「ウォーキング三昧」in 滋賀

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肩腱板断裂手術闘病記

2015年09月24日 06時00分00秒 | 肩関節トラブル
右肩腱板断裂手術を受けて3週間が過ぎた。ようやく室内だけ肩の装具外しの許可がでた。
この間の闘病、リハビリ状況を書いてみた。

1.退院は5日目、抜糸は10日後、装具(室内だけ外し)は3週間後。(室外は装具要)
2.この間、大きな装具は寝るときも着けていたので寝返りもできず寝るにも肩が凝る。
3.リハビリ通院は週2-3回
4.肩周りの筋肉が痩せた。(手術前に既に機能不全だったのでこの症状はあった)
5.右肩は全く動かない。
6.右の指も殆ど動かない(手術前に機能不全)*この2年間左手でキーボードを操っていた。
7.硬直がまだ続く(手首、腕の力こぶ)
8.手術後、手術前にあった四六時中あった痛みは殆どなくなった(傷の痛みのみ)
9.生活介助必要(特に利き腕のためシャツ、ズボンの脱着、食事等)

室内だけであるが装具を外したとたん、腕の重さがのし掛かり、痛みと動きが更に悪くなる。これからは腕の自重に耐える筋力取り戻し、膠着した肩周りの筋肉のほぐしと円滑な肩運動機能の回復、手と指の動きの回復がリハビリの目的である。このためリハビリは3-6ヶ月必要と言われている。
病院での理学療法士によるリハビリは順序だって効果的だ。しかし、自力によるリハビリも重要だ。痛みと動かない肩、手を相手に格闘している。

まずは生活介助なしでやれるようにトライしている。下着交換は左手と動かない右手を少しづつ使い自力でやる。下着は脱着し易いように手術入院肌着とシャツも大きめサイズを購入した。
食事も左手と介助だったが右手を極力サポートに使い、両刀使いを始めた。
風呂は左手1本なので背中が洗えない。仕方がないので風呂はまだ介助がいる。トイレはウオッシュレットなので左手だけでなんとかなっている。
寝るときは肩、頭を上げていたがフラットにして寝られるようになった。但し、右肩に過重が掛けられないので寝返りできない。
布団では過重が掛からず筋肉がリラックスできるのでリハビリタイムとなる。硬直した筋肉ほぐしと痛みに耐え徐々に肩の筋肉を動かす。

いつ完全装具外しができるか、運転できるかが最大の課題である。
単身赴任復帰すれば全て自分でやらなければならない、通勤、南房総からのリハビリ通院には車が必要だ。しかし、例え装具が外せても肩が動く訳ではないので要注意だ。
10月初めには手術後1ヶ月診察を受ける。医師から手術後の経過「良」を貰いたい。手術をして貰う前の2年間は痛みと機能不全の悩みの連続だった。
Sスーパー医師に原因診断と手術をして貰いラッキーだった。失われた右肩・腕機能を取り戻すべく、これからはリハビに頑張りたい。


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