庭の予定と合わずに残念ながらキャンセルとなったのは わずか1家のみでした。…その1家の子が、子ども能の中では重要な役を勤めていたので、一時は心配もしたのですが、代役となった子…ひとちゃん(4年生)がしっかり役を覚えてきてくれて、この日の稽古でもまったく破綻なく役をこなしました。ん~驚異的!
ひとちゃんは子ども能のほかにも ぬえについて個人的に稽古をしているので、能に対する素養も生まれていただろうし、ご父兄もおうちでよく稽古をつけてあげていたものと見えます。…それでも この役について ぬえが稽古してあげたのは去年の年末のわずか1回だけでしたから、それにしては良く出来すぎ。頼もしいぞっ
お稽古が終わって会場を出てみると、そこにはさすが温泉場だけのことはあって「足湯」があります。足湯はこの近辺だけで3カ所以上ありますし、なんと市内の大仁地区では駅前ロータリーの中に足湯がある! で、子どもたちはしっかり足湯につかっていました。(^◇^;) ぬえもちょっと一緒に話をして、それから午後に予定されている謡曲教室までしばらく時間があったので、あちこち行ってみました。
まずは海! 伊豆長岡から車で15分ほど走ると三津の浜辺に出ます。ここは沼津市になるんですね。ぬえが良く通っている伊豆の国市には海がありませんが、ちょっと走ると駿河湾の静かな海が広がっています。ここの漁港で日曜日だけ開かれている朝市にかろうじて間に合って、干物を買いました~。
それからまた長岡に戻って、頼朝が崇敬した「守山八幡宮」に初詣に行きました。正月も20日を過ぎてからの初詣とは遅いにも限度というものがありますが、子どもたちの健康や子ども能そのものの安泰を願って、当地の神様に初詣することはあらかじめ心に決めていたので、ようやくそれを果たすことができました。
考えてみれば、本当は先週初詣に来るはずだったんだよなあ。インフルエンザに罹ってしまいまして、それは叶いませんでしたが、ようやく今年初の伊豆を満喫したのでした。
去年の11月に神社の秋祭りで子ども能を上演してから、早くも2ヶ月半が経っていたのですね~。その上演が割と評判がよかったらしく、来月の初旬に同じく神社の…今度は「梅まつり」での再演が決定しました!
それでその公演に向けてお稽古を開始したのですが。今回はなんと たった2回の稽古だけしか日を設けませんでした。まあ出演者はほぼ11月と同じだし台本も同じ。そのうえ秋の公演が終わって、それぞれご家庭のスケジュールもありますから、このように突発的に決まった催しのために、あまり子どもたちを何度も稽古で拘束しない方が かえってスムーズに稽古が進んでいく、と判断したのでした。
いや、根を詰めて稽古するよりもかえって良かったかも。「稽古日が少ないから、みんな ちゃあんと予習してくるんだよ~」と あらかじめ呼び掛けておいた甲斐もあって、みんな謡も型もしっかり出来ていました。なんとこの日は たった1時間で稽古は終了! 武士の戦いの場面では、11月よりもかえって緊張感があって良かった子まであって、あら不思議。この子たちは同じ市内とはいっても ずいぶん離れたところに住んでいる子たちなので、一緒に稽古したとも思えず…やる気が芽生えて、舞台勘というか…コツのようなものもつかんだのでしょうね。画像はその稽古の模様ですが…うまく撮れませんでした~(T.T)
結局、突然の呼びかけで2月の上演が決まったのですが、前回の出演者からご家庭の予定と合わずに残念ながらキャンセルとなったのは わずか1家のみでした。…その1家の子が、子ども能の中では重要な役を勤めていたので、一時は心配もしたのですが、代役となった子…ひとちゃん(4年生)がしっかり役を覚えてきてくれて、この日の稽古でもまったく破綻なく役をこなしました。ん~驚異的!
ひとちゃんは子ども能のほかにも ぬえについて個人的に稽古をしているので、能に対する素養も生まれていただろうし、ご父兄もおうちでよく稽古をつけてあげていたものと見えます。…それでも この役について ぬえが稽古してあげたのは去年の年末のわずか1回だけでしたから、それにしては良く出来すぎ。頼もしいぞっ
お稽古が終わって会場を出てみると、そこにはさすが温泉場だけのことはあって「足湯」があります。足湯はこの近辺だけで3カ所以上ありますし、なんと市内の大仁地区では駅前ロータリーの中に足湯がある! で、子どもたちはしっかり足湯につかっていました。(^◇^;) ぬえもちょっと一緒に話をして、それから午後に予定されている謡曲教室までしばらく時間があったので、あちこち行ってみました。
まずは海! 伊豆長岡から車で15分ほど走ると三津の浜辺に出ます。ここは沼津市になるんですね。ぬえが良く通っている伊豆の国市には海がありませんが、ちょっと走ると駿河湾の静かな海が広がっています。ここの漁港で日曜日だけ開かれている朝市にかろうじて間に合って、干物を買いました~。
それからまた長岡に戻って、頼朝が崇敬した「守山八幡宮」に初詣に行きました。正月も20日を過ぎてからの初詣とは遅いにも限度というものがありますが、子どもたちの健康や子ども能そのものの安泰を願って、当地の神様に初詣することはあらかじめ心に決めていたので、ようやくそれを果たすことができました。
考えてみれば、本当は先週初詣に来るはずだったんだよなあ。インフルエンザに罹ってしまいまして、それは叶いませんでしたが、ようやく今年初の伊豆を満喫したのでした。
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