あれやらこれやら いろいろ沖縄

沖縄に住み30数年の県外居住者が見た沖縄の生活や人情・自然や文化、観光。「あれやらこれやら」気ままに。

羽地内海と屋我地・古宇利島

2008年02月05日 14時21分37秒 | Weblog
運天港から左に向かうと羽地内海です。
羽地内海をドライブします。
「もうひとつの沖縄」が発見できます。
対岸の内海は屋我地島。やがて道路は58号線に出ます。右が名護市、ハンドルを左に切ります。この道をどこまでも行くと左に東シナ海の海を眺めつつ快適な1時間ほどのドライブで沖縄本島最北端の辺戸(へど)岬です。南国沖縄と知りつつも北国の風情があるのは何度来ても不可思議です。
 58号線に出てから10分ほどで屋我地の入り口に着きます。道路標識に沿って交差点を左折します。この交差点の斜め前に昨年のブログで紹介したイキワクウエルネスの事務所があります。ここの社長も沖縄大好きで永住を決め込んだ井黒氏の事務所です。写真は井黒氏が繰り出すカヤックのコース上にある羽地内海に浮かぶ無人島です。車は屋我地島に入りますが、車窓に沖縄のお墓を見ることが出来ます。立派なお墓に驚かれるでしょう。もっともっと立派なお墓がたくさんあります。沖縄は先祖崇拝の地です。
 やがて渡る橋が屋我地大橋。橋の袂には海水浴場もあります。
道なりにまっすぐ進むと10分ほどで「古宇利島」「古宇利大橋」の標識に出くわします。
車を古宇利大橋の袂の駐車場に停めて、この橋を歩いて渡りましょう。
青い海、青い空、緑の山波、太陽にかがやく砂浜にきっと感動することでしょう。
 この古宇利大橋の下を運天港を出た伊是名・伊平屋行きの船が通ります。
この景色が代表的な「ほんものの沖縄」のひとつです。橋を渡りきるとドライブインがあります。田舎の素朴な料理でも味わってみては如何でしょう。
古宇利島を一周ドライブしてもいいですね。5分くらいです。何を発見するでしょうか。

 旅は歩く事にあります。
古宇利島入り口に済井出(すむいで)のがあります。時間をとって歩いてみましょう。のんびり、ゆっくりウチナータイム(沖縄時間)で。
一時間も歩けば、あなたは何かを発見するでしょう。