まぁこんなもんだな泉州国際マラソン2023（セル修）

自己ベストを出した2018年大会以来の泉州国際市民マラソンに５年ぶりの出場

12月中頃から痛みが強くなりだした右の殿筋群の痛みが続いたままの状態
奈良マラソン以降は20kmはおろか痛くて15kmもロクに走れない
トレッドミルでの練習は継続はしているもののロードでの最長距離は1/9に走った18.2kmであり、しかも5:55ペースというジョグでのRUN

今回はDNSも頭によぎったけど、雨でなければとりあえずは走ろうと

まぁレース中に痛みが出てもこないだの奈良マラソンよりはしんどくないだろう

さてさてレースはどうなったか


さぁレース記です


【レース前】


浜寺公園駅9:04着
これでも間に合うけど、今までと同様に8:48着が余裕あって良いかもね
10時に荷物預けしたらトイレの行列がすさまじかったけど、スタート地点から数100ｍ先のトイレまで行ったら5分も待たないうちに排泄完了
これ覚えておこ
温かい日でスタートまでの15分待つのも全然寒くはなかった


【レース】
簡単にまとめます

走り出して公園を出る頃には4:50ペースとなり、ややオーバーペースのような気もしたけど、これで20kmまで粘ってみようというスタート直後に浮かんだ作戦
そんなに簡単にいくかいなと思いながら、奈良マラソンとは違い最初の５kmもしんどくはない（まぁそれが当たり前）

でも殿筋群にはつねに違和感があり、10kmぐらいでちょっとずつ痛いような・・・嫌な予感

13kmで痛いなぁと感じることが増えてきたとこで14.5km付近でのタローさんの応援
これで痛みを少しごまかしながら20kmまでまあまあのタイムで来て、中間地点を1:42:30で通過
ここでおかん＆甥っ子の応援

後半失速しても3時間半を少し超えるぐらいかなと思うとこのコンディションにしてはいいやん

はいっ、でもマラソンは甘くはないもんです

25kmぐらいからペースダウン
そりゃ、奈良マラソン以降は18kmのジョグしかしてませんから
いや、その奈良マラソンも20km手前で歩きましたから

暑さもあって、喉も乾くし、5kmごとの給水所が待ち遠しい

28kmで前職場の先輩の応援をもらうまではしっかり走ろうと思って頑張って、応援で少し元気は出たけど30km手前からは全然スピードが出ない
このコースで一番キライなのはモンスターブリッジではなく、30km手前からモンスターブリッジまでの区間
毎回ここでペースダウンする

あぁ〜しんどくなってきたなぁ

んでもペースダウンしたら殿筋群の痛みが減った

あっ、これならいけるやん

ペースは上げれないけどこれなら最後まで歩くこともなく残り10kmは走りきれるなぁ

モンスターブリッジで四頭筋がブルって一瞬ヤバいとも思ったけど、給水所で水分を補給しながら４つ目の橋をクリアし、残り500mはちょっとだけペース上げてゴール


3:42:34











前半からかなりのペースダウンでしたが、結局このペースダウンのおかげで右の殿筋群の痛みは悪化することなく完走
気温が高かったことでちょっと脱水になりかけたけど、殿筋群にとっては痛みが出にくい環境だったのかもしれない

あと、4年前に買ったボロボロのズームフライも今回のレースではなんかええ感じやった気がする


【レース後】
108くんのゴールを待つが、温かい日なので苦痛はなかった
6:30ペースでネガティブするというレースプランを達成した108くんは間違いなくサブ4できるはず（記録は4時間半ぐらい）


（よく見るとゴール直後の108くんの後ろにまあまあ年配の方がいる）

そしてレース直後にもかかわらず女性スタッフになんやらしてもらっているところ


ゴール近くのワンカルビでたらふく食べて飲んだ



ちなみに108くんがゴールしたのは15時頃で16時予約でちょうどよかった
これ覚えておこ